INTERVIEW 2019/12/13

【CHIEF MANAGER INTERVIEW】マネジメントとは、夢よりも地獄を一緒に見ること/覚悟と熱量の支局長 Syokiの1年と、たどり着いた究極のマネジメント論!!

面談を担当した侑弥に惚れ込み、リバースラボに参加した翔輝。
2018年10月の決意でした。
あれから1年。
静岡の地にひとりのCHIEF MANAGERが誕生するまでには、さまざまなドラマがありました。
これは、≪やる気の塊≫翔輝の振り返りです。

■翔輝の覚悟

-同期の中では、一番最初にCHIEF MANAGER昇格を果たしたよね。嬉しかったでしょう?
【翔輝】それはもちろん、死ぬほど嬉しかったです。先月は雅人がMANAGERになって先を越された感じでしたし、一斗は自分が売り上げを取ることができなかった神奈川支局で100万近く取るし、ゲンゾウ(将輝のニックネーム)は請求業務で自分よりも多くの売り上げをはじき出すし、同期の皆にリスペクトするところがあるので、自分も負けていられないといつも思ってました。ちょうど1年前、坂下さんと新人研修をしていた頃が懐かしいです(笑)。

-たった1年前のことなのに、遠い昔に感じるよね(笑)。翔輝は新人研修後、神奈川支局に配属されたけど、全然結果が出なかったよね。静岡支局に異動して開花したのは、どうしてだろう?
【翔輝】間違いなく、覚悟が決まったことですね。
初月売り上げが取れなくて静岡支局に異動することになった時、「遠距離は無理」って付き合っていた彼女に振られました。ショックで落ち込んでいたら、侑弥さんに「何やってんのお前!? 期待して入れた俺が恥ずかしいわ!!」って叱られて、悔しいとか申し訳ないとかいろいろな感情が込み上げてきて、このままじゃダメだって思いました。それがきっかけです。次の日に自己新を出したことを、今でも覚えています。

-そこから成長を続けて、今じゃランキング上位に名を連ねる名プレイヤーだもんね。すごい!
【翔輝】まぁ、調子が落ちる時もありますけど(笑)。
過去の数字を振り返ってみると、確かに7か月100万を達成しています。でも、ここで大事なのは、その内の5か月は最終日ギリギリで達成しているってことなんですよ(笑)。
だから僕が本当に伝えたいことは、≪最後まで諦めないこと≫なんです。どれだけ取れてない時でも、絶対に諦めず死ぬ気で最後の1本を取りに行く、この意識があったからこそ、結果を出すことができたんだと思っています。

-その姿勢が今回のCHIEF MANAGER昇格に結びついた訳だけど、順調に確定した感じかな?
【翔輝】そうですね。支局の皆がしっかり売り上げを取ってくれたので、あとは個人の売り上げだけになっていました。だから、余裕でしたね(笑)。
昇格が決まった時、元直上の友基さんに電話をしました。「あれ?もうとっくにCHIEF MANAGERになったのかと思っていた。今日だったのね。おめでとう!」って感じで、気が抜けて思わず笑っちゃいました(笑)。

■モンブランと本

静岡支局に配属された12月、翔輝は友基の下につきます。
そこからはじまった、友基組織のメンバーとしての日々。
メンバー離脱のため、2人だけで過ごした月もありました。
そんな大変な時期を乗り越えると、歳月の流れとともにメンバーは少しずつ増えていき、友基組織はいつしか9人という大所帯になっていました。
盛り上がりを見せる支局、そんな中、営業本部からひとつの指示が下ります。
それは友基に、10月1日付で埼玉支局に異動するように命じるものでした。

 ※コンプライアンス研修を受ける静岡支局のメンバーたち。写真の右端で笑顔を見せるのが、翔輝のかつての直上 友基です。

【翔輝】友基さんって、すごく本を読む人なんですよ。年間100冊くらいって言っていたかな?実際、いろいろな本を読んでいて。
結構前に、本屋に連れて行ってもらったことがありました。僕はそんなに本を読む人間じゃないので、友基さんに「オススメの本があったら教えてくださいよ」ってお願いしたんです。友基さんは10分くらい探し回っていたのですが、「ないわ」って戻ってきたので、「じゃぁ、いいですよ」ってそのまま本屋を出ました。

それから数か月が経って、9月。
友基さんが静岡支局を去って、翌月から自分が支局長に就任することになりました。
だから、最終日にお別れ会もかねて飲み会をやったんです。
帰る時には結構酔っていたのですが、「最後だし」って思って、友基さんが大好きなセブン-イレブンのモンブランを買って帰りました。
寮に戻って、友基さんの部屋に行きました。「友基さんが大好きなモンブラン買ってきたので、一緒に食べましょう」って声をかけたら、「あ、俺も翔輝に渡すものがあるんや」って棚からラッピングされた本を取り出したんです。

「いつだったかな。2人で本屋に行った時に、オススメの本はないかって聞いてきたことあったよな?あの時、結局見つけることができなかったから、後で取り寄せておいた。これ、あげるわ。道に迷った時に読みな」

その瞬間、嬉しさと悲しさで涙が出て、床に崩れ落ちそうになるくらい号泣していました。
友基さんがいなくなる訳じゃないのですが、ずっと一緒にいた、いつだって一番近くにいた人でした。2人だけだった組織、部下も役職もつかない中、休日とか一緒に営業に出ていたこととか、思い出が次々と溢れてきて。泣きながら、これからもっとがんばらないといけないなって強く思いました。

友基さんが自分の直上で、本当に良かったです。

■究極のマネジメント論

-そして友基から支局長を引き継いだ10月、そして11月と12月、どのようなことを意識しながら業務に取り組んでいる?
【翔輝】支局長になった直後は、支局の雰囲気作りを徹底的にやりました。
部下に対して強く言ったり、大人びた行動を取って皆を引っ張るというよりは、営業する時も事務所にいる時も、発言とかでひたすら場を盛り上げていました。その結果、10月は新人の隆之大貴を上手く巻き込めたと思います。ただ…、

-ただ?
【翔輝】1度やりすぎてしまって、大学のサークルっぽくなってしまいました。玲央奈さんが指摘してくれて慌てて修正したものの、あの指摘がなければ変な方向にいっていたかもしれません。
もっと強く言うべきところはきちんと言ったり、メリハリをつけないといけないなって反省しました。

 ※敬太と雑談する翔輝。年齢も近いため、やり取りは年相応なものですが、仕事になると一気にモードが切り替わり、上司と部下の関係になります。

-そのあたりの加減って、難しいよね。マネジメントについて、翔輝ならではの持論はある?
【翔輝】自分の下に初めて部下、敬太がついた時、2人で徹底的に話をしました。敬太には将来の夢やこうなりたいという具体的なものがなくて、逆にいろいろな過去があって今のままじゃダメだ、自分を変えたい、そう決意してここにきたんだということがわかりました。
だから、夢のためにとかこうなるためにがんばろうというのではなくて、どんな辛いことでも一緒に乗り越えよう!そのためなら、僕はなんでもするということを約束したんです。

-そしたら、彼が配属された翌月に、100万を達成したんだよね。
【翔輝】そうですね。その月は早くから2人で営業に出て、Bluetoothで繋がりながらアドバイスしたり、上司の判断であってもおかしいと思うことがあったら、自分から積極的に意見するようにしていました。
あったのは、何がなんでも敬太に100万を取らせる!って気持ちだけでした。そして彼が達成した時は、自分のこと以上に嬉しかったんです。結局、自分ができるマネジメントは、これだけでした。上が下と一緒に見ないといけないのは、夢じゃなくて地獄だと思っています。

-地獄って、具体的にどういう意味だろう?
【翔輝】同じ夢とか目標を2人で目指すのもいいんですけど、どんな辛いことでも下の下まで一緒に落ちて、乗り越えられる存在の方が強いのかなって感じています。そういう意味です。だから僕は、これからも部下と一緒に地獄を見続けます。

これからの目標について聞くと、翔輝は「SECTION MANAGERになります。それだけです」と言い切りました。
覚悟からはじまったプレイヤーは、いつしか個人から組織へと意識を向けるようになっていました。
そんな彼が今度はどんなドラマを経て、SECTION MANAGER昇格を果たすのか、そしてリバースラボの2年間で何を証明していくのか、期待が高まります。


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