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正直、スーツを着る仕事に就けるとは
考えていなかった。将来の家族へのメリットを
アピールしてリバースラボに参加

家族を説得し、リバースラボへの参加覚悟を決めた

  • 名前:龍汰
  • 年齢:25歳
  • 学歴:中卒
  • 前職:とび職
  • 出身地:東京
  • 現在の月収:55万円

関口さんは、2016年現在、社会人歴としては10年になるんですね。

はい、定時制高校を中退してすぐに一人暮らしを始め、現場関係の仕事を中心にアルバイトを続けていました。

なぜ、この節目で現場関係のお仕事からリバースラボに参加しようと思ったのでしょうか。

実はぼく、妻と3歳の子どもがいるんです。共働きで、いままでの仕事をしていても生活は成立していたのですが、将来の安定や会社員になることを考え始めたタイミングでもありました。現場仕事は、お金が稼げる一方で、家族と過ごす時間も少なくて。また、自分よりも高齢の人たちが肉体的に苦労しているのを目の当たりにして、「ぼくはこの仕事をずっと続けられるだろうか」という気持ちが大きくなってきたんですよね。そうすると、肉体労働以外の選択肢が頭に浮かんだんです。

リバースラボを知ったきっかけは。

自分にはいわゆるスーツを着る仕事なんて無理だと思い込んでいたのですが、そんななかで「学歴で判断しない」ことをアピールしているリバースラボが目に留まったんです。いままで、体ひとつで頑張ってきたけれど、それだけだと、どこか壊れたら終わり。リバースラボは、学歴や職歴に関係なく「気持ち」さえあればいいのがポイントでした。

そして、ジョインしようと思ったきっかけはどのようなものでしょうか。

ステップアップの見通しがすごくわかりやすかったことです。かつ、自分でもそれが叶うような人生設計ができたんですね。

昨年からの参加で、すでにチーフマネージャーとして部下の育成に当たっていることは、普通に考えたらすごいスピードのステップアップですよね。いままでとはかなり異なる業務内容だとは思うのですが、どうしてそんなに頑張れるのでしょうか。

ぼくは比較的社会人の期間を長く過ごしたぶん、これからは「リバースラボで活躍するんだ」という覚悟があったからだと思います。家族もいて、自分だけの人生じゃないので、人生設計についてもちゃんと見通しがほしかったですし。どんな辛いことがあっても、やめずに走り続けたらチーフマネージャーになっていました。

ご家族がいらっしゃるメンバーとしてお伺いしたいのですが、リバースラボに参加されると決めた際の奥さんのリアクションはどのようなものでしたか。

最初は大反対でした。特に、最初の研修期間では現場仕事よりも給料も下がるので、いい反応は見せてくれませんでしたね。

それをどう説得したんでしょう。

ぼくは口下手なので(笑)、紙に3ぺージぐらいメリットを書き連ねてなんとかリバースラボに参加できるように妻を説得しました。あと、研修中は集中するために会社寮に入って、家族とも離れて暮らさなくてはいけなかったのですが、それでも将来を考えたら、現場仕事よりもメリットが多いということや、「いま」を頑張ることで、将来に家族で過ごせる時間や収入の安定などがあるということをアピールしました。

いま、一番大事な時間はいつですか。

すごく悩ましいですが、チーフマネージャーになったことで、部下が家族と同じぐらい大切な存在になり、かつ仕事に集中したい期間なので、「いま」に限っていえば部下と過ごす時間になります。仕事だとしても、当たり障りのない普通の人間関係を続けていると、どうしてもお互いの成長スピードに影響が出てしまいます。 そのぶん、月に一度家族で過ごす時間は貴重です。妻の理解があって、毎日電話でのコミュニケーションを欠かさずにしていることで、仕事に集中できていますね。

10年間経験した現場仕事と
比較しての良さと苦労

ほかの方もおっしゃっていましたが、寮では寝食をともにし、休日も一緒に過ごしているなど、リバースラボのメンバーがまるで家族のような絆で結ばれていることが伝わります。

みんな、「ここでステップアップしたい」、という目標が一緒なので頑張れるんだと思います。また、ドロップアウト人材に特化したプログラムなので、本当にいろんな背景を持った人たちが集まっているんです。いま、社会的にも「多様性」を受け入れる重要さが叫ばれていますが、普通に生活していて出会わない人と接することは、とても勉強になりますね。

仕事で大変だと思うことは何ですか。

やっぱり、現場仕事とのギャップですかね。生活リズムもまったく異なるので、まずはそれに慣れるということが結構なハードルでした。そして、仕事は、結果がすべて人事評価に結びつくので、どこまで自分に厳しくいられるかということには悩みますね。
また、社員の経歴や年齢もさまざまで、普通の縦社会ではなく、ぼく自身も年下に教わることもありますし、部下ができることに戸惑いもありました。

嬉しかったことは。

部下が結果を出してくれることです。部下の「成長」が自分の喜びに繋がるということはいままでの仕事では成し得なかったですし、現場ではいつも年下だったので、人を育てる喜びがわからなかったんですよ。だから、マネジメントは自分にとって大きなやりがいを占めていますね。

まずは、やってみる。自分で自分の
可能性を決めてはいけない

今後の展望や夢はありますか。

ぼくは、特にかっこいいことを言える立場ではないのですが、この会社に入って、後輩から尊敬される場面ができて、いい意味で自分の承認欲求が満たされましたね。ぼく、シンプルに欲しいものが三つあるんです。お金、将来の安定、そして人望。この3つを仕事を通じて手に入れたいと思っていて。それらを手にする自分の姿をリバースラボでは思い描けるんです。

世の中には、関口さんと同じぐらいの年齢で働き方や生き方に悩んでいる人は少なくないと思います。そんな人たちに、このインタビューを通じて伝えたいメッセージなどはありますか。

同じ年齢で同じ時間を過ごしていても、環境が違えば人柄や考え方も変わってくるんです。いまのぼくの話し方や所作も含めて、リバースラボという環境が形成した要素は大きいです。一般常識すら知らなかった自分が、いまは営業職で接客ができるようになったのは、上司に一流のマナーを教えてもらったからに違いないですね。

ご自身に足りないと思われていた、コンプレックス的な要素をリバースラボで手にすることができたのですね。

自分で自分の可能性を決めてしまわないで「まずやってみる」ことはすごく大切。どんなバックグラウウンドを持っていても、ちゃんと努力すれば評価はついてくるし、そういう環境があるならばぜひ飛び込んでみてほしいなと思いますね。ぼくも、苦労がまったくなかったわけではありません(笑)。やっぱり、10年間まったく別の仕事をしていたので、そもそもネクタイを締めるということも大変でしたが、それもいまは慣れたものですよ。

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