2018/07/17
3Backs広報担当の須永です!
今回は、「リバースラボ」に参加して1年半経った、拓弥さんへのインタビューをご紹介します。
須:なぜリバースラボに参加しようと思ったのですか?
拓:鬱病になり、ほぼ引きこもり状態で、障がい者手当も切れて生活が厳しくなり、さらにその状況を親に心配されて…。リバースラボの参加は親への“就活してる”というパフォーマンスでしたね。正直、熱い志しがあったわけではありません。
須:鬱病を患っていたんですね。
拓:自分で言うのは恥ずかしいですが、学生の頃は優秀な方でした。学校や親からもそのように見られていたんですが、ちょっと過信してしまい人を見下すようになったんです。今なら分かるんですが、そういう人って鼻につくじゃないですか。だんだん人が離れていき、学校の先生までそういう雰囲気を出してきたんです。その後、不登校になって、さらに人の裏切りや事故、難病の発症など、なにもかもうまくいかなくて…最終的に鬱病になったんです。
須:でも鬱病から脱却したんですね!
リバースラボに参加して1年半立ちましたが、率直な思いをお願いします!
拓:31年の人生で今、一番頑張っていると自負してます。これまで挫折して、逃げてばかりいたので、当初「それをここで変えたい」と芽生えていたのですが、“クセ”がなかなか抜けなくて正直辛かったですね。でも、前の状況に戻りたくなかったので奮起して、今があります。とはいえ、昇格のスピードが遅かったので周りの人たちからの叱咤激励は誰よりも多いと思います(笑)。先日、昇格した際に賞状をもらったのですが、その模様を母に動画で送ったらものすごく喜んでくれました。
須:仕事で心掛けていることはなんですか?
拓:自分自身のことよりも部下へのコーチングが重要だと思ってます。自分の数字は巻き返しできると信じているので問題ないのですが、部下がヘコんだ顔や寂しい雰囲気を出しているとまずは「たった1日のことじゃないか」と言ってます。不貞腐れるのは簡単ですからね。今、教えているのは“他人の評価よりも自分の決めたルールに則っているか”ということです。
須:夢、また展望を教えてください
拓:プライベートな部分で言うと母と弟に沢山迷惑をかけてきたので恩返しができたらと思ってます。仕事の部分では、自分を含めて付いてくれているメンバー全員で成り上がっていくことです。
須:取材協力ありがとうございます!
自身の慢心が波紋を呼び、ついには心の病を患ってしまった拓弥さん。しかし、彼は“変わる”ことを選びました。逃げずに真正面から取り組む。その姿勢は周りにもいい影響を及ぼしていると感じました。これからも彼は最高の笑顔で仕事(パフォーマンス)ができると感じました!
今後も「リバースラボ」参加者の情報を随時アップしていきます。
お楽しみに!
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