2018/11/20
3Backs 広報担当の須永です。
当社の事業管掌役、統括担当者にフォーカスしたインタビュー記事「3Backs OPINIONS」第4弾後編をお届けします。
後編では静岡・埼玉・上野3支局の管掌、支局立ち上げ担当、新人研修担当員などを担っている坂下裕之 役員(37歳)から研修生のこと、今後の展望について語っていただいています。
須:坂下さんは入社から3年半経っていますが、客観的に言うとどんな時間でしたか?
坂:濃厚の一言です(笑)。たとえば3Backsがリバースラボのサービスをローンチする前の研修生が実践する仕事(コンテンツ)を取得するためのプレゼンテーションを初期メンバーでしたり、やったことがない支局の立ち上げを担当したり……。
須:今ある支局全てですか?
坂:今、管掌している静岡、埼玉、上野の3支局、そして池袋、千葉など全てです。どの支局に人を配置するかもビジネス的に大事な要素になってくるので各セクション、研修生とのコミュニケーションを密にしています。研修生たちを適所に差配するのも大切な仕事の1つだと思っています。
須:仕事を形作っていくのは大変でしたか?
坂:大変でしたけど、楽しかった部分が大きいですね。色んなタイプの研修生と出会ってきた自負はありますが、わたしの至らないところがあって去った人も沢山います。でもその経験を無駄にしてはいけないと思っています。「同じ失敗をしない」ための「次の方法」を考えるのは自分にとってとても有意義だし、会社をより良いものにするためなので、苦労はいとわないマインドでいます。複数同時にくる問題を「さばいてください」ってなるのはしんどいですけど(笑)。
須:リバースラボのサービスローンチ当初から研修生を見ている坂下さん的に今の研修生の傾向で感じていることを教えてください!
坂:参加者がリバースラボを知る“入口”によって違うと思うので一概には言えないんですが、自分の世代よりも「安定志向」、「夢を追うよりも現実を追う人」が多いように思います。そんな中、「掴みたい夢」を持ってリバースラボに参加する人が自身で一番最初に決めた「それを掴むための動機」にブレが起こらないようにサポートしています。
須:それでは坂下さんが思うリバースラボの特筆すべき点はなんだと思っていますか?
坂:一般社会でも自分と向き合うことはあると思うんですが、「今、何が足りてないか」、「自分の夢とのギャップをどう埋め合わせていくか」などの指針、目標設定を一緒に考えて、それを成すためにサポートするサービスはこれまでなかったと思います!
須:坂下さんが仕事をする上で心掛けていることはなんですか?
坂:色々あるんですが、一番は「雰囲気良く」ですかね。たとえば売上が悪い時の会議って雰囲気がどんよりしてて、押し黙る感じがあるじゃないですか。そういう時はその空気をどうにかするために発言するんです、勇気を持って(笑)。鏡の法則で、自分が暗い感じでいると近くにいる人も同様になるって言いますけど、あれ本当です。自分の行動を部下が見ているんだ!という緊張感を感じつつも仕事をしています。
須:それでは最後に坂下さんの夢を教えてください!
坂:あ、なんか研修生インタビューみたいですね(笑)。個人的には今の状況に満足をしていないので、もっともっと仕事のパフォーマンスをよくしないといけないかなと(自分の成長としてはいい環境なので感謝してます)。仕事で言うと、自分に関わった人間に関して、引き上げてあげたい。夢を叶えてあげたいですね。また悩んでいる研修生に対して「こうやったら上手くいくよ」とアドバイスをしていきます!
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3Backs入社当初の頃の話で「“苦手意識”なんてどこかに置いてきた」と語るほどリバースラボのサービスローンチ時はバタバタとしていた様子がうかがえました。またリバースラボがスタートしてからも参加者に対する指導方法、モチベーション維持の方法も試行錯誤の連続だったと聞きました。トライ&エラーがあるから今があります。今後も当社の躍進にご期待ください!
3Backs サイト
http://www.3backs.com/
リバースラボ サイト
https://rebirthlab.com/