2019/01/25
広報部スタッフは衝撃を受けた。
2018年4月にリバースラボに参加したRyoのことである。
LEADER昇格インタビューに臨む前に、プロフィールページで顔を確認して「よし、準備万端」とふんぞり返っているところに現れた彼は…、
別人じゃん!!!Σ(・Д・ノ)ノ
こうしてバタバタとRyoのインタビューははじまったのである。
-…ねぇ、ここに来た時と全然髪型違うじゃん。前は鬼太郎みたいにモッサリしていたよね。
【涼】あぁ、長かったんで切ってこいって言われて(笑)。
-まぁ、営業は清潔感が大切だからねー(笑)。ところでキャッチコピーやTRAINEEインタビューで、ちょいちょい”親父を超えたい”ってあるけど、これって子どもの頃から??
【涼】子どもの頃からずっと憧れていましたが、…強く思うようになったのは21歳くらいですかね。自分、負けず嫌いなんです。
-お父さんは、どんな人なの?
【涼】親父は建設会社(※)の社長をやっているんですが、デキる経営者って感じで…自分も高校卒業して親父の会社で働いていたことがあって、従業員が親父を信頼しているのは分かりましたし、父親も従業員のことを信頼していてスゴイなって思ってました。
でも親父の下にいたら、親父を超えることができないので、リバースラボに参加したっていうのがあります。
※正確には型枠大工です。「鉄筋コンクリートの建物を建てる場合、型枠という器を組み立て、そこにコンクリートを流し込んでいく手順が必要になる。型枠大工とは、その枠をつくる職人のこと(18歳のハローワークから引用)」
-涼がリバースラボに参加して9カ月、やっと掴んだLEADER昇格だね!! 途中でMEMBERからTRAINEEに降格して4カ月くらい苦しんだりとか、いろいろ大変だったと思うけど辞めようと思ったことはあった?
【涼】たくさんあります。売上を全然出せなかった時とか、売上を出すための追求から目を背けた時とか、前職の方が楽だと思った時に逃げたい辛いと思いました。
でも直上の拓弥さんや、幹部の人たちと話している内に、今の自分クソダサいな…今のままじゃダメだなと思って立ち直ることができました。
-拓弥って、涼から見てどんな上司?
【涼】生活面ではだらしないんですけど、とても部下だったり後輩思いなところがありますね、普段あまり表に出さないですけど。自分はずっと拓弥さんの部下で変わったことがなくて、いつも怒られたりしていて、最初は嫌いでした。
でも、家庭の事情とかで困っていた時に親身に相談にのってくれたり、今回の昇格の時も自分の売り上げが足りていなかった時に自転車で駆けつけてくれて、帯同で1本取ってきてくれたりとか、いろんな迷惑をかけてるのに面倒を見てくれて、だからここまで上がれたと思っています。
-じゃぁ、今度は昇格するために涼が頑張ったことを聞いていこうか!
【涼】そうですね…。まずはメディア(※営業メンバーはメディアの受託契約を業務にしています)について全然知らなかったので、教えてもらったり調べたりしました。それから帯同してもらった時に見て学んで実践する、分からないことは納得するまで聞く…でしょうか。
-仕事のどんなところに面白みを感じているかな?
【涼】面白みというのか…上手くいかないことが多いので、好きではないですね。ダメな自分が出やすい仕事だなって思います。
最初の頃は「これはできるだろう」って思っていたことが、全然できなくて悔しくて…ずっと泣いてました。上手くいかないと自分はこんなにイライラするんだなぁって…気づかされましたね。
-そのイライラを、どうコントロールしているの?
【涼】自分のイライラのせいでクライアントに迷惑をかける訳にもいかないですし…、安藤さんの「怒られるのは当たり前で、その中でどれだけQ&Aをちゃんとできるかだ」と、木村さんの「断られても1フルゲットだからいいんじゃね?」ってアドバイスを受けて考え方を変えましたね。
ババンッ!! と突然割って入ってきたコーナー≪樹先生に聞け!! ≫、ここでは広報部スタッフでは説明できない専門用語を、元営業部の樹先生が分かりやすく丁寧に教えてくれます。
ー先生、宜しくお願いします!!
【樹先生】宜しくお願いします。何でも聞いてください!!(笑)
-先生、1フルって何でしょう?
【樹先生】フルトークの略です。営業部のメンバーは外回りをしている時、自分の行動を数値にして管理しています。KPIですね。インターホン越しに話すIP、対面で話をするフルトークとか、これらの行動がカウントされます。
-ふむふむ。
【樹先生】この数フルすれば1本の契約を取ることができるだろうっていう目安があって、営業のメンバーは外回り終了後に支局に戻って数値を分析するんです。何軒訪問して1フルできたかが分かれば、たとえば10フルしたかったら何軒回ればいいのかが分かるでしょう? 取りたい契約本数が決まっているなら、逆算して何軒訪問していけばいいかが分かる…これらの数値はメンバーにとって指標となる大切な数値なんです。
-つまり木村さんのアドバイスは、「断られたことに気を取られるんじゃなくて、対面してトークすることができたという成果に注目しろ」ってことでしょうか?
【樹先生】その通りです!
-これからの挑戦したいことや、目標とかってある?
【涼】これまでは嫌なことがあるとすぐに逃げようとするのが癖になってたのですが、どうしたらと考えるようになりました。
この調子で、これからも面倒くさいことにたくさん向き合って成長して、…なれるのであれば、なるべく早くSECTION MANAGERになって、多くの部下を育てたいです。そしてリバースラボ卒業後に起業して、今度こそ親父を超えたいです。
-おぉー、いいね!! 夢に向かって、これからも頑張ってね!!!
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