INTERVIEW 2019/05/30

【SPECIAL INTERVIEW】営業メンバーを≪守る≫縁の下の力持ち、我ら管理部リバラボにあり!! ー Vol.9 雅典(MASANORI) ー

SPECIAL INTERVIEWでは、営業部を舞台裏で支える営業管理部のメンバーを紹介しています。
9回目の今回は、管理部に異動して3年目を迎えた雅典のインタビューをお届けします。
 (※ステータスは独自調査+勝手な推測によるもので、正確な数値ではありません。予めご了承ください)

■雅典の自己紹介

□長所:面倒見がいい。細かい作業もそつなくこなす。気になった(好きになった)ことはとことん追求する。
 短所:マイナスオーラが出やすい。
□将来の夢:ダーツプロ兼ダーツバー経営


-ダーツが得意なんですか?
【雅典】長年はまっていますね(笑)。ダーツプロになる夢もあって、ここに入社する直前にテストを受けて落ちたのですが、入社後にもう一度受けて合格しました。ただ合格したのはいいものの、仕事をやっている関係上、プロと並行してやっていくのは難しいだろうと考えて、ライセンスを取得するのは保留にしている状態です。でもプロになるという夢は諦めていないので、いずれライセンスを取りたいと思いますね。

■~LV33 どうしようもない自分を抱えて

-リバースラボに参加する前は、どんな仕事をしていましたか?
【雅典】高校卒業して、製造加工職の多能工として15年8カ月ほど働いていました。具体的には、硝子の原料を基にした無機抗菌剤ガラスパウダーおよびタブレット・マスターバッチの製造・生産管理ですね。原料の発注・受け入れ、倉庫への搬出入、製造・加工・品質検査、梱包、発送手配、製造機械の保守点検、そのほか生産シフトや在庫管理、環境管理などなど… いろいろな業務を幅広く担当していました。

-16年弱と相当長い期間働いていた職場ですが、退職を決意した理由は何でしょうか?
【雅典】これだけ長く働いていたにも関わらず、給料が上がらなかったからです。それでも最初の頃は年5000円くらいは上がっていたのですが、30過ぎたあたりから一切上がらなくなりました。手当とかいろいろ含めても、結局手取りで20万に届かなかったです。
あとは管理職に昇格させるということで講習などを受けたりしたのですが、その後のステップについて全然説明がなかったので、会社に対して不信感を抱いていました。そのタイミングで人事部の井上さんに会う機会があり、リバースラボのことを紹介されました。退職を決意したのはその後のことです。

-リバースラボのどのようなところに魅力に感じましたか?
【雅典】夢を追うことができる環境が整っていることですね。井上さんから「ここには夢を追っている仲間がいるし、自分の頑張り次第だけど給料も上がるから、話だけでも聞いてみませんか?」って説明を受けました。自分もずっとダーツを続けていて、ダーツバーを経営したいという夢があったんです。
それに井上さんはかなり年下でしたけど、自分よりもずっと輝いて見えました。前職よりも環境的によいところなのかなって、そういう期待がありましたね。

-リバースラボに来る前の自分は、どんな人間だったと思いますか?
【雅典】根暗です。一人で行動することが好きで、多人数での馴れ合いが嫌い。面倒なことが苦手。プライドが高くて、頑固で怒りっぽいけど口数が少ない。適当に流されながら生きてきたところがあり、仕事などでも慣れてくるとダラける癖がある…というのがここに来る前の、自分でもどうしたらよいのかよく分からない、どうしようもない自分でした(笑)。

■~LV36 負の自分を乗り越えて

-リバースラボに参加した理由は、そんな自分を変えたかったからですか?
【雅典】そうですね。逃げ癖のついた自分を変えて、誰かに必要とされる人間になる、そして過去に関わってきた奴らを見返しりたかったというのがあります。

-過去に関わってきた奴らというのは、具体的に誰のことですか?
【雅典】中学校の頃、いじめに遭いました。小学校の頃は友達もいて楽しくやっていたのですが、中学校になると環境的な変化もあって周りとあまり上手くいかなくなっていて、クラスの中でもはじかれるような存在になっていたと思います。ほとんど話をしないし、何かにつけて自分の陰口を言われているような気がして… 正直学校にも行きたくなかったのですが、親に申し訳ないから何とか学校にだけは行きました。でも学校から帰ると遊ぶ相手もいないので、家ではずっとゲームとかTVを観て過ごしていましたね。そんな過ごし方をしていたので、当然気持ち的にも塞ぎ込んでしまって、親にちょっと注意されただけで家の壁を激しく叩いたりとか、荒れた態度をとってしまいました。なので当時の奴らを見返すことができるのなら見返したい、楽しそうな輪を外から見ているだけの過去の自分から決別したかったというのがあります。

-それでリバースラボに参加して3年目を迎えましたが、変化はありましたか?
【雅典】そうですね。正直、昔の自分からしてみれば明るくなっていますし、言いたいことを言えるようになりました。前だったら相手から何か言われたら、すぐしゅんとなって縮こまっていましたが、今なら言われたら反論もしますし。それに昔は嫌いだった"いじり"も、受け入れることができるようになりました。

-受け入れるようになったきっかけがあったら教えてください。
【雅典】当時の管理メンバーからプライドが高いことを指摘されて、「変わらないとダメなんじゃない?」って言われたんです。でも自分ではそのことに全然気づいていなくて、家族や地元の友達とかに聞いてみたんです、「自分ってプライド高い方かね」って。そしたら「その通りでしょう。… ってか、今さら?」って驚かれて、そこでやっと自覚した感じですね。

-実際に営業管理部の業務で活かされている、自分の強みについて教えてください。
【雅典】話すよりも聞くタイプの人間だからか、お客様からの電話に対しての傾聴や、相手の気持ちに同調してのご説明だったりとか、丁寧な対応で業務を上手く回せる点でしょうか。それと、他の管理部メンバーもそれほど知識がなかった再契約業務に関して、自主的に調べたりとか知識を得ていくうちに、管理部一の再契約マスターになりました(笑)。

-再契約業務を知るために、具体的にどのようなことに取り組みましたか?
【雅典】パンフレットを読み込んだり、クライアントを訪問した時に担当の方に詳しく話を聞いたり、個別に資料を貰って勉強をしたりしましたね。営業メンバーが携帯する専用端末についても実際に触ったことがなかったので、操作方法とかも覚えました。

■パーティメンバー/営業管理部 鈴木亮平本部長からの信頼

【雅典】最初は営業部に配属されたのですが3カ月経ってもうだつが上がらなくて、鈴木さんが声をかけてくれて管理部に異動することになりました。それからずっとお世話になっていて、ミスをしてもしっかり受け止めてくれたばかりか、自分を信頼して、まずは本社管理の3支局を、その次には遠方の2支局を任せてくれました。とくに遠方の管理は自分に足りないものに気づくことができ、成長することができました。そのジャッジを下してくれた鈴木さんには感謝しかないです。

-3支局よりも、遠方の2支局の方が責任が重いのですか?
【雅典】本社管理の3支局は、鈴木さんの目が届くところにあります。でも遠方は、鈴木さんの目が届きません。そこでトラブルが発生すると「お前、何やってんだ」って管理担当者である自分の責任問題になるので、正直自分で大丈夫かなって不安がありました。でもクレームを抑えたりとかできていたことを評価された、認められたからこそ、遠方を任されているのだから、そこは期待に応えるよう頑張ろうと思いました。

■雅典からのメッセージ

周りに流されて生きてきた自分が、ここまで変わることができたことに自身が一番驚いてます。
他人から見ればほんの小さな変化かもしれませんが、自分の中では間違いなく大きな変化です。
小さな変化がひとつひとつ積み重なることで、人として大きくなることができるんだと、ここに来て実感してます。
まだまだ成長するぞーーーーーーい!!

【SPECIAL INTERVIEW】では引き続き営業管理部のメンバーを紹介していくので、次回のインタビューもどうぞ楽しみにお待ちください!!