2022/05/11
こんにちは、広報部のきこりんです。
3Backsは今期で13期目。会社規模や事業の成長に伴い、社員のライフスタイルも徐々に変化しています。そこで今回は、3Backsのパパママ社員に働き方や会社のサポート、仕事と家庭の両立法などを2回に分けてご紹介!
第1弾は、弊社の立ち上げから携わっているコアメンバーで2児のパパ、木村と鈴木にインタビュー! パパとして働く上で大事にしているポイントや、家庭での様子まで赤裸々に語ってもらいましたよ。
木村太一
3Backs立ち上げメンバー、現在は営業本部副部長として営業部における業務の全てに携わる。2022年3月からインサイドセールス事業部を立ち上げ、日々奮闘中。2児の父で、6歳の息子と4歳の娘がいる。最近木村家ではあっち向いてホイが流行っているそう。
鈴木亮平
2011年に3Backsに入社し、現在は人材開発部部長として採用の業務に携わる。2児の父で、人懐っこくてとても明るい性格を持つ6歳の息子と1歳の娘がいる。
木村:子供が生まれた時は、このリバラボインターンシップがサービスとして立ち上がったばかりだったので本当に忙しくて。育休などは取りませんでしたが、子供が生まれた日とその後は数日お休みをいただきました。立会い出産できたのは本当に良かったと思います。
鈴木:福利厚生ではないですが、出産前後は時短勤務をさせてもらいました。娘が生まれた時はまさにコロナ禍だったので、妻は出産日の約1週間前から病院に入院する必要があったんです。その期間は僕が息子を保育園まで迎えに行かなきゃいけないので、10日間ほど時短で働かせてほしいと打診したところ、「全然いいよ!」 「頑張ってください!」 と快く対応してくれて、とてもありがたかったです。コロナ禍で立会い出産の夢は叶わなかったので、そこだけは残念ですね…!
木村:立会い出産は貴重な体験だと思いますし、できるならした方がいいと思います! 当時はその場の緊迫感や妻が頑張ってる姿に圧倒されて、ただ呆然と立つしかできませんでしたけどね…(笑) 子供が生まれた瞬間は、感動して自然と涙が出てきたのは今でも鮮明に覚えています。
鈴木:とにかくやんちゃ。息子は1秒たりともジッとしてられない子ですよ。最近はメダルゲームやUFOキャッチャーにはまっていて、一緒にゲームセンターに行ったりしています。娘はまだ1歳なのでそこまで性格が出ている訳ではありませんが、とっても人懐っこくて明るい子です。芸人さんの動画が好きで、最近は霜降り明星さんのモノマネをして遊んでいます。(笑)
※鈴木のお子さんの様子。息子さんが妹の面倒を見たりととても仲が良いそう。
木村:うちも同じく、本当にやんちゃですね。2人とも明るくて元気な子です。木村家ではあっち向いてホイからのデコピンが流行ってるみたいで、ずっとこれで遊んでます。(笑)
鈴木:明確に役割を決めてしまうと、できてなかった時にケンカの原因になってしまうので、自分の役割として「何をやればスムーズにいくのか」 を常に考えています。たとえば、運動会やお遊戯会などの行事系には絶対行くこと、保育園の見送りをすること、休みの日は全ての時間を子供たちのために費やすこと… など、仕事も育児も円滑にできるように考えるのは大事かもです。
木村:木村家も一緒で特に役割は決めていません。むしろ、妻にとても助けられているので両立できているか… は不安ですが、「1日1回は家族と顔を合わせて過ごす」 「自分ができることは積極的にやる」 この2つは普段から意識しています。
鈴木:あと、鈴木家は毎週日曜は外食DAYです。(笑) 普段から頑張ってくれている妻に感謝の気持ちも込めて、日曜は何も作らずゆっくり家族と過ごそうと決めてます!
木村:それ、いいね! どういう形でもいいから、感謝の気持ちを伝えるのは大事。
木村:上の子がこの春に幼稚園を卒業したのですが、卒園式で名前を呼ばれて元気に「はい!」 と返事をして賞状を貰っている姿を見た時は、すごく感動しましたね。こんなこともできるようになったんだと。そしてランドセル姿も大きくなったなぁ… とジーンとしましたね。
※木村のお子さん。息子さん(右) は木村に似てとても背が高い!
鈴木:分かる! うちの息子も本当に落ち着かない子なので、卒園式がすごく心配だったんです。でも当日行ってみると、起立して、元気に返事して、前に行ってしっかりお辞儀して、椅子に座ってジッと式が終わるのを待ってるんですよ。普通かもしれませんが、これができてることが驚きで、成長したじゃん! って感動しました。泣きはしませんでしたけど(笑)
木村:普段はやんちゃで妻に怒られてばっかりだけど、ちゃんと成長してんだなぁと思うと本当に可愛いですね。
鈴木:育児スペースですね。とある企業さんを訪問した時にオフィス内に育児スペースがあって、子育て中の社員にとってはすごくありがたい環境だろうなと思いました。まだ弊社にはいませんが、シングルファザーやシングルマザーのメンバーが増えた時により働きやすくなると思います。
木村:子供の誕生日休暇があるといいなと思います! 当日どうしても仕事で難しい時は必ず別日に時間をとってお祝いしていますが、子供にとっては誕生日に祝われることが1番嬉しいみたいで。これはもっとパパママ社員が増えたらぜひ作って欲しいですね。
鈴木:あと、実は人材開発部のメンバーの1人が産休・育休から戻ってきまして! きっとこれから子供が急に熱を出したり、家庭の事情で早く帰らないといけないとか出てくると思うんです。僕たちも同じ道を通ってきて気持ちが分かるからこそ、カバーはしっかりしていきたいですし、こうしたパパママ社員を支える福利厚生などを整えていくのも、僕たちの仕事かもしれません。
木村:「ごめんなさい」 と「ありがとう」 は必ず言葉にして伝えてください! 何事も当たり前ってことはないですし、家族だから何も言わなくても理解してくれるだろうと思わず、こうした感情はしっかり相手に伝えるようにするといいと思います。
鈴木:たしかに。じゃあ僕からは、「家族の理解を得るようにしましょう!」 ですかね。今、仕事に集中して取り組めているのも家族の理解のお陰で、これがないと絶対に成り立たないと思っています。だからって自分の状況をただ押し付けるのではなく、しっかり夫婦で話し合って互いの状態を理解する。必要があれば納得するまで話し合うといいと思います。
木村:話し合いってめんどくさくて流したくなるんだけどね… ちゃんと話せばよかったと反省することも過去にあったので、みんなは気をつけて欲しいな。(笑)
鈴木:(笑) とにかく、困ったらぜひ相談してください!ありがたいことに、2人も経験させてもらっているので、何かの役には立つと思いますよ。