2019/04/18
SPECIAL INTERVIEWでは、営業部を舞台裏で支える営業管理部のメンバーを紹介しています。
5回目の今回は、1月から管理部で活躍している竜太のインタビューをお届けします。
(※ステータスは独自調査+勝手な推測によるもので、正確な数値ではありません。予めご了承ください)
ゲーム大好き人間。勝負事に勝つことに楽しみを見出すタイプ。
対人戦の要素があるゲームの場合、勝つための努力は惜しまない(練習や情報収集等)。
□遊戯王:アプリゲーム≪デュエルリンクス≫&カードゲーム≪OCG≫
□パズドラ:パズドラの超究極ラグナロク=ドラゴンを一面(30体)作ることにはまっている。現状は8体。
□ガンダムEXVSシリーズ
-リバースラボに参加するまで、どんなことをしていましたか?
【竜太】もともとプログラムをやりたいという思いがありました。大学でもプログラムを学びましたが、卒業後は全く無関係の職場で働いていました。就職先がなかったので、仕方なく選んだ職場でした。
-どのような仕事をしていましたか?
【竜太】パチンコ店のホールスタッフです。台を運んだりエラーが起きたら直すとか、それを1年と2カ月くらいやっていたでしょうか。その次は契約社員、その後はバイトをやったり、転々としていましたね。
最後は契約社員ではあったものの念願のプログラマーとして就職しましたが、業務内容に対して自分の知識や技術が足りず、周りとの人間関係が悪くなって4カ月で退職しました。結局、職歴して残ったのは、パチンコ店の1年と2カ月だけでしたね。
-リバースラボに参加したきっかけを教えてください。
【竜太】SNSでリバースラボを知りました。参加しようと決めたのは、胸を張って伝えることができる職歴を作りたかったからです。仕事が長続きしない自分を変えたいと思いました。
-リバースラボに参加して、最初に配属されたのが営業部でしたね。
【竜太】はい、4カ月ほど営業部にいました。大変でしたね。売り上げが伸ばせなかったこと、訪問する度に肉体的・精神的に疲弊することなどなど、辛かったことを挙げていくとキリがありません。肉体的にはまだ追いつめられていなかったんですけど、精神的にとても辛かったです。自分は相手の態度につられるところがあって、対応した時の相手の言葉であったり強く拒否されてしまうと、突っぱねるような喋り方をしてしまうところがあるんです。そのせいで、月に3・4件のクレーム出したこともありました。
-管理部への異動の話が出たのは、どのようなタイミングでしたか?
【竜太】売り上げが出せなくて悩んでいた時に、山下さんと当時の上司だった坂下さんの3人で話す機会がありました。「実績や地位を短期間で上昇させることができる営業部でやっていくか、それとも長い時間をかけてでもコツコツと成長することができる管理部… どちらがいい? 」という2択を示されて、自分だったら後者「時間をかけてでも実績を作りたいです」って答えました。そしたら山下さんから、「営業として残り1カ月振り切ってやることができたら、翌月から管理部に異動させる」って提案を頂いたんです。
でも結局のところ、山下さんの要求に達することはできなかったです。内心ダメかと思っていたら、昨年末の休みの前に勇太さんから「1月から管理だから宜しく」って言われました。
-営業管理部の業務で活かされている、自分の強みは何でしょうか?
【竜太】作業をすることにあまり抵抗を感じないので、地図作成とかデータ入力をする際に抵抗がないというところでしょうか。黙々と作業することは得意ですね。
-管理部の業務で大変に思うこと、気を遣うところはどんなところですか?
【竜太】電話対応ですね。最初の頃は営業メンバーから「ロボットみたい」って言われていましたが、言葉遣いについては改善されてきたかなって思っています。
ただ、クレーム関係は今でも苦手です。マニュアル通りなら対応できるのですが、臨機応変さが求められる場面だと何を話せばいいのか分からなくなるんです。一番苦労するのが事実確認ですね。電話をかける前に「最初はこう入って」「次はこれを話そう」って心の準備はするものの、いざはじまると途中から完全に吹っ飛んでしまったりして、本当にこれだけ慣れないですね。
-そのような課題に対して、どのように改善を図っていますか?
【竜太】やっぱり周りの意見を聞くことですね。自分なりのやり方でやっても答えは見つからないということは、営業時代に学びました。こればかりは聞いて吸収して、聞いて吸収しての繰り返しじゃないかなと思います。
※笑顔が苦手な竜太を、なんとか明るい雰囲気にしようと頑張る海人。確かに愛嬌はUPしました!! (笑)
「今、感謝の気持ちを一番伝えたい相手は誰ですか?」と質問をすると、1月にリバースラボを卒業したかつての上司の名前を挙げました。
【竜太】坂下さんには感謝しています。営業時代に気にかけてくれて、よく話をしていましたね。坂下さんは上野支局で自分は池袋支局と違う支局だったにもかかわらず、いつも相談に乗ってくれました。自分の上司になることを名乗り出てくれたことを後から知った時はすごく嬉しかったです。2人で話している時に、「自分の手で成長させて、その姿を見たかった」ってその理由を教えてくれました。だからこそ、その後に「辞めたい」って坂下さんに伝えた時は、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。あの時期待に応えることができなかった、その後悔は今でもありますね。
-管理部に異動することが決まった時、何か声はかけられましたか?
【竜太】肩を叩いて、「やったな」って言ってくれました。管理部での成長を見せることができないのは残念ですが、意外と会う機会はあるのでその時にでも報告したいです。
まだまだ未熟者ですが、少しでも多くのことを学びこなせるようになって、リバースラボを卒業できるように頑張ります!