INTERVIEW 2021/12/28

「大学4年の年末に内定をすべて辞退... 条件よりも“ビビッと” を大事に」 3Backs史上2人目の新卒社員が感じた、失敗しない就活術とは

こんにちは、新米広報のたかなちゃんです!

3Backsのリアルな魅力を皆様にお届けする、社員インタビュー記事連載第4弾! 会社の顔としてリバラボ採用を支えている、採用管理課の大脇さんにお話を伺いました。

実は大脇さん、弊社で数少ない新卒社員の1人。数ある企業の中でなぜ3Backsを選んだのか、そして就活をする時に何を大切にしていたのかを語っていただきました。ぜひ最後までご覧ください!

■ Profile

大脇 麻理乃
2021年5月 3Backsへ採用管理として新卒入社。鹿児島県出身。法政大学 現代福祉学部にて4年間地域づくりや社会福祉について学び、順風満帆に人生を送ってきた学生時代だったが、就職活動中に人生で初めて壁にぶつかる。その後、直感と勢いで弊社にエントリー。好きなことはK- POP鑑賞と断捨離。今後挑戦したいことは乗馬。

上手に楽しく生きてきた学生時代。人生で初めてぶつかった壁が就職活動だった

ー 中高生時代はどのように過ごしていましたか?

大学生までを一言で表すと、「上手に生きてきた」 という感じです。両親の勧めで中学受験をし、中高一貫校に入学。部活や生徒会にうちこみ、充実した中学時代を過ごしましたね。

高校では、先生や友達から推薦され、風紀委員長や学級委員長を務めたこともありました。当時私は、人前に立つことが好きなタイプでも、まじめなタイプでもなかったので、背中を押してくれた彼らには今でも本当に感謝しています。おかげで色々な経験ができました。

ー 大学時代はどのように過ごしていましたか?

大学に入ってからも周りの友達や先生など、色んな方々に支えられながら、毎日楽しく生活を送っていました。「THE・大学生」 という日々でしたね。しかし、そんな私が初めてぶつかった壁が、就職活動でした。

ー 人生初の壁とは?

当時私は、新卒で入社する会社選びは“絶対に失敗してはいけない” と、慎重になっていました。一生ではなくても、それなりに長い期間働くことになると思いますし、そこで学んだことは絶対に今後の人生を左右するからです。

だからこそ、「好きなことしたい」 「福利厚生はどうか」など様々な条件にとらわれ、妥協できなくなっていたんです。頭では、自分の条件に100%合う会社なんてないと理解していても、当時はどうしても納得できなくて... 。(笑) さらに、就活を進めれば進めるほど、自分が本当にやりたいことが分からなくなっていき、完全に行き詰ってしまいました。

直感と勢いで3Backsにエントリー! 入社後すぐに、求職者の方の窓口担当に

ー 弊社に入ったきっかけを教えてください

そんな時ふと、「なぜ私はこの条件や業界にこだわっているんだろう? 」 と、違和感を覚え、持っていた内定を年末にすべて辞退し、年始から就職活動を再スタートさせました。そこで出会ったのが3Backsです!
   
Wantedlyでたまたま見つけ、会社の理念、事業内容などに魅力を感じ、話聞いてみることにしました。... というのももちろん真実ですが、実際は「なんかいいな!」 とビビッと感じ、その場の勢いで応募しちゃって。(笑) 働くメンバーの明るくフランクな雰囲気や、スピード感が本当に自分に合っていると感じ、迷わず入社を決めました。あの時、思い切って決断してよかったと今でも思います。

ー 現在の業務内容を教えてください

採用管理として、求職者の方との最初の対応を担当しています。Wantedlyやリバラボインターンシップにエントリーいただいた方とのメッセージのやり取り、電話対応、入社が決まった方の書類準備など… 業務は多岐に渡ります。

※左から人材開発部の伊豆野、宇野、大脇。

ー入社してから8か月。 1番やりがいを感じた瞬間はいつですか?

今年の10月です。リバラボインターンシップは実際に働きながらスキルを習得するため、学業と両立させての参加は難しく、学生の方のエントリーにはお見送りの電話をします。たとえその時ご縁がなくても、「状況が変わったらまた検討してほしい」 という旨も伝え、最後まで丁寧にご案内の連絡をするよう心がけていました。

それを5か月繰り返していたところ、「学校を辞めたから、リバラボに入りたい」 と突然5人の方から連絡を頂いたんです。努力が報われた気がして、とてもやりがいを感じました。

ー これまで働いてきて、1番難しいと感じる仕事は何でしたか?

求職者の方の電話対応です。短い時間の中でリバラボの魅力全てお伝えすることは難しいため、いかにその方にとってベストな情報をお伝えできるか、常に試行錯誤しています。反省点があるからこそ、次のお電話の対応につなげられている所もあるので、今後も向上心を忘れずに頑張っていきます!

エントリーの勇気が出ない気持ちがわかる。だからこそ一歩踏み出してほしい!

ー 今後仕事で挑戦したいことを教えてください

新卒採用にチャレンジしてみたいです! 弊社は今年から本格的に新卒採用を始めましたが、私が入社した当時はあまり力を入れていませんでした。

だからこそ、私は社内の誰よりも新卒求職者の方と近い目線でキャリアの相談に乗ることができると自負しています。まだまだ至らない部分も多いですが、今後見識を広げた上で積極的に挑戦したいですね。

ー 就活で一番大切にしていたポイントは何ですか?

会社と自分の考えが本当にマッチするのか知ること」 を最も大切にしていました。

私は、会社との相性は大規模な就活イベントなどではなく、1対1でのお話でしか分かりえないと考えています。そのため、私は就活を再スタートした大学4年の1月以降、すぐに担当の方と面談できるWantedlyを積極的に使っていましたね。

ー 最後に読者、エントリーを迷っている方にメッセージをお願いします!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! きっとここまでこの記事を読んでくれたということは… 3Backsやリバラボに何らかの魅力を感じてくれている、ということなのではないでしょうか?

もちろん、就職・転職は皆さんの人生で大切なイベントの1つですし、なかなかエントリーボタンを押す勇気が出ないお気持ちも分かります。ですが、 カジュアルにお話しできるのが、弊社の魅力。

少しでも気になっていただけたのならぜひ、エントリーしてみてください!
1人でも多くの方とお話しできること、楽しみにしております。

順風満帆な人生から、就職活動で壁にぶつかり、そこから直感を信じて3Backs史上2人目の新入社員となった大脇さん。本気で悩んで行動してきた彼女だからこそ、求職者の方の気持ちが理解でき、1人1人に本気で向き合えるのだと思います。
次回は、弊社の面接を担当している人事部のインタビュー。3Backsが誇る、「人の本質を見抜く面接」 の秘訣を対談形式で語ってもらいました。お楽しみに!