2020/01/10
こんにちは、広報部です!
先日に引き続き、リバラボ忘年会レポート、その≪後編≫をお届けしていきたいと思います。
さて一年を総括するイベントとあって、普段の決起会では行われないような特別企画も用意されています。
それが年間表彰です。
これは年内に昇格した研修生を役職別に表彰しようというものですが、今回はなんと29名が壇上に上がりました。
とくにMEMBER昇格者は12名にのぼったので、壇上はこんな感じに…。
スゴッ!!! (((;゚Д゚)))
その後も、LEADER・MANAGER・CHIEF MANAGERと滞りなく進み、最後は営業部 研修生たちの憧れ、SECTION MANAGERの表彰で締めくくられます。
名前を告げられたのは、広太と幸一です。今、研修生でこの役職に就いているのは、2人だけなんですよねー。もちろん昇格達成までの道のりは悲喜こもごもで、苦難を極めたことでしょう。
互いの健闘を称えながら、とりあえず乾杯(笑)。
続いて、団体表彰に移ります。
第1位は、静岡支局!! 11月に続き2連覇を達成、まさに圧倒的でした!!!!
三浦代表から熱いハグと、社長賞が手渡されます。
「気持ちいいー!」と絶叫する大樹。
代表のハグは男をも魅了するのか!?
恐るべしΣ( ̄ロ ̄lll)
とりあえず、喜びの声が聞きたいものです。
誰が話すんだろうと思っていると…、コールされたのは予想外なこの人!
静岡支局を担当する営業管理部の諒太です!!!!
「まさかの、諒太!?」、会場からも驚きの声が上がります。
「いやいや、俺の支局だよ!」
ドッと湧く笑い、さすがリバラボ年長者、盛り上げるのが上手い!
「ていうかさ、お前ら今埼玉支局に負けているけど、絶対に捲るよね?」
振り返る諒太、支局長の翔輝&No.2の敬太にブッコミます(笑)。
「はい、はい、はい、絶対に捲ります!!!!」
圧倒され、首を縦に振り続ける支局長とNo.2!(笑)
諒太がリバラボにジョインしたのは、2019年1月のことでした。
その時のことを今でも覚えています。その貫禄からか、ついたあだ名は≪社長≫…。
「皆、期待して見ていてください。静岡支局、俺が引っ張ってきます!」
おぉー、言ったな(笑)。期待しているぜ、社ッ長ォッ♪ヽ(*´Д`*)ノ
組織ランキングこそ3位だったものの、クライアントから業績の高さを評価されたのが埼玉西支局でした。こちらも、ランキング常連ですね!
でも各支局を見てみると、広太が率いる埼玉も状態がとても良いですし、利由喜がまとめる水戸も派手さはありませんが手堅く売り上げを取るプレイヤーが多くいますし、2020年のラインキングもすごい楽しみです!!
そうそう、そんな水戸支局から、心温まるサプライズがあったのでご紹介しましょう!
宴もたけなわの頃、玲央奈のアナウンスが会場に響きました。
「利由喜が、お世話になった人に渡したいものがあるようです」
壇上に招かれたのは、今は別事業に関わっている営業本部の大貴でした。
2018年4月期生の利由喜が大貴と出会ったのは、その年の8月に埼玉支局に異動してからでした。
そこから付き合いははじまり、2019年3月には大貴のSECTION MANAGER昇格を支え、4月には卒業をともに祝い、彼が営業本部に配属されてからは、直下として水戸支局の立ち上げに力を尽くします。
大貴も次代を担う戦力として利由喜を育てていましたが、後半は自身が調子を落とし、昨年11月には水戸支局をやむなく離れ、別部署に異動し復調を目指していました。
かつての直下にマイクが渡されます。
「僕はヒロさん(大貴のこと)とは長い付き合いで、1年くらいになります。埼玉支局、そして水戸支局の立ち上げから、支局長になるまで面倒を見てもらいました。今、支局がいい感じに仕上がっているのはヒロさんのおかげです。ありがとうございました!」
それから、プレゼントが手渡されます。
「ヒロさんに似合うと思って」
中身はY-3のマフラーでした。周囲に促され、大貴が首に巻きます。
おぉ、似合うな♪( *´艸`)
マフラーをしたまま、大貴は困ったように笑いました。
「本当は利由喜をSECTION MANAGERに昇格させたかったんですが、及ばずってところで。でも、壇上の皆を見ていると、いい顔をしていますね。これからも、純一さんの下でがんばってほしいなと思います」
それにしても、久し振りに大貴の笑顔を見たような気がします。
2人とも活躍する舞台は違うけど、それぞれの目標実現に向けてこれからも努力を重ねていこうぜ!
忘年会もいよいよ終盤へ。
司会の侑弥から、今年いっぱいでリバラボを卒業する研修生がいることが報告されました。
ざわつく研修生たち。
遊●王のパロディ動画が流れた後に登壇したのは、埼玉支局の天平でした。ちなみに彼、顔立ちこそハーフっぽいものの、両親は生粋の日本人です(笑)。
修了証書と花束が贈呈された後、お祝いのメッセージが送られるというのが卒業式のお約束の流れになっていますが、今回担当したのは営業本部の玲央奈でした。
玲央奈が天平を見ながら、静かな口調で話しはじめます。
「今の天平を見ていると想像がつかないけど、こいつ昔は根暗だったんですよ(笑)。言われたことはやらない、事務整理は端っこの方でぶつぶつ言いながらやるし。だから、最初の頃は正直嫌いでした」
そうなんですよね。先ほどの大貴と利由喜も長いですが、こちらの2人も古株とあってそれ以上に長い時間を共有してきたんです。
「でも、次第にこいつを上げたいって思うようになってきたんですよ。10月31日、神奈川の小倉に出ていた時の、バス停でのこと覚えていないかな?僕はMANAGERになりたくて、天平の帯同についていました。土手が近くにあって、2人で川を見ながら話をしたんです。なんだか青春って感じで恥ずかしいんですけど、これからも一緒にがんばっていきたいと思っていることを伝えて…。その時に部下をもつって、こういうことなんだなって感じました。あの時見た景色は、ずっと忘れません」
思い出話をしながら、玲央奈は何度も言葉を詰まらせました。
じっと耳を傾ける天平の目にも涙が光ります。
「関わってきた研修生の中で、たぶん一番向き合った人なんじゃないかな。僕が支えて、そして天平が乗り越えてくれた、人間として成長してくれたことを、上司と部下とか会社とか関係なしに嬉しく思います。僕はいつまでもお前の上司でいたいし、何かあったら力になりたいし、だからこれからもがんばってほしいです。僕も、この会社でがんばり続けます」
壇上で固く抱き合う2人を、あたたかい拍手が包みます。
玲央奈からマイクを受け取り、今度は天平が研修生たちの前に出ました。
さぁ、彼は何を伝えてくれるのでしょうか?
「思うこととか伝えたいこととかいろいろあるのですが、一番言いたいことはこんなにも愛してくれて、こんなに向き合ってくれて、成長させてくれる会社は他には絶対にありません!俺はこれからも3Backsにいたということを誇りに、前を向いて進んでいきたいと思います!!」
短くも、力強い言葉が胸を打ちます。
「そんなことを言えるようになったんだ。天平、スゲェな」と、笑う玲央奈。
最後は支局のメンバーからプレゼントが贈られ、ひとりの研修生の門出を全員で祝いました。
天平、2年間お疲れ様。
いろいろあったとは思うけど、ここでの学びと出会いを誇りに、セカンドキャリアでもがんばってね!!