2022/04/05
こんにちは、広報部のきこりんです。
突然ですが、皆さんは読書の習慣はありますか? メリットが多いことは分かっていても、なんとなく読書に対して苦手意識を持っているという方も多いと思います。
そんな方に向けて、3Backs代表取締役の三浦さんにインタビュー! 読書習慣がない方でも読みやすい、そして入社前に読んでほしいおすすめの本を4冊選んでもらいました。読書習慣をつけるコツについてもアドバイス頂いたので、ぜひ最後までご覧くださいね♬
ストーリーの背景は「左利きのエレン」 と似ていて、最初は凡人の主人公が、挫折を繰り返して強くなっていくのですが、なんだかリバラボ生と重なるところがあると感じています。リバラボでいろんな壁にぶつかりながら試行錯誤して、2年後は立派なビジネスマンとして卒業していく彼らをみているようですね。この漫画は会社に置いてあるので、ぜひみんな手にとって読んでみて欲しい!
例えば、スポーツも勉強も恋愛も仕事も、定めた目標に向かって頑張ると思いますが、こんなに頑張ってるのに、こんなに好きなのに届かない… と憂鬱になる時ってありますよね。この「憂鬱」 は悪いことではなく、自分がそれくらい本気で向き合っているということなんです。その状況を打破するために考え、実行し、やり遂げた時、人は爆発的に成長できるんだと気付かされる本でした。ぜひ読んで欲しいです。
三浦さん:過去のメディア取材でも話している通り、自分は漫画が大好きなので漫画10冊、本は最低でも月1冊読んでいます。最近の漫画ではビジネスマインドが身に付く、とても勉強になるものも多いので、読書習慣がない方は漫画からスタートしてもいいかもね。
※スマホで読むことが多く、印象に残ったシーンはメモを取るようにしているそう。
三浦さん:普通の本を月1冊は読んで欲しいです。ただ、強制的に読むというよりはみんなが今抱えている課題を解決できるんじゃないか… と思う本をまず手に取ること。そのためなら、ノウハウ本でも漫画でもなんでもいいかな。
三浦さん:読書は思考の棚卸しにピッタリだと思います。良いと言われる本を闇雲に読むのではなく、自分が何に興味があり、何に課題感を感じているのか、自分に足りない知識やスキルは? と考えるプロセスを踏むことで、自分の立ち位置を俯瞰して見ることができますよね。自分の中で言語化できないモヤモヤがなくなって、無駄な思考がなくなると思います。
三浦さん:アウトプットする場がないのにインプットすること。これが1番よくない!頭でっかちになっちゃうので、読まない方がいいです。たとえば、子供のころは法律とかルールを知らないから何でもチャレンジできたけど、歳を重ねていくと知識や経験が増えるので行動範囲が狭まるよね。それと一緒で、アクションをする前に知識ばかり詰めると、行動範囲が狭まって全く動けない人になっちゃう。だから、アウトプットとインプットのバランスには気をつけないといけないと思います!