2019/01/18
昨年末に開催された忘年会のプログラム内、表彰の場でSECTION MANAGER昇格を告げられたYutaは、顔のどこかにまだ少年っぽさが感じられる20歳の研修生でした。
新たに誕生したSECTION MANAGERがどのような覚悟をもって支局を背負っているのか、インタビューを通してその胸の内に迫ってみます。
-まずは、はじめに成人&SECTION MANAGERおめでとう!! インタビュー、宜しくね。
【雄太】こちらこそ、宜しくお願いします。
-雄太がリバースラボに参加したのが2017年10月、1年3カ月でSECTION MANAGERになったでしょう? しかもMANAGERから、CHIEF MANAGERを飛ばしての昇格だから、結構プレッシャーとかもあったんじゃない?
【雄太】SECTION MANAGERの器ではないので、できるかなって不安はありました。ただ、リバースラボに参加した時に掲げた目標が、成人式までにSECTION MANAGERになることだったので、何としてもここは掴みたいなって思いました。
-おぉ、さすが!! ちゃんと結果を出すね(笑)。それで組織をあげて追い込みをかけていくことになったと思うのだけど、組織的な一体感を保つために、雄太が取り組んでいることってどんなこと?
【雄太】部下の持つ夢、目標を実現できる環境を作ってあげることですね。部下のために自分は何をしてあげたいのか考えて、そのためなら何でもするという気持ちと、そのための行動を起こすことじゃないですかね。
-弱冠20歳にして、その悟り!! 偉いなぁ。ブラック企業のトップに、教訓として学ばせたいよ(笑)。その部下を第1に考える姿勢は、最初からあったの?
【雄太】いえ、考えを変えるきっかけがありましたね。池袋で支局長を任せられた時に、初めての支局長という責任と上司から怒られたくないという気持ちから行動してしまいました。
部下に対して「これやってね」「これはやったらダメだよ」という言葉も、相手のためを思ってじゃなくて会社のためになることを言っていたので、部下はつまらなく思っていたと思います。支局の雰囲気も悪くしてしまって、負の影響を与えているなって気づきながら、でも上司には怒られたくないって感情との板挟みになって葛藤していましたね。
-その末に部下への向き合い方が変わったんだね。
【雄太】そうですね。(会社に怒られたくないから) 正しい何かをするんじゃなくて、自分が部下に対して何をしたいのか、何をしてあげられるのかを考えることこそが(組織のトップとして)大切なんじゃないかって、そう気づきました。上司に意見する機会は増えました。でも、その考え方一つの変化で、僕自身も変われましたし、部下からの信頼度も変わり、良い変化は実感しています。
-部下とのコミュニケーションは大事だと思うのだけど、雄太は得意な方?
【雄太】前まではできなかったんですけど、やるようになって「この人はこういう感じだけど、聞いていくと違う内面があるな。そっか、そういう内面があるから、クールな態度をとっているんだ」とか関心を持つようになりましたね。今では相手のことを知りたくて仕方がないですね、「なんでそうなったの?」って(笑)。
-皆が自分のことを好意的に感じるとは限らないでしょう? そういう部下についてはどう接しているの?
【雄太】何で嫌っているの? って、話を聞いてみたいですね。もしかしたら、そこに自分の悪いところがあるかもしれないじゃないですか。
今の支局長になった時も、僕に対して接しづらさを感じている部下がいて話を聞いてみたんです。実際に話してみて、彼をのことを知って、僕は彼を上げたいって感じるようになりました。だから営業にも8時からつくようにしたりとかして、それを繰り返していきました。彼はそのことに恩を感じてくれたらしくて、最終的に僕が昇格かかった時には「何としても上げさせたい!!」って動いてくれました。今は感謝しかないです。
支局のトップに立つと、下にはさまざまな個性を持った部下がつきます。
そして、当然ながら自分よりも一回り年上の部下がつくこともあります。
埼玉西支局に配属された雄太の下についたのは31歳の拓弥でした。
年の離れた部下については、「離れている分、かえって関係を築きやすい」と話す雄太ですが、拓弥はどのように感じていたのでしょうか?
12月28日の忘年会プログラム内で表彰された雄太。
埼玉西支局の部下たちがお祝いに壇上に上がります。
代表してお祝いのコメントを述べたのが拓弥でした。
【拓弥】雄太、本当に昇格おめでとうございます。
山下さんに呼ばれて「お前、誰が上でもいいのか?」って言われた時に、「誰でもいいですよ」って言ったんですけど、雄太になった時は「いや、さすがに雄太はねぇだろう!!」って、「雄太が生まれた時、俺小5なんだけど」(笑)。
でも、2カ月間一緒に過ごしてきて絆を深めることができて、安藤さんにも「拓弥を従えるのは大変だぞ」って言われたと思うんだけど、でも俺は雄太だからついていこうと思ったし、雄太じゃなかったら言うこと聞くこともなかったと思うし、弱冠20歳にして雄太は本当に素晴らしい人間だと思います。
雄太を年齢や経験ではなく、1人の人間として評価した拓弥。
埼玉西支局のメンバーたちとの絆も確実に育まれているようです。
しかしながら、業務の量はMANAGERの頃と比べて増えて雄太も苦労している様子。
そんな多忙を極める彼のリフレッシュタイムには、ホットアイマスクが必須とのこと。
【雄太】つけて寝ないとダメなんですよ(笑)。起きた時の目の疲れが全然違うんです。
浮かべた笑顔は、やっぱり20歳のものでした。
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