DIARY 2019/03/27

研修生だって漫画を読みたーい!! リバラボ男子、おすすめコミックはこれだッ!!!―拓矢&歩樹&拓弥の巻―

花粉が猛威を振るう憂鬱な春、皆様いかがお過ごしでしょうか?
こんな時は極力外出したくないものです。
それでは、部屋でどのように過ごしましょう…。

音楽を聴く、映画を観る、読書…それならコミックはいかがでしょう?

さぁ、リバラボ研修生たちに登場してもらって、おすすめコミックを紹介してもらうこのコーナーも今回で2回目です。
今回はリバラボ研修生の拓矢歩樹拓弥の1冊を聞いていきます!!!

■歩樹の1冊/誰もが知っている巨匠の名作!!

最初は歩樹に登場してもらいましょう!! 歩樹のオススメの1冊は…。

-人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね………

□ブラック・ジャック(秋田書店) 手塚治虫
 https://tezukaosamu.net/jp/manga/438.html

-歩樹の一冊は、ジャジャン!! 手塚治虫の代表作のひとつ≪ブラック・ジャック≫だー!!
【歩樹】はい。僕は漫画アプリで単発物を読むことが多いので、ブラック・ジャックは1話1話で区切られているところがいいですね。
昔読んでいた漫画を読み返したなって探していたら、ブラック・ジャックがフッて出てきて、「あ、そういえば、ブラック・ジャック、結構読んでたわ」って思い出して、読み返してみたらやっぱり面白かったですね。
まぁ、なんだかんだ言ってブラック・ジャック先生いい人なんで、金をガッってふっかけておいて、最後にはそのお金を患者に回してあげたり、ポリシーをもって仕事をしている人なんで、そういうところがすごいなって思います。

-自分は「助け合い(※)」って話が好きだったなぁ。
【歩樹】あ、それこの間、僕も読みました!! 恩人が殺されかけちゃうのを助けるやつですよね!! いい話でした!!
※「助け合い」のあらすじ
某国で殺人犯と間違えられ逮捕されてしまったブラック・ジャック。彼のアリバイを証明したのは、偶然居合わせた日本人の蟻谷でした。ブラック・ジャックは無事に釈放されます。
ところが今度は蟻谷が会社の不正を被る事態に陥り、会社の陰謀により車に跳ねられ重体となります。恩人の生命の危機を知ったブラック・ジャックは、恩返しをするべく奔走します。
最後のブラック・ジャックのセリフが、最高にカッコいんです!!!


【歩樹】あと、最近拓矢さんから教えてもらった≪翼くんはあかぬけたいのに≫が、すごく面白いです!!!
-では、ここからは拓矢に登場してもらって、このコミックの魅力を語ってもらおう!!

■拓矢の1冊/美男美女(?) 同居コメディ!

□翼くんはあかぬけたいのに(小学館) 小花オト
 https://www.urasunday.com/tsubasakun/index.html

高校進学で上京してきた、あかぬけない翼くん。
表参道のシェアハウスを舞台に、謎の美男美女たちとのドタバタ同居生活がスタート!? (※公式サイトから引用)

-ということで、歩樹から≪翼くんはあかぬけたいのに≫の紹介があったので、それをオススメした拓矢に作品の魅力をPRしてもらいたいんだけど…。
【拓矢】おもしろさ…(困ったように笑う)。
【歩樹】(拓矢の隣で大爆笑)
【拓矢】漫画の中で出てくる数々のTシャツの柄が面白いと思います。

-イチローみたいな感じ?
【拓矢】これは見て頂かないと分からないですね。

-読めば分かる感じなの?
【歩樹】読めば分かります(笑)。
【拓矢】これは見た人にしか分かりません(笑)。

-うわ、気になるなー!!!

笑う2人を前に、おいてけぼり感を抱く広報部新人スタッフでした。

■拓弥の1冊/ある意味とってもリバラボ風

今頃になって気づきましたが、今回登場する3人は皆30代でした…。
リバラボ年長組によるコミック紹介、トリは拓弥に飾ってもらいましょう!!

-拓弥の好きなコミックを教えて!
【拓弥】弱虫ペダルですね。

□弱虫ペダル(秋田書店) 渡辺航
 https://www.akitashoten.co.jp/series/2292

ママチャリで激坂を登り、秋葉原通い、往復90km!! アニメにゲーム、ガシャポンフィギュアを愛する高校生・小野田坂道、驚異の激コギ!!
ワクワクの本格高校自転車ロードレース巨編!!(※秋田書店のサイトから引用)

-どんなところが好きなの?
【拓弥】諦めないところですね。あと組織でやる…チームでやるってところですかね。

-とてもリバースラボっぽいね。
【拓弥】まぁ、ここは部活っぽいですしね(笑)。

-推しキャラはいる?
【拓弥】鳴子君(鳴子章吉)ですね。

-鳴子君! 振ってみたのはいいけど、読んだことがないので知らない!!
【拓弥】熱くて情にもろくて、自転車が大好きな関西人です。でも、大会に出ても最後まで走れないんです。
それはチームのメンバーを死ぬ気で引っ張って、途中で体力が尽きて脱落して(※)、メンバーを先に行かせているからで…それで2年連続脱落しているんですけど、総北高校は優勝しているんです。
※チームで縦走する自転車ロードレースでは、先頭がもっとも空気抵抗を受けるため体力の消耗が大きくなります。

-少年誌で言うと、「俺の屍を越えていけー!!」って感じ??
【拓弥】そうですね(笑)。

-熱いなぁ(笑)。

さて、今回はリバースラボ研修生の拓矢&歩樹と拓弥に、おすすめコミックを1冊ずつ紹介してもらいました。気になる1冊はありましたか?
また折を見て研修生たちのおすすめをご紹介していこうと思うので、次回もどうぞお楽しみに!!!