INTERVIEW 2019/07/26

【SPECIAL INTERVIEW】営業メンバーを≪守る≫縁の下の力持ち、我ら管理部リバラボにあり!! ー Vol.11 佐藤勇太部長代理≪後編≫ー

 一度きりの人生だから、いろいろな仕事をしたい。

 楽しそうだからで仕事を選び、ある程度結果を出したところで「もういいか」と会社を辞める。
 繰り返された転職活動の末に、リバースラボの門をくぐった営業管理部 佐藤勇太部長代理。
 そんなキャリアを歩んできた彼にとって、この出会いは運命的なものでした。

 インタビューの後編では、営業管理部のメンバーたちとの関係を中心に話を聞いていきます。

≪全員で一緒に≫ 変えたマネジメントスタイル

・リバースラボが受け入れる研修生たちは、自分の人生に挫折を感じている子たちが多いと思います。その子たちをマネジメントする上で、意識していることは何ですか?

 そうですね。その子がどうしたいのか、どうなりたいのかは丁寧に聞かないといけないと思っています。
 鈴木さんや僕のやるべきことは、その目標に対して、会社として、管理部として、どれだけ具体的に設定してあげられるか、見せてあげないといけないということです。そのなかで僕のやり方として、目線を低くして相手に合わせるのではなくて、「全員で一緒にやっていこうよ」ってスタイルをとっています。

・そのスタイルを選ぶ、きっかけとなったものは何でしょうか?

 僕の下についた途端に辞めてしまった子が何人もいて、自分の何が悪かったんだろうと考えていた時に、結局のところ僕が何もしなかったからという結論に達しました。

 マネジメントって、部下がついて仕事を割り振るっていう、そんな単純なものじゃないんですよね。
 これまでの僕は、「これやってね」「あれやってね」って指示を出していれば、自然と部下が成長していくものだと思っていました。僕が上司として、その子たちが目標を実現させるために何をすべきかということを、具体的に示してあげなかったことで、先が見えなくなってしまったのだと思います。

・具体的なエピソードを教えてください。

 飛んでしまった(※無断退職)子のことを、今でもよく覚えています。
 会社でグアム旅行に行ったことがあって、その子とはずっと一緒にいたんですよ。話したりとか、カードゲームをしたりとかして。
 その子は帰国した次の日に飛んでいるんです。

・思い当たることはなかったのですか?

 前ぶれがありました。
 その子は、もともと営業を介さずに管理にきた子でした。
 どうなりたいのかとか、話もいろいろ聞いていたのですが、ちょっと詰め過ぎてしまったかなって、そんな後悔が僕の中にあったんです。その子が「営業部に異動したい」って言っていたことがあって、「なんで営業部に異動したいの?」って聞いたら、「稼げるし、楽しそうだから」って返ってきました。楽しそうだから… 僕の経験上、そういう理由で仕事を変えて上手くいくことって、まずないんですよ。
 だから、「営業部にいくのはいいとしても、ダメだったから管理部に戻ってきますってことはできないよ」と伝えました。管理部のメンバーに対して失礼になりますから。

・その子と過去の自分を重ねたのですね。

 すべてが終わってしまった後でしたが、彼が本当は何をやりたかったのだろう、そのためには僕は何をすべきだったのだろうということを考えました。営業部に本気でいきたかったのであれば、上司として応援してあげるべきではなかったのか、そういうところで悩みました。
 僕は≪楽しそうだから≫で、仕事を選んでいた過去を後悔しています。でも、その子の大事なターニングポイントで、自分と同じ過ちを犯してほしくないという思いを押しつけ過ぎたのかなって思いました。その子がどうなりたくて営業部に異動したがったのか、「稼げるし、楽しそうだから」という表面的なところだけじゃなくてその奥にあったものとか、すべて聞くことができていなかったのかなって。

管理部であるという誇り

・管理部という部署は、大きく変化している部署だと感じています。組織内の立ち位置で、成長を実感することはありますか?

 そうですね。管理部という部署が、組織の中で認められるようになったことは大きいです。
 これまで管理部は、営業部で売り上げを取ることができなかった子が異動してくるという、受け皿的なイメージが強かったんです。だから、管理部に異動してくる子って負い目を感じているんですよね。周りからも否定的に見られるでしょうし…。
 でも、そうじゃない。人には向き・不向きがあって、この会社にはいろいろな業務があります。営業部で輝くことができなかったのなら、管理部で輝けばいい。管理部ならそれができるということを、証明できる部署になってきたことがとても嬉しいです。営業部時代の先輩や元直上とかに会った時に、「おまえ明るくなったね」と声をかけられる子、結構多いみたいですよ(笑)。

・負い目を感じて異動してくる子たちに、どのような言葉をかけてモチベーションを上げていますか?

 営業部のメンバーから電話で質問や相談をされるようになったら、認められた・頼りにされているってことになるから、まずはそこを目指して電話を取り続けたりとかいろいろな知識をつけていこうと伝えています。営業部のメンバーから頼られるようになったら、その子の負い目は払拭されると思うんですよ。昔話みたいな感じで、きっと笑って話すことができるようになるはずです。

 管理部では話し合いを重ねながら、いろいろな仕事をどんどん任せていきます。営業部は数カ月しか続かなかったけど、管理部ではこんな大きな仕事を任されていてるんだぞって、戦力になっているんだぞって、いつかそう胸を張れるようになるはずです。
 僕は管理部をそんな組織にしていきたいです。やっぱり輝ける場は、ひとつでも多い方がいいですから。

・営業部と管理部の関係について、どのように考えていますか?

 営業部と管理部の関係って、相互で支え合っていると考えています。
 営業部が稼いできた売り上げが給料になっている、でも管理部が守った契約が売り上げにつながっている、とてもいいパートナー関係にあると思います。だからこそ、管理部のメンバーには営業部に対する感謝の気持ちを忘れないでほしいですね。

 営業部・人事部、そして今回の管理部など、リバースラボには多様な個性が輝く環境が整っています。
 この記事を読んでいる皆様も、さまざまな考え方や思いをもっていることでしょう。
 よかったらぜひ、皆様がなりたい自分を私たちに教えてください。
 もしかしたら、リバースラボで輝くお手伝いができるかもしれませんよ。