2019/01/31
取材の後に、「公開されたら、両親にURLを送っておきます。僕が実際何をやっているのかとか、少しはやってるんだぞ! って知ってもらう機会にはなると思うので。だから僕は割とインタビュー、楽しみにしているんです」と教えてくれたNaoki。
その期待に応えるべく、Naokiの成り上がりSTORY≪後編≫、フルスロットルでお届けしていきます!!
-あらためて、SECTION MANAGER昇格おめでとう!! 昇格が決まった瞬間、どう思った?
【直紀】部下の子があと1本売り上げを取ってきたら昇格ってタイミングで、僕が丁度その子についていたんです。取り次ぎがはじまったのを見た時に、「お、来た来た」って思って(笑)、昇格の瞬間に立ち会うことができたので嬉しかったですね。
-それにしても、昇格まで長かったねー!!
【直紀】かかりましたねー(笑)。半年でCHIEF MANAGERまでいったのはいいんですけど、そこから10カ月昇格することができなかったので…この期間は辛かったですね。
-それだけ長い間、SECTION MANAGERに昇格できなかったのはどうしてだろう?
【直紀】それまでテンポよくきたので、メンバーに対する思いとかが追いついてなかったのかなって思いますね。その子を上げたいと思った時に、これまではずっと優しく接していたんですが、でも本当にそいつをどうにかしたいのなら厳しく言わないといけない、そういう愛をもった接し方ができていなかったなって。
-それ、≪前編≫でも言っていたよね。でも、MANAGERとかでも部下を育てる場面はあったと思うけど?
【直紀】最初の頃は航平とか拓海が(下に)ついたんですけど、この2人って僕が何かをした訳ではなくて、もともとポテンシャルが高い子たちだったんです。
-優しくするだけじゃダメだって、気づいたのはどのタイミング?
【直紀】自分がどうにかしないとダメだなって思って、真剣に向き合った部下は…今はもういない子なんです。
なかなかできない子で、でも「自分はこうなりたい!」って思いはすごくあるんです。こいつを変えるためには僕も強く言わないといけないんだって気づかせてくれた子で、そういうことを言いやすい関係でいてくれた、僕を成長させてくれた部下でした。
-そういうことを言いやすい関係って、どういう意味?
【直紀】そいつは僕に何でも話してくれたんです。「僕はこうなりたいんです!」「僕はこの支局が好きなんです!」とか気持ちを素直にぶつけてきて、熱意が伝わってきたので応えたいなって思うようになりましたね。
-その子は、直紀の下にいた時に辞めたの?
【直紀】いえ、違いますね。埼玉から本社に異動して辞めました。僕の下を離れた後も、(成績が)良くない時とかは電話をくれたりして、相談に乗っていました。
でも、ある日突然いなくなってしまって。それを聞いた時に、自分のところで変えることができなかったっていう後悔はありました。「次は頑張れよ」って言った後のことだったのでなおさら。もっと何か言えたんじゃないかな、できることがあったんじゃないかなって…でも大切なのは後悔することじゃなくて、次に自分の支局に来てくれた子がそうならないように気をつけることじゃないかって思い直しました。
-その子が最後の最後に教えてくれたんだねー。ところで、支局長として支局を盛り上げていこうって雰囲気づくりをしていると思うのだけど、直紀はどんなことに取り組んでいる?
【直紀】やる時は自分が率先してやる。皆といる時は楽しくやる。組織の一体感を大切にする。言いたいことは言う、厳しく言う時は言う、そんな家族のような関係を大切にしています。でも、実際はなかなか上手くいかないですね(笑)。
-直紀が「こいつ成長したな」って思う子は誰?
【直紀】ここでいえば、皆成長していますよ。たとえば大貴の場合、埼玉支局で3人ではじめた時はあまり売り上げを取ってこれなかったんです。でも、今ではリバースラボの中でもトップクラスの売り上げを取ってくるやつになって、キャラクターも明るいので支局の雰囲気も作れますし、そんな彼が支局長になって支局ランキングで1位の組織を引っ張っているのを見ると成長を感じますね。
あと、広太は自身は売り上げを取れるやつなんですけど、部下がついた時に「部下の気持ちが分からない」って悩んでいたんです。でも先月は「そいつを何とかして上げたい」って、ずっと帯同したり親身になって話を聞いていましたね。
-やっぱり、部下の成長を見るのは嬉しいよね?
【直紀】もちろん! メンバー全員のことを僕はいつも見ていますし、いつだって喜びを感じています。
ここからは部下たちのコメントを紹介しながら、上司 直紀の魅力に迫ってみたいと思います。
壇上に上がって、直紀のSECTION MANAGER昇格を祝うメンバーたち。たくさんのプレゼントが手渡されました!!!
□大貴編
-直紀の頼りになるところって、どんなところ?
【大貴】頼りになるところ、ですか? う~~~~~~~~~~ん。
【直紀】こいつ、気の利いたことが言えないんですよ(笑)。
【大貴】う~~~~~ん、分かりやすいところ…ですかね。う~ん、何て言えばいいんだろう。難しいなぁ。
でも、俺の中では「分かりやすい」が一番しっくりくるんですよ。話を聞いていて、(直紀が抱いている)後のビジョンが自分の中で描きやすいんです。ほら、マインド論で話をする人っているじゃないですか? 直紀さんは、それがないんです。
-説明が上手いのかな? 直紀はコーチの経験もあるからね。
【直紀】えぇ、幼稚園生に教えていたので。そんな感じで話しています。
-幼稚園児にも分かるように…。
【直紀】幼稚園生でも分かるように…。
□弘樹編
-表彰でメンバーから贈られたプレゼント、すごく大きかったね!! あれ、どこに保管していたんだろう??
【直紀】普通に、寮に置いてありましたよ(笑)。弘樹に聞いたら、「妹にクリスマスプレゼントを贈ろうと思って」って答えが返ってきたので、「何買ったの?」「ピアノです」って、それを聞いてなんて優しいやつなんだ!!…って思って「絶対に渡せよ、それ」って言いましたね。
-そしたら、その大きなプレゼントを持って壇上に上がってきた(笑)。
【直紀】だからすごくビックリして、「お前、それ妹のプレゼントじゃん!!!!」ってツッコんだら、「いえ、直紀さんへのプレゼントです」って。だから、僕が騙されていただけなんです(笑)。
-でも、優しいやつには違いなかったね(笑)。何が入っていたの?
【直紀】マッサージ器ですね、目元とか足とか座椅子に装着して使うようなやつとかいろいろ。嬉しかったんで、そのまま持って年末年始は旅行に行ってましたね(笑)。
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