2019/10/21
Daikiは、2019年9月からリバースラボに参加してる研修生です。
キャッチコピーは、≪THE 巨人≫。
ところがその内面は、自信のなさであふれていました。
胸を張って生きることができる自分になりたい、そう願うすべての若者の力になる(かも?)NEWCOMER INTERVIEWです!
年齢:23歳/出身地:鹿児島県/最終学歴:高専卒
長所:何事にも真面目・負けず嫌い/短所:内向的・自信がない・口下手・照れ屋・相談ができない・抱え込む・面白くない…などなど
前職:エレベーター・エスカレーター保守点検員
趣味・特技:サッカーを10年やっていたので、人並み以上にはできると思います。
コメント:その時その時、結果にこだわり全力で取り組みます。ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
-自分がダメなところって、どんなところだと思う?
【大貴】自分に自信がないところですね。
-ここまででも十分伝わってきたよ、自信のなさ(笑)。
【大貴】いや、でも小・中学生の頃までは、まだ自信がありました(笑)。小中と学級委員長を務め、サッカー部ではキャプテンを任され、勉強も部活も両立していました。この時期が、人生のピークでしたね。
-…ずいぶんと早いピークだね。
【大貴】そうですね(笑)。この頃の僕は、まさにリーダー的な存在だったと思います。小・中学生の頃って、身長が高かったり、勉強ができたり、足が速かったりするだけで周りから注目されるじゃないですか?
-あ、確かにそうだねー!
【大貴】でも、実際に自分にそういうリーダー的な要素があったのかと聞かれると、なかったと思っています。周りから作られた虚像に、調子に乗っていた自分がいました。それと同時に、勝手に作られたイメージに戸惑いを感じている自分がいたんです。
そういう意味では、今になって振り返ってみると「うーん」という感じですね。当時の友人と会う時は、あの頃の自分とのギャップがあり過ぎるので、少し恥ずかしくなります。
-現実と直面したのはいつ頃かな?
【大貴】高校卒業後ですね。高専に進んだのですが、周りには学力の高い人たちがいっぱいいました。サッカーのレベルも高い学校だったため、僕よりもうまい人が当然いて、果たして自分がやっていけるのか不安になりました。
練習も厳しくて、学校が終われば練習、週末も練習、この頃の思い出は部活のことしかありません。
-レベルが高い学校ならではの苦悩だねー。辞めたいと思ったことはあった?
【大貴】正直、毎日辞めたいと思っていました。ケガも重なり、試合に出場することができなくなり、一度だけ母親に「辞めたい」と電話をしたことがあります。その時は、母親が泣きながら止めてくれました。
そこで踏みとどまってからは、一層練習に励むようになりました。全国高専大会で優勝を3回、準優勝を2回という結果を残せたこと、最後までやり切ったことは誇りです。母親には感謝しています。
-高専卒業後は就職したんだよね。
【大貴】はい。求人は多かったものの、とくにやりたいことがなかったので、知名度や福利厚生を重視して選びました。
-どんな仕事をしていたの?
【大貴】業務内容は、エレベーター・エスカレーター保守・点検です。
ただ、毎日が同じことの繰り返しでした。体力的にきつかったこともあり、少しずつこの先のこと、将来のことを考えるようになったんです。いろいろな人の話を聞いていたのですが、理想とのギャップを感じるようになりました。
-ギャップ?
【大貴】僕は、年齢を重ねるごとに役職が上がり、現場から離れて育てる側に回るという流れを想像していました。でも実際は、何十年も現場でバリバリ働いている人が普通にいるんです。徹夜で作業をする日も、当然あります。
ある先輩社員は、子どもがいるのに、あまり家に帰ることができずにいました。「朝、家を出る時には子どもはまだ寝ていて、夜遅くに帰るとやっぱり子どもは寝ている」、その話を聞いてショックを受けました。
次第に迷いが出るようになり、稼ぐためにネットワークビジネスをはじめるようになりました。
-ネットワークビジネスに手を出したのはどうして?
【大貴】楽をして稼ぐことができるということが魅力でした。
ネットワークビジネス・投資・情報商材、いろいろ手を出しました。でも、すべてが中途半端だったため、上手くいくはずもなく、200万の借金だけが残りました。そんな中で健太郎さんと会う機会があり、リバースラボのことを知ったんです。
-そして面接につながった訳だけど、ここで出会った人たちにどのような印象を持っている?
【大貴】驚きました。
ネットワークビジネスをやっていた時に関わった人たちは、皆理想的なことを言ったんです。でも、ここの人たちは、すごく現実を突きつけてきた。「君のこういうところがダメだから、今こういう現実になっているんだよ。だから、ここを変えないと、先に進めないよ」ということを教わりました。
荒療治であっても、変わることができるのなら変わりたいと思うようになりました。
-でも、楽をしてお金を稼ぎたいという前回の選択とは、真逆なものになってしまうけど?
【大貴】そうですね、正直辛いです(笑)。ここにきてからは、自己嫌悪の毎日でした。できない自分がふがいなくて、面談の時に何回か泣いたこともあります。
でも、今まで楽しようとしていろいろなものに手を出して、結果が出ていないというのがすべてでした。そういうダメなところを変えていかないと、ここから先何をやってもダメだろうなって思いました。
だから今は、辛いことをやってでも自分を変える時なんです。安定した仕事よりも挑戦を選んだ、自分のこれからに期待しています。
-でも自信をつけることって、正直何からやればいいのわからないよね。
【大貴】自分もそう思って、最終面接で三浦代表に相談しました。
-おぉ、そうなんだ!何て言われた?
【大貴】≪キャラ変しろ≫、でした。「契約を取りたいのであれば、営業で契約を取ることができる自分を、女の子にモテたいのならモテる自分を演じろ」「嘘でもいいから、なりきることが大切だ」って。
でも、実践するのは難しいですよね。自分は口下手で奥手な部分もあって、何よりも自信がない。そういう演技をするにも、まずは殻を破らないといけないと感じています。
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