INTERVIEW 2019/04/05

【SPECIAL INTERVIEW】営業メンバーを≪守る≫縁の下の力持ち、我ら管理部リバラボにあり!! ー Vol.2 海人(KAITO) ー

SPECIAL INTERVIEWでは、営業部を舞台裏で支える営業管理部のメンバーを紹介しています。
2回目の今回は、管理部歴8カ月の海人のインタビューをお届けします。
 (※ステータスは独自調査+勝手な推測によるもので、正確な数値ではありません。予めご了承ください)

■~LV20 海人の歩み

-自分をどんな人間だと思いますか?
【海人】器用貧乏です。生活面で言えば家事全般はほぼできる。仕事も割と幅広くできる…まぁ、売り上げは取れなかったですが(笑)。

-仕事の幅広さとは、具体的にどのようなことでしょうか?
【海人】管理の仕事って、基本電話対応じゃないですか? でも自分は引っ越しもできるし、事務所の内装を考えたりもできるし…。管理に異動してきた時に「部屋のレイアウトをよくしたい」って言われて、デザインとかを考えて提案して100均に行って必要なものを揃えたり、パソコンの知識もあるので、営業や他の人たちが分からないことがあれば提案したこともあります。でも気づいたらキャパオーバーになっていて、自分の仕事が回らなくなるってことがあるので、そうならないように気をつけていますね。

-リバースラボに来る前に味わった挫折はなんですか?
【海人】専門学校の中退です。昔からパソコン作業が好きだったので、医療情報学を学ぶことができる専門学校に進学しました。医療事務とかそういった安定した仕事に就きたかったっていうのがあります。
でも、途中から両親の仲が悪くなっていって… まぁ、昔から仲がいいって訳でもないですが、母親が次第に家に帰ってこなくなりました。自分には弟と妹がいるんですけど、弟は高校で寮暮らしだったからよかったんですが、妹はまだ小学校1・2年で… 母親がいなくなるっていうことは、他の家族が面倒をみないといけないじゃないですか? ご飯の準備をしたり洗濯をしたり、宿題は手伝えなかったのですけど、生活面全般を支えていました。

-学業との両立は大変だったと思いますが…。
【海人】専門学校まで片道2時間かかったんです。通学のために2時間、そこで授業を終えてまた2時間かけて帰って、ご飯を作ったり洗濯したりっていうのをずっとやっていました。自分の時間が全然なかったです。そうしているうちに精神的にも学業にもついていけなくなっていって、心身ともに病んでうつ病になりました。専門学校を中退して、半年ほど引きこもりました。

■LV21~24 紆余曲折を経てリバースラボへ

-社会復帰をするために、なにから取り組みましたか?
【海人】リゾートバイトをはじめました。うつ病になって自宅療養していた時に、ある日いきなり遠出がしたくなって一人旅をしました。それがすごく刺激的で楽しかったんです。ネットをしている時にリゾート地での住み込みのバイトを見つけて、応募して働きはじめました。全国を転々としていましたね。
北海道で働いていた時に、ある個人事業主のオフ会に参加する機会があったんです。そこから、自分も個人事業主を目指すようになりました。その人もうつ病になって自殺未遂をするまで落ち込んで、でもそこからのし上がって独立して成功した人なんです。自分の中ですごく生き方に共感する部分があって、自分もこういう人になりたいなって思いました。

-リバースラボとの出会いを教えてください。
【海人】個人事業主を目指そうとしたのはいいんですけど、当然ながら自分一人ですべてをやらないといけなくて、いろいろ試行錯誤しました。その際にアフィリエイトにも手を出してしまって、自分では支払えないような借金を抱えてしまってブレブレの状態になって… 一度正社員として働いてみてようかなって考えて、3Backsの応募を見て面接をしたというのが出会いです。
そしたら「ビジョンがあやふやだし、それに至るまでのステップが全然組み込まれていないのに、そんなのできる訳ない」って一蹴されて、さらに「アフィリエイトにしても成功する人とかどれだけいると思っているの? 現状の自分を見てみなよ。借金も背負っているし、このままずっとやっていたら失敗するよ」って言われて、確かになって思いました。だったらリバースラボに参加して、甘いところを直していこうと考えたことが参加の動機です。

-リバースラボに参加して、大変だったことは何ですか?
【海人】営業を半年ほどやっていましたが、今にして思うと自分はゴリゴリの営業というよりは陰で皆をサポートする方が好きでした。ある日無理に限界がきて、「辞めたい」って山下さんに相談したんです。そしたら、「営業は攻めだけだったけど、管理という部署に入って守るという攻め方に徹する、こっちの視点でやってみたらどうだ?」って言われて、そういうチャンスがあるのなら学んでみるのもいいなって思って異動を決意しました。

■LV26 海人の挑戦

-管理部の業務で一番苦労しているのはどんなところですか?
【海人】数字の入力とか集中している時でも、お客様から電話がかかってくると対応しないといけないですよね。すると、集中力が切れてしまって。状態を元に戻して、数字の入力とかしていかないといけないところとか、切り換えが大変ですね。

-管理部の業務で自分の強みはどこにあると思いますか?
【海人】今、管理でやっている仕事で、「ここをもっとこうしたら、効率よくできるよ」とか提案してみたりとか… 新しい人が入ってきた時に使うマニュアルを作ったりとか…。あと今営業部に、「こうすればもっとPDCAできるんじゃないですか? 」ってところを提案しています。アフィリエイトで培ってきた経験が業務で活かされている部分があります。そういう意味では、甘いと言われたこれまでの人生も無駄ではなかったかもしれないですね(笑)。

-管理部のメンバーはどんな人たちですか?
【海人】仕事の面ではフレンドリー、プライベートではインテリというのか… オタクです(笑)。基本的には個人プレーなんですけど、新たな体制が整いつつあるので、新しい子が入ってきた時に面倒を見ることができる、自分の仕事をやって誰かの面倒を見ることができるような人間になっていかないといけないなって思います。自分にも初めて部下がつくかもしれないですし、勇太さん(営業管理部 佐藤勇太のこと) みたいな人がもっと増えていかないといけないので。

■パーティーメンバー/幸一への感謝を胸に

「今、一番感謝しているの誰ですか?」と質問をすると、同期の幸一だと答える海人。彼との思い出を聞きました。

【海人】俺が最初の部下として幸一の下について、それからずっと俺に熱をもって接してくれました。人に対してかなり熱くて、兄貴肌なやつです。
帯同もよくついてくれて、本社でリーダー会議に参加した後に帯同についてくれたりとか、8時ピン(※8時から営業に出ること)にも付き合ってくれました。
辞めたいって本社で相談していた時に、わざわざ埼玉から来てくれて涙してくれたりとか、自分がもう少し営業頑張ろうって気持ちになったら応援してくれたりとか…不甲斐ない自分を根気よく面倒をみてくれて一番世話になったと思います。感謝しています。

■海人からのメッセージ

これからも貪欲に、いろいろな仕事に挑戦していきます!!

【SPECIAL INTERVIEW】では引き続き営業管理部のメンバーを紹介していくので、次回のインタビューもどうぞ楽しみにお待ちください!!