2019/05/28
皆様、こんにちは! リバラボ広報部です。
さぁ、今月もやってまいりました!! 研修生のおすすめコミックを紹介するこのコーナー、営業部→営業管理部の流れでくれば、鋭い読者の皆様だったらもうお分かりかと思います。
そう、今回登場するのは人事部のメンバーです。しかも圧倒的なボリュームの2部構成… って、決起会も2部構成だったような… 圧倒的に増える文字量、大丈夫か広報部!? (笑)
嘆いていてもはじまらないので、ササッと本編に入りましょう。登場するのはこの2人です!!!
人事部部長代理の侑弥と 、4月からリバースラボに参加している新人研修生拓実です!!
-拓実は自信ある?
【拓実】心に残る漫画は何冊かあります!
-じゃぁ、最初は侑弥の1冊で読者のハートをガツンと引き込んで、拓実の1冊でトリを華々しく飾るというシナリオでどうだろう?
【侑弥】全然いいッすよ(笑)。
-それじゃぁ、侑弥のおすすめの1冊から!!!
【侑弥】僕が好きな漫画は結構あるんですけど、今回紹介したいのが≪アオアシ≫です。
小林有吾 取材・原案協力/上野直彦
https://www.shogakukan.co.jp/books/09186892
アオき原石よ、「Jユース」で飛翔せよ!
愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。
粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに―
そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」のユースチーム監督・福田達也(ふくだ たつや)が現れる。
アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?
将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、ここから急速に回り始める!!
(※小学館WEBサイトより引用)
-それはどんな漫画だろう?
【侑弥】サッカー漫画ですね。
-サッカーの漫画ってたくさんあるよね。拓実は、サッカー漫画って聞くと何を思い浮かべる?
【拓実】キャプテン翼とかGIANT KILLINGでしょうか。
-侑弥的にこのチョイスはどうだろう?
【侑弥】GIANT KILLINGは面白いですけど、キャプテン翼は好きじゃないですね(笑)。
-アオアシがいいなと思った理由は何?
【侑弥】この作品は三浦代表から薦められて読みはじめたんです、「これ面白いよ」って。
起業家が読む漫画として薦められているコミックといえば、ONE PIECEとかキングダムじゃないですか? 今、その次にくるのは、アオアシだろうって言われているんですよ。サッカーの話ではあるんですけど、人海戦術とかマネジメントの話とか結構されていて、すごく面白いんです。かつ、中学・高校のユース年代の話なので視点も斬新ですよね。
-サッカーのテクニックとか、そういうところを描写しているんじゃなくて?
【侑弥】もちろんそういうところもあるんですけど、ビジネスに直結する要素もあります。ビジネスパーソン必読の一冊ですね、間違いないです。
-拓実は知っていた?
【侑弥】いや、僕は聞いたことなかったですね。多分、サッカー漫画というだけで避けていただけかもしれません。ただ、ビジネスに直結するのであれば読んでみたいなと思います。
-マネジメントについても学ぶことができるんだもんね。
【侑弥】胸を打たれますよ(笑)。
-具体的にどんなエピソードがあるの?
【侑弥】監督に福田達也というキャラがいるんですが、カリスマ性があって人を惹きつけるんです。彼は一見冷徹なんですけど、実はムチャクチャ熱いっていう(笑)。名言もたくさんあって、一番好きな言葉が「正解をさっさと教えるなんて、指導者の怠慢さ」ですね。
-考えさせろってこと?
【侑弥】そうですね。考えさせた上で言語化させることが大事だと言っていて、これは本当にその通りだなって思います。
-あー、それは大事かも。新入社員とか自分で調べることをしないで、分からないことをすぐ聞いてきてくる子っているし。
【侑弥】そうそう(笑)。
-ところで、拓実は知る努力足りているの?
【拓実】それを言われると、僕も聞いてしまうところはありますね(笑)。
-でも、自分なりに試行錯誤している部分もあるでしょう?
【拓実】情報収集とか、そういうことはここにきてやるようになりました。これまでも、社会人なんだしニュースに目を通すことが大事だということは理屈では分かっていました。でもやっぱり人事の仕事をやるようになると、人と会って話すことが多いじゃないですか? アンテナを張っていないと、会話が広がらないので。
-おぉ、エライ!! 上司から見て、そんな彼の勤務態度はどう?
【侑弥】いや、愚直ッすよ。ただ業務に没頭しすぎるので、ちょいちょいヌケがありますね。守りの部分、数字管理だったりとか、報告だとかはもっと丁寧にやってほしいですね(笑)。
【拓実】気をつけます(笑)。
-じゃぁ、最後に書店の店員さんになったつもりでこの本をPRしてください。
【侑弥】いろんなキャラがいるので、自分に落とし込むことができるんじゃないでしょうか? 仕事で言えば、リバースラボでは個人フェーズからマネジメントフェーズという段階を踏んでスキルアップしていくのですが、主人公の… 葦人(アシト)っていうんですが、何もできない葦人が成長していく過程は個人フェーズ、見守る教育者たちがどのような視点で見ているのかってところはマネジメントフェーズと、自分の立ち位置によって仕事に取り入れることができるんじゃないかなって思います。
-ビジネスパーソン必携の1冊、ぜひ読んでみてくださいね!! さてさて、次は拓実の1冊にいこっか!!
【拓実】僕のおすすめは超有名なんですけど…。
さぁ、拓実が紹介する1冊とはなんでしょうか!?
人事部のホープが胸を張って紹介する1冊は、侑弥を唸らせ、華々しくトリを飾ることができるのでしょうか!?