INTERVIEW 2022/02/17

「とにかく向き合うこと。その人の人生を背負う覚悟です」採用課の芝田さんが語る3Backsで働くやりがいとは?

こんにちは、新米広報のたかなちゃんです!

今回の社員インタビューは、明るいキャラクターで大人気の、採用課 課長代理の芝田さんにお話を伺いました。

実面談1,000件を超える実力派人事でありながら、朝から晩まで1日中オフィスを笑わせてくれる、親しみやすさも兼ね備えている芝田さん。今回はそんな彼に、入社したきっかけや3Backsで働くやりがいについて語っていただきました。ぜひ最後までご覧ください!

■ Profile

芝田 雄哉 
大阪府出身。小学1年生の時から野球を始め、日々全力で練習に打ち込むも、怪我をきっかけに引退。立命館大学経済学部を卒業後、高校時代から7年間アルバイトをしていた大手ファストフード店に新卒入社するも、人間関係などをきっかけに早期退職。その後転職活動を開始し、2019年6月 3Backsに採用担当として入社。生粋のアニメオタク。推しアニメは“冴えない彼女の育て方” 。

新卒で飲食店に入社するも、3か月で退職。23歳で、語れる実績が何もないことに焦り始めた

ー 中高時代はどのように過ごされていたのか、教えてください

小学生1年から野球を始め、中学時代は練習に打ち込む日々を送っていました。しかし、中3の夏に肩、ひじ、手首を負傷し引退。その反動から高校では部活に入らず、ファストフード店でアルバイトを始めました。そこで働く毎日が楽しすぎて、気がついたら高校1年から大学4年時まで7年間働いていましたね(笑)。

ー その後新卒でバイト先の飲食店に入社されましたが、就活はしなかったのですか?

もちろんしました。小さい時から飛行機が好きだったため、ビッグネームの航空会社を片っ端から受験。ありがたいことに、受験したほぼ全ての企業から内定をいただきました。しかし、「これは自分が本当に仕事として一生やりたいことなのか? 」 と疑問を感じるようになり、全内定を辞退

どうせ働くなら、7年間働いた実績のある、大好きなバイト先に入社することに決めました。当然親にも大反対されましたが、当時の私には何も響かなかったですね。

ー 大学卒業後、弊社に入社するまでどんなお仕事をされていたのですか?

その会社では配属された店舗で、接客や従業員管理などをしていました。しかし、職場で執拗な嫌がらせを受け、わずか3ヶ月で退職。その後ネットワークビジネスを始め、一時大成功し大儲けしますが、ビジネスの大元の会社が倒産したことをきっかけに、活動休止。突然、無一文になりました。

そんな時、たまたま高校の同窓会に参加する機会があったんです。社会人として活躍している友人の姿を目の当たりにし、より一層劣等感と焦燥感に襲われました。そして、「自分には人に語れる実績は何もない」 と気がつき、転職活動を決意します。

「この人には勝てない」 井上さんとの出会いが私の人生を変えた

ー その後、弊社に入社されたきっかけは何だったのでしょうか?

そこから始めた転職活動で出会った3Backs。おしゃれなオフィス写真が目に留まり、直感でエントリー。その時面接担当だった井上さんとの出会いがきっかけで、弊社に入社することとなりました。

当時の私は23歳。井上さんは24歳。年が近い面接官ということで、正直最初はなめていました(笑)。しかし、すぐその思いは打ち砕かれます。「この人には勝てない」 。的確に本質を突きながら、難なく私を論破する井上さんとお話しながら、そう感じました。この人と一緒にいたら絶対に私は“変われる” 。そう確信し、入社を決意しました。 

ー 現在のお仕事内容を教えてください

弊社メインサービスであるリバラボインターンシップ求職者様とのカジュアル面談〜最終面接までを担当。また、プレーイングマネージャーとして部下の教育育成も行っていますね。さらに最近ではTwitterの運用も...。よろしければ、この機会にぜひフォローしてください(笑)。
(アカウントはこちら⇨ https://twitter.com/shibayu_rebirth

※誕生日パーティーの様子

ー ちなみにオフィスでは、明るく元気なキャラクターが印象的ですが、部署内の雰囲気作りで意識してることはありますか?

1人でいる子を作らないようにしてますね。私はこれまでの人生の中で、孤独が1番辛かったと感じています。ですので、入社したての方には積極的に絡みにいき、彼らが溶け込みやすい空気を作るように意識していますね。

そんな普段の行いのおかげか、昨年の誕生日では部署のメンバーからサプライズで誕生日を祝ってもらいました! あの時は本当に嬉しかったなぁ(笑)

求職者の人生を背負う覚悟で、真正面から向き合う

ー この会社ならではの仕事の特色は何だと考えられますか?

この会社の特色は、“とにかく人と向き合うこと” 。寄り添うではなく、“向き合う” なんです。ここに尽きると思います。弊社のメイン事業リバラボインターンシップにジョインしてくれる方たちの多くが、学歴や職歴に自信がなく、過去を振り返ることを避けてきた方が多いです。

そんな彼らに、自分の人生を自分事として歩んでもらうために、私たちは面談の段階からその人の人生に深く踏み込みます。その踏み込み具合は、他企業から見たら“若干やりすぎなのでは?” と思われるくらいです。求職者の人生を本気で思い、人生を背負う覚悟だからこそ、真正面から向き合う。そこに一切妥協しないのが、弊社ならではの姿だと思います。

ー 芝田さんにとって、採用の仕事でのやりがいって何でしょう?

僕が面談を担当して入社したリバラボ研修生が、目標を達成し「雄哉さんと出会えてよかったです」 などと、自分との出会いに感謝してくれた時ですね。学歴や職歴に自信がなかった彼らが、過去と向き合い自分の人生を自分事として歩めるようになった姿を見ると、本当に涙が出ます。人の劇的な成長を間近で見られるのが、この仕事のやりがいになりますね。

ー 最後に読者、エントリーを迷っている方にメッセージをお願いします!

迷うなんてもったいない
あなたは1人ではありません。
私たちが、あなたたちの人生を背負う覚悟で、本気で向き合います。
思い立ったが吉日、考える前に行動してみましょう。
「リバラボと出会ってよかった。エントリーしてよかった」
心の底からそう感じられる刺激的な毎日を、私たちと一緒に始めませんか?

自分が面談を担当したリバラボ研修生が劇的な成長を遂げたことに、1番のやりがいを感じるという芝田さん。どんな時も一切妥協せず、その人の本質に向き合い続けるというのは想像を絶するエネルギーが必要であるはずです。いつでも明るい関西人キャラの裏側には、負けず嫌いで完璧主義な、採用課のプロとしての顔があることが分かりました。今後のさらなる彼の活躍を応援しています。