INTERVIEW 2019/04/11

【MEMBER INTERVIEW】ダメな親父がいたからこそ変われた、もう一人の"親父を超える男"Kazukiの戦い

2018年7月にリバースラボに参加したKazuki。
彼はRyoとは違った意味で、”親父を越えたい”という決意を抱いていました。
昇格と降格、そして再昇格へ-泥臭く自分と戦い続けるその後姿を追いました。

■親父みたいな人間にはならない、リバラボでの挑戦の日々へ。

-久し振りのインタビューなので、おさらいしようか。一樹がリバースラボに参加しようと決意したきかっけは何?
【一樹】親父と違う人生を歩み、見返したいと思ったからです。

-そうなんだ。一樹の父親って、どんな人だったの?
【一樹】一言で言うとクズですね。自分が育った家庭環境って最低で、自分は母親の顔は知らないし、父親は基本的に遊び呆けていたので家にはいなかったです… 飲み歩いたりとかしていて。
自分はメチャクチャ結婚願望があるんですけど、その時は立派な父親になっていたい、人間的に成長していたいってずっと思っていて、それがリバースラボに参加した目的でした。

-そして6カ月後のMEMBER昇格だったけど、これはちょっと停滞していた感じかな?
【一樹】そうですね。時間がかかっていますね。クソみたいな人生を歩んできた、そのツケが今来ているんでしょうね。売り上げが全然取れないってところもそうなんですけど、他の人たちと比べても人間的な面で向き合わなきゃいけないものが多過ぎるってところでしょうか。自分自身がガキ過ぎるってところがあるんで。

-それでも、やっぱり昇格は嬉しかったでしょう?
【一樹】12月の昇格については周りに大きな迷惑をかけてしまったので、初めて壇上に上がれて嬉しかったけど、どんな顔していればいいのか分からなかったですね。
周りが自分に対して向き合ってくれて、同じ方向向いて一緒に頑張っていてくれているのに、それに対して自分は裏切ってしまったりだとか、それも一回じゃなくて何回も繰り返していたので。さらには翌月に降格してしまって、一気に売り上げを落としましたし。

-その3カ月後の低迷の末に、再昇格を果たしたんだね。
【一樹】3月は目標設定100万、LEADERを目指していて「よし、やるぞ」って思っていました。時期とか地域のおかげっていうのもあって、最初は良いペースで絶対いけるって今までと違うって、上野支局の雰囲気もよくて自分の中で意識も上がっていたんです。
でも自分は周りに頼るということがプライド的にできないところがあって、分からないことを聞けなかったりすることがあるんです。そんな自分のダメなところが出てきてしまって、でもこのままじゃダメだって思って、山﨑さんに教えてくださいって頼みに行きました。それでもまだ立て直しきれないところがあって、100万どころか65万決着になっちゃったっていうところです。
でも、山﨑さんが「自力でこの数字は初めてだろ? それも立派な成長だよ」って励ましてくれて、そのおかげで最後まで頑張れました。この3カ月は、山﨑さんの存在が一番大きかったですね。異動になって、離れてしまったので寂しいです。

■今、一番誰に感謝していますか?

-いろいろな人の支えがあって、リバラボの研修に耐えることができていると思うのだけど、今感謝している人を1人だけ挙げてって言われたら、誰の名前を挙げる?
【一樹】感謝の気持ちを伝えたい人が多すぎて、1人を選ぶのはなかなか難しいですね。でも、やっぱり入社当時からかなり面倒を見てくれてる亨浩さんです。
新人の頃は皆嫌いで業務内容も嫌いで、何回も辞めようと思っていました。相談に乗ってくれる人がいなくて、誰もこんなやつ理解してくれないだろうなって… 自分の中に抱え込んでいました。ストレスが溜まりに溜まりまくって、腐って開き直って「辞めます」ってことを何回も繰り返していたんです。
でも亨浩さんはしっかり話を聞いてくれて、誰よりも気持ちを分かってくれて、でもこうしなきゃいけないんだよっていうことを教えてくれて、何回同じことを繰り返しても決して見離す訳じゃなく、どこまでも向き合ってくれました。
亨浩さんって自分と似た境遇ってところがあって、亨浩さんも入ってきた時とかは敬語すら使えなくて態度も悪くて、自分も入ってきた時そんな感じでした。亨浩さんって、話していると自分の引き出しを勝手に開けてくれるんですよ。自分が言いたかったことは、全部亨浩さんが言ってくれました。その時初めて、この人スゴイって思いました。
ここに来るまで、前の職場の人や親父とかにしてもまともに喋ったことがなかったし、そもそもここまで自分に向き合ってくれる人がいなかったんです。嬉しいなって思いました。山下さんや木村さん・山﨑さんにも同じことが言えますが、やっぱり新人の頃の亨浩さんがいなければ今の自分はないので、尊敬して感謝してます。
今では同僚ともすごい仲良しで、最初の頃の自分から考えたらありえないですね。今、この会社でやれてることが最高に楽しいです。

■そして、父と。

-父親は今何やっているんだろうとか、話をしてみたいなって思うことはある?
【一樹】MEMBERになってから電話しましたよ。

-大事な用とか、何か電話するきっかけがあったの?
【一樹】山﨑さんに課題を与えられたんです。自分ができていない理由だったりを、親父のせいにしているだけだって感じたらしくて、「それだったらお前はまず親父を認めなきゃいけないね」って言われて、なるほどなって思いました。で、親父の嫌いなところを一緒にバーッとノートに書いて、今度は逆に申し訳ないと思っていることや感謝していることを書いていって、書いたものを全部親父に伝えろって言われたんです… これはお前を変えるためのことだって。そこまで言われたら、自分を変えるためにやるしかないかって、渋々電話しました。

-どんなことを話したの?
【一樹】そもそも親父を親父と思ったことがなくて、本当に喋ったことがなかったんです。今自分が感謝していることと、ちゃんと親孝行をしてこなかったこととか、気持ちを正直に話して「悪かったな」って言いました。ダメな親父じゃなかったら、それこそ人生を変えようってここに来ていない訳で、今の自分がいるのはあの時の親父がいたからなんです。そのことについては「本当にありがとう」って。
実は営業に出ている時も辛いなって腐りそうになった時とか、親父のことを思い出してモチベーションを上げていたところがあるんです。親父を思い出して、「あ、ダメだ。こんなんじゃ俺、親父と変わんねぇ」って自分に言い聞かせたりして(笑)。

-そうだったんだ。それを聞いて、お父さんは何て言った?
【一樹】「お前がそう思ってくれているんだったら、それは嬉しいな」って言ってました。「今更だけど俺、お前の目の前でひどいことを平気で言っている親だったから申し訳ないなって思うし、でもお前がそうやって感謝の気持ちを持っていてくれているんだったら、その気持ちより嬉しい気持ちの方がデカいな」って言うので、「何クセェこと言ってんだ」ってツッコんだんです。そしたらあっちも、「いや、お前もだろ」って(笑)。

■Kazukiの挑戦

-MEMBERに昇格して、これからの目標ってある?
【一樹】とりあえず自分が目指しているのは、最終的には亨浩さんなんですが、その前にまず雄太さんに近づきたいんすよ。

-というと?
【一樹】雄太さんって同い年なんです。でも、同じ20歳だとは思えない。自分の性格的に「なんで同じ年の奴ができているのに、俺ができていないんだ! 」って認められないところがあるんですね。雄太さんについては、今一番お世話になっているし、尊敬している面も当然あるんです。
4月に異動があった時、本来なら俺が本社に取り残されて、雄太さんが遠方に行くはずだったんですけど、「一樹を見捨てたくないから、自分につけてください」って本部に頼みに行って、今一緒にやらせてもらっているんです。雄太さんが前直接言ってくれたんです、「俺じゃないと、お前を変えられないから」って。その言葉通りで、これまでの上司って「こいつ、自分には無理ッす」って感じですぐ離されたんです。それで最終的に行きつくのが、いつも雄太さんの下で。
だから、そういうところに関しては感謝の気持ちとかすごいんですけど、でもやっぱり同い年っていうところで尊敬しきれてない認めきれてない部分、負けたくないなって気持ちがあるんです。なんで、今は雄太さんに近づきたいです。

同い年でも遥か先を進むYutaの背中を追って、泥臭くも戦う道を選んだKazuki。
選んだ道は楽なものじゃないかもしれませんが、弱い自分から脱却する日は必ず来るはず。
Kazukiの歩みを見守ってください。


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