2022/03/03
こんにちは、新米広報のたかなちゃんです!
今回の社員インタビューでは、採用課の宇野さんにお話を伺いました。
実は過去に「伝説のリバラボ卒業生、23歳幹部候補」 として、メディア取材を受けたこともある宇野さん。 今回はそんな彼のこれまでの経歴、リバラボ卒業生として3Backsで働く魅力に迫ってみました。ぜひ最後までご覧ください!
宇野 雄太
神奈川県出身。大学受験に失敗し、人生最大級の挫折を経験。ダブルワークをしながら宅浪するも、経済的な面から進学を諦めることに。その後、紆余曲折の末2017年10月 リバラボインターンシップに参加。入社後1年3カ月で最年少で支店長に昇格という実績を残す。卒業後は3Backsに残り、新人研修課を経て2021年より採用課へ異動。趣味は映画鑑賞、フットサル。年中無休でダイエット中。
4歳上の兄の影響で幼少期からサッカーを始め、高校卒業までずっと練習に打ち込んでいました。特に大きな出来事もなく、今振り返ればとても順風満帆な中高時代だったと思います。
しかし、高校3年生の時に文学部系の有名私立3大学を受験し、全て不合格。生まれて初めて大きな挫折を経験します。あの時は本当に落ち込みましたね...。その後、浪人生活を送ることを決意します。
当時、家庭の経済状況が不安定で、受験料や入学金を自分で稼がなくてはならず、ダブルワークをしながら自宅で浪人生活を送っていました。毎朝3時から7時まで新聞配達、それに加え、週に3日はカフェで閉店までアルバイト。その時間を縫って毎日勉強していました。
しかし、ある日ふと「仮に大学合格できたとしても、奨学金の返済のために入学後もアルバイト漬けの日々になる」ということに気がつきます。これ以降、大学生活に意義を感じなくなり、受験を諦め就職することを決意しました。
4年大学に通っている方に負けない職歴を手に入れるには、まずはスキルを磨くべきと考えていたのですが、何から始めて良いか分からず結局路頭に迷うことに...。
そんな時、3Backs人事担当者の方と話す機会がありました。その方は初対面にも関わらず、まだ子供だった私に親身に向き合って下さり、とても感銘を受けたんです。彼に惹かれるまま選考に進み、2017年10月、リバラボ生として3Backsにジョインすることとなりました。
ハンパじゃない学歴コンプレックスがあったからですね(笑) 。当時、高校時代の友達はみんな大学に行っていて、高卒は私だけ。リバラボを卒業する2年後には大企業に転職し、彼らに負けない職歴を手に入れたいと思っていたため、とにかく頑張っていました。
また、ジョインした当時は19歳。ちょうど1年半後には成人式があったんです。友達には就職していることを伝えていなかったため、式までには堂々と現在の様子を報告したいという明確な目標もありました。しかし結局、式ではタイミングが合わず、彼らに会えなかったんですけどね(笑)
もちろん当初、リバラボで学んだことを活かし、他社でどこまで通じるのか挑戦していきたい思いもありました。しかし、会社が拡大フェーズに差し掛かったことから、自分も会社の成長の一翼を担いたいと思い、3Backsにコーポレートスタッフとしてジョインすることを決意します。
当時は少々尖った性格をしていたため、リバラボ生時代は正論だけの指導では腑に落ちない瞬間がよくありました。頭では理解できているけど、体が動かない感じ...。正しいことを言ったからといって、相手が本当に理解できるかどうかは別なんですよね。
だからこそ、私は正論を伝えるタイミングと伝え方には、特に気を遣っていました。押しつけがましくならないよう、まずはその人が今どういう気持ちなのか、相手を親身に理解し、その上で伝えるように意識していましたね。
主に、リバラボにエントリーいただいた方のカジュアル面談を担当しています。まずは彼らの話を聞き、パーソナリティやこれまでの人生経験、そしてその時の感情などをヒアリング。その上で、個人個人に最適なキャリアを一緒に考え、面談の中で、彼らが人生を変えるための一歩を踏み出すお手伝いをしています。
※メンバーとの様子
面談を担当した方がリバラボ生として入社し、イキイキとしている様子を見る時です。現状の自分を受け入れ、未来に向かって頑張る彼らを見ると、自分自身もまだまだ考え方が凝り固まっていたり、限界を勝手に決めていると気づかされます。私も日々成長中です。
正直、研修中は何度も何度も逃げ出したくなる場面があると思います。そういう時は、自分の原点を思い出し、強い覚悟をもって乗り越えていってほしいです。何度も乗り越えた先に見える景色は、本当に素晴らしいものですよ。ぜひこれからも諦めず、頑張ってください! 応援しています。
今、将来どう生きようか迷っている方、不安を抱えている方へ。
その葛藤はただ放置しているだけでは、決して解消されることはありません。
考えることを先延ばしすることはもう止めて、一歩踏み出してみませんか?
あなたとお話しできることを、楽しみにしています。