2020/01/30
年齢:23歳/出身地:兵庫県/
最終学歴:大卒(外国語学部:ポルトガル語)
長所:やりたいことに何でも挑戦する/短所:コミュニケーション
前職:飲食店のキッチン担当
好物:ハンバーガー(オススメは、AS CLASSICS DINER!)
2019年12月期生の龍哉は、ポルトガルとハンバーガーをこよなく愛する23歳。
なぜポルトガルなのか、その理由を聞いてみると…
-何でポルトガルに興味をもったの?
【龍哉】2010年のワールドカップで活躍した、ポルトガル代表選手にクリスティアーノ・ロナウドがいるのですが。
-ふむふむ。
【龍哉】カッコよくて、ずっと好きで。
-ふむふむ。
【龍哉】…。
-…。
【龍哉】それだけです。
-…それだけかよッ!? Σ( ̄ロ ̄lll)
そんな龍哉のNEWCOMER INTERVIEWです(笑)。
ぜひ最後までお付き合いください!
-ポルトガル語をつかって、何か仕事をしたいとか思わなかったの?
【龍哉】関わる仕事をしたいなとは思っていました。だから前職も、ポルトガル料理のお店を選んだのですが。
-あ、この飲食店ってポルトガル料理だったのか!
【龍哉】そうです。本当は店員とかじゃなくて、経営者になりたかったんですよ。ただ、この思いだけが強くなりすぎてお金稼ぎに走ってしまったというのが、今回の失敗につながるのですが…。
-その失敗というのは、ネットワークビジネスだね?きっかけは?
【龍哉】昨年の5月くらいですかね。仕事も1年ちょっとやって慣れてきた頃に、知り合った女性から紹介されました。「稼ぐことができる」という言葉を信じてしまい、「じゃぁ、やってみようかな」って手を出しました。5月から8月にかけては仕事を継続しながらやっていたのですが、「どうせやるなら、専念してやりたい」と考えて仕事を辞めました。
-そっか。でも、全然稼ぐことができなかったんだよね。
【龍哉】ネットワークビジネスをはじめたものの、そもそも人と話すことが好きじゃなかったんです。
だから取り組んだことは、まずは勧誘よりも人と話そうって… そこからでした。そうやって会っていた人たちの中に、人事部の雄哉さんがいたんです。10月の初旬の話ですね。この時点で、150万の借金がありました。
-雄哉と初めて会って、印象に残っていることはある?
【龍哉】「あぁ、スーツ着ているな」、ですかね(笑)。マッチングアプリを通して会ったのですが、私服で来る人が多かったので、そのことが新鮮でした。
-そっか(笑)。2人でどんな話をしたの?
【龍哉】いろいろな話をしました。夢の話をして、具体的にはポルトガルに関係する事業を立ち上げる、あるいはハンバーガーが好きなので店を経営するのもいいかなって。
-お、ハンバーガーが好きなんだ!雄哉も、もともとハンバーガーショップで働いていたんだよ。
【龍哉】はい、そう聞いています。だから、自分たちは仲良くなれたのかもしれませんね。
-なるほど、ハンバーガーがつないだ縁というのはおもしろいね(笑)。それで?
【龍哉】借金もあるし、今後のことについて悩んでいることを打ち明けたら、「だったら上司にいい人がいるから、相談してみない?」って侑弥さんにつないでくれました。
-それで、侑弥との面談に話は進む訳だね。
【龍哉】はい。10月の中旬ぐらいでしたね。その前日に借金が300万上乗せされてしまい、450万を抱えた状態で面談に臨みました。
-…え!? なんでいきなりそんなに膨らんでいるの!!??
【龍哉】ネットワークビジネスを運営していた社長から、ある投資家を紹介されたんです。話を聞いて300万をつぎ込んだのですが、騙されたことが判明し、「借金が膨らんでしまった。どうしよう」ってその日は頭を抱えていました。
お金はないし、両親にも迷惑をかけたくない。でも、早く楽になりたい。だったらと、自己破産が頭を過りました。実際、侑弥さんと会っていなかったら、きっとしていましたね。面談の約束があったので、行くだけ行ってそれからしようかなって思っていたので。
-それでは、いよいよ面談当日のことを聞いていこうかな。
【龍哉】侑弥さんからは、「うまい話があるとそちらに流れてしまうのは、楽して稼ぎたいって思う本心があるからじゃない。その部分が変わらなかったら、自己破産したって同じ過ちをまた繰り返してしまうよ」って指摘されました。胸に刺さりました。
さらに、自己破産を引き留めてくれたばかりか、人生はやり直せることを教えてくれたんです。侑弥さんにはとても感謝しています。諦めていた自分に元気をくれました。ここで借金としっかり向き合おう、楽に稼ごうとする甘い自分を変えよう、それがリバースラボへのジョインを決めた理由です。
-なるほどねー。それから新人研修がはじまった訳だけど、振り返ってみてどうだった?
【龍哉】とても短く感じました。寮での共同生活ということで同期がずっと一緒にいたこともあり、モチベーションが下がることはありませんでした。研修の最後に行うトークテストも、無事にクリアすることができました。でも覚悟が足りず、自分だけ再研修になってしまったことは辛かったですね。
-同期の2人は、先に現場に出ていたよね。でも、ひとりぼっちの再研修も見事乗り切ったじゃん。
【龍哉】最終面談で、三浦さんとお話しした時に決めたんです。ここでの2年間は、耐えて終えるんじゃなくて、やりきって終えてやろうって。借金返済はもちろん、自分を変えて、普通の20代では稼ぐことができない月収を手にして、人生をやり直してみせようって。
インタビューの中でもありましたが、龍哉をリバースラボにつないだのは人事部の雄哉でした。
彼は龍哉に、どのような可能性を見出したのでしょうか?
そして、今明かされる新人研修時代の裏話とは?
雄哉に詳しく聞いてみました!
-ストレートに聞くけど、龍哉ってどんな子?
【雄哉】龍ちゃんはなぁ、正直「?」って感じの子なんですよ。「この子…、ん?」みたいな(笑)。
-もうちょっと具体的にならない?(笑)
【雄哉】経営者になりたいとは言うけど、全然明確じゃないし、そもそも今の自分自身がわかっていなかった。なりたいという気持ちはウソじゃなさそうですが、やっているのはネットワークビジネスで、でも≪稼ぐ≫という目標だけは絶対のようでした。
だから「ネットワークビジネスをして楽に稼ごうっていうのはやめよう。一旦、立ち止まろう」って忠告して、稼ぐことができる≪器≫を作るための環境が必要だなと思って、手段としてここを勧めた形ですね。
-新人研修ではひとりだけ再研修になったけど、現場に出てみれば同期では売り上げNo.1だよね!驚かなかった?
【雄哉】正直に言っていいですか?(笑) …メチャクチャ嬉しかったんですよ!龍ちゃん、キター!!!って(笑)。
でも確信こそありませんでしたが、現場に出ればやるんじゃないかなとは思っていましたよ。
-その根拠はどこから?
【雄哉】新人研修の時は、正直気持ちが入っていなかったというのか、スカした感じで一歩距離を置いている印象がありました。ただ、自分だけ再研修になったことによって、覚悟が固まったような気がします。
同期の2人の配属先が決まって、龍ちゃんの再研修が決まった日、拓弥さんにお願いして、研修が終わった後に少し時間をもらったんです。
龍ちゃんは、「できない自分が悔しい」って泣いていました。
それは、間違いなく本心からの涙でした。
この辛さを乗り越えたらきっと彼はブチ抜く、だからこそ一日も早く現場に出てほしいって、そう思いました。
龍ちゃんにはこの日のことを忘れないで、現場に出たこれからも、日々愚直に自分自身と向き合って諦めずに突き進んでほしいですね。
※配属先の水戸支局のメンバーに囲まれての一枚。売り上げが安定するまでは苦しむことも多いですが、周囲の先輩たちにフォローされながら、まずはプレイヤーとして力をつけていきます。新人研修生、誰もが通る道です。
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