INTERVIEW 2019/08/14

【NEWCOMER INTERVIEW】強みはVIP級のおもてなしの心/社会復帰を目指す男 Takumi、挫折経験を武器に変えて明日を切り開く!!

■Takumi's profile

 年齢:25歳/出身地:千葉県/最終学歴:高卒
 長所:向上心がある/短所:成功経験が少ない
 前職:クラブのVIPスタッフ
 趣味:普段行かないところに行くこと
 マイブーム:やや高めの焼肉屋に行くこと

■その男、モテたくてもモテることができず…。

-前職では何をしていたの?
【拓実】クラブでバイトをしていました。

-おぉ、想像ができない仕事だ。具体的にどんなことやっていたの?
【拓実】お客様をエスコートしたり、シャンパンを注いだり、高額なボトルが出た時には演出の手伝いをしたりしていましたね。花火をつけたりとか。
 あと対応が丁寧な方だったらしく、大事なお客様、関係者の方を任されることが多かったです。普通は、社員が接待することが多いのですが。

-エスコートが上手だと女性にモテそうな印象があるけど?
【拓実】僕は、…ほどほどですね(笑)。まぁ、モテるタイプではなかったです。

-業界的に独特な世界に感じるけど、実際のところどうだった?
【拓実】独特な世界ですよ。働くまで僕もそういう場所に行ったことがなかったんですけど、なぜかノリで応募してしまって(笑)。

-よく、ノリだけで知らない業界で働いてみようと思ったね(笑)。
【拓実】一度、夜に働く仕事をやってみたかったんです。バーテンダーとか、モテそうじゃないですか? でも、結局やっていないという(笑)。

-で、結局モテてもいないという(笑)。
【拓実】そうですね。ほどほどだったという(笑)。

-仕事はきつかった?
【拓実】まぁ、はじめの頃は結構辛かったですね。
 インカムという耳に直接つけて通信する機器があるんですけど、クラブってBGMの音量が大きいじゃないですか? 指示とかがよく聞こえなくて怒られたり、何も知らないのに「あれ持ってこい」「これ持ってこい」とか説明も不十分で、質問しようにもオープニングスタッフだったので詳しい先輩とかもいなかったんです。
 何もわからない状態で、それでもやらなきゃいけなくて、ひとつずつ覚えていったのは大変でしたね。

-それで、どれくらい働いていたんだっけ?
【拓実】1年9カ月です。

-結構、続いたねー!!!
【拓実】まぁ、働いていたのはほとんど週末でしたから。平日出るのは、たまにといった感じで。

-あれ、じゃぁ、ほかの日は?
【拓実】遊んだりしていました。

-そんなに給料がよかったの?
【拓実】いや、よくはないですね。結局のところ、実家だったからできていたことです。今にして思えば、だいぶ甘えて生きていましたね。

-周囲の友人たちは正社員で働いている子も多いと思うけど、焦りとかはなかったの?
【拓実】正社員で働いているような子と関わりがなくなっていたので、焦りとかがあまり出てこなかったというのがありますね。でも昨年の10月くらいから仕事が忙しくなってきて、そんな中で僕はもうすぐ25になるのにこれでいいのだろうかって考えるようになりました。

-うーん、じゃぁ、それまではとくに不安もなく働いていた、といった感じ?
【拓実】いえ、不安とかは薄々でしたが感じていたんだと思います。
 クラブとかで会った女の子と連絡先を交換して、やり取りをしている時とか、「どんな仕事をしているの?」って聞かれた時に正直に答えると、それ以降連絡がこなくなるとか、「そうなんだー」とか冷めた反応だった時に、恥ずかしさを覚えました。
 そういうのが積み重なっていったというのがあるのかもしれません。

-なるほどねー。それまで正社員で働いた経験は?
【拓実】ないですね。引っ越しや、警備員、派遣社員、いろいろやりましたが…。
 だから、Twitterでリバースラボの広告を見た時、≪非正規でも成り上がることができる≫、というコピーに惹かれたんです。職歴がないということに危機感があったので、もう応募するしかないって思いました。

■その男、試合に出たくても出ることができず…。

-昔の自分から見たら、今の自分って正直≪なりたかった自分≫ではないと思うんだ。どこで間違えてしまったんだろう?
【拓実】10年続けた野球がきっかけになったとは思いますね。
 小学校の頃にソフトボールをやっていて、その時は試合にもずっと出ていましたし、コーチの期待も感じていました。そこで、テングになってしまったのかもしれません。
 そこから野球を本格的にはじめるようになって、中学校でも野球部に入部しました。試合にも、そこそこ出ることができたのですが、中学校の最後の中総体は出場することができませんでした。そこがつまずきだったと思います。

-というと?
 後輩に抜かれたんです。しかも、すごく上手い後輩に抜かれたというのならわかるのですが、そこまで上手くもない後輩で、監督のジャッジにすごく腹が立ちました。
 その時に、高校に入ったら必ず結果を出して、監督に恥をかかせてやるって誓いました。本当は野球は、中学でやめるつもりでした。でも見返すためだけに、3年間続けることを決意しました。それほど悔しかったんです。

-それで、高校では結果を出すことはできたの?
【拓実】3年間、一度も背番号をつけることができませんでした。強豪校とかだったら納得がいきます。でも、自分が選んだのは、≪自分が1年から活躍することができそうなレベルの学校≫でした。それにもかかわらず、です。
 「あぁ、僕はそんなに野球上手くなかったんだな…」って、やっと気づきました。

-ここでレギュラーになっていたら、人生変わっていたかもね。
【拓実】そうですね。そしたら、僕は大学を目指すこともなかったでしょうし、普通に就職していたと思います。もっと、別の道があったかもしれませんね。
 でも、実際は浪人をしていました。最初はランクが高めの大学を目指していたのですが、その程度の大学では見返すことはできないと思い直しました。背番号すらつけることができなかった僕が周りを見返すためには、違う分野にはなりますが、それこそ早稲田とか一流の大学に入ることだ、とりあえず何年かけてでも受かろうと決意しました。1年、2年、3年、4年…、お金がなかったのでバイトをしながら、ずっと勉強をしていました。
 結局、大学に受かることもなく、誰かを見返すこともできず、自暴自棄になってふらふらと働いていました。

■その男、感謝すれどやはり怒られる運命にあり…。

-それでTwitter広告でリバースラボを知って、いざ申し込んだものの、面接ではすごく怒られたと聞いているけど?
【拓実】面接本番前に、受かるためのアドバイスみたいなものをしてくれるのですが、3回ほど遅刻してしまったんです。
 18時・19時とかで時間的に早い訳でもなかったのですが、「眠いし、だるいし、フリーターだし。でも、行かないと人生変えられないし、行くだけ行ってみるかな」ってどこかに甘えた考えがありました。その席で、鈴木亮平さんに「時間を割いている相手に、どういういつもり?」って怒られました。

-それは驚いただろうねー。
【拓実】驚きました。これまでの職場は、怒られたとしても業務的なことばかりでした。
 でも、鈴木さんは人間的にダメな自分を本気で怒ってくれた。「それじゃぁダメだよ」ってちゃんと叱ってくれる人って、意外と少ないですよね。この会社じゃないと、自分は変われないなと思いました。
 嬉しいと言ったらおかしいのですが、本当に久し振りに怒られたって感じでした。考えさせられましたね。

-まぁ、怒るのって疲れるし、普通は諦めるよね。
【拓実】そうですね。もう来なくていいよというところを、怒ってくれてチャンスまでくれましたから。だから、つぎは時間通りにちゃんと面接に行きましたよ。
 でも、面接では山下さんにさんざん怒られましたけど(笑)。

-(笑)。そんな経緯があって、なんとかリバースラボに参加することになった訳だけど、どんなところに苦労している?
【拓実】手が抜けないところですね。私生活がルーズになっていたので。
 決起会が終わった次の日か、その次の日だったと思うんですけど、髪をセットせず、髭も剃らずに出勤したことがありました。研修中だし、お客様に会う訳でもないから、「ま、いっか」って。
 そしたら堀さんや山崎さんに「何で髪をセットしてこないの?」「髭、剃ってこないの?」、って寮に帰されました。その次の日からは、ちゃんと髪をセットして、髭を剃って研修を受けるようになりました。
 こんな風に妥協や甘えを許さない環境で、自分のダメなところをひとつひとつ改善していかないといけないなって、その時に思いました。2年後にはしっかりと成長して、その姿を周囲に見せたいですね!!

 「過去の挫折にくよくよしないで、今目の前にある仕事を全力でやる、そんな自分になりたい」と、語るTakumi。
  大丈夫、その覚悟があれば≪キャリアはやり直せる≫!!
 ダメな自分を本気で叱ってくれる仲間たちにも恵まれ、彼の人生改革は続きます。


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