2019/07/11
皆様、こんにちは!! JR常磐線のドアがボタン式であることを知らずに、ドアの前で2分くらいずっと開くのを待っていた広報部スタッフです。
時は7月5日、場所はJR土浦駅。
さかのぼること6月1日、リバースラボ9つ目の支局となる水戸支局が誕生しました。
開局から遅れること1カ月、いい加減に取材に行かねばと重い腰を上げたものの、前日の夜に支局長 大貴から一通のメールが届きます。
≪お疲れ様です! 急なのですが、明日自分と依澄が本社に行くことになってしまって不在なのですが、それでも大丈夫でしょうか?≫
全然大丈夫じゃねーよ、支局長ッ!!! Σ( ̄Д ̄;)
支局長を中心にガッツポーズをするメンバーをカメラに収めるはずが… と、呪いの言葉を吐きながらも翌朝JR常磐線に乗り込んだ広報部スタッフ。
そして土浦駅に到着したというのが、大まかな流れです。それでは、いざ水戸支局へ。
※中央が利由喜、左が匠輝、右が直樹です。余談ですが、キービジュアルの写真は利由喜が提供してくれたものです。
取材に訪れた広報部スタッフを歓迎(?)してくれたのは、利由喜と匠輝、上野支局から異動してきたばかりの直樹でした。
ドアに挟まれていた宅配便の不在連絡票を確認した直樹が、「あ、レッド●ル届いたんだ! 再配達お願いしよう」と電話をかけます。その後ろ姿に続き、事務所にお邪魔します。
リバラボ初公開、これが水戸支局の事務所です。
あれ、ところで…。
「営業本部の子たちって、モン●ターを飲んでいる印象があるけど?」(※過去記事参照)
電話を終えた直樹が、振り返って答えてくれました。「あー、モン●ターのことです。俺、なんかレッド●ルって言っちゃうんですよ」。
あ、そうなんですか…て、全然似てないんですけど!!!??
入り口付近でマップを広げ、回るエリアを確認する利由喜と匠輝と直樹。このように彼らは、営業に出る前に本日訪ねるエリアを確認し、効率のよい回り方などを考えています。
マーカーを片手に考え込む3人。静かな時間が流れます。
「やっぱりこの3人は静かだねー」、と思わず本音がポロリ。「いや、直樹が来て、ちょっと賑やかになりましたよ (※)」と利由喜が笑います。
「それまでは大貴が1人でうるさかった感じ?」「そうですね(笑)」
※後に大貴に確認をすると、「いや、あいつ(直樹)も陰キャっすよ」とのこと。
―あ、そういえば。
全国各エリアには特徴があると聞いた記憶があった広報部スタッフ、早速質問してみました。
「エリアの特徴ですか? インターホンを鳴らすと普通に出てくるので、お客様と顔を合わせるのが簡単ですね。営業がやりやすいエリアですよ。ただ、田舎なので自転車移動が長いですけど」
なるほど。直樹と匠輝が作業している地図を見ると、かなり大きく、しかも家と家の間が離れているような気が…。担当するエリアも広くなるため、3人全員の地図を広げることは難しいとのことです。
マップを前に考え込んでいた直樹が、なぜか突然腕立て伏せをはじめました。
「俺、この支局を細マッチョだらけにしたいんです。だから、皆にも筋トレしてもらっているんですよ」
なんだ、その野望!? そもそも支局のメンバーがそれを望んでいるとは限らないのでは…。周りに確認してみると、「なりたいですね、細マッチョ」と匠輝が笑います。
いたよ…。(´・ω・`)
この記事をお読みの皆様、リバラボ史上初、細マッチョで構成される支局が誕生するかもしれません。…いや、その前に組織売り上げを頑張りましょう(笑)。
ここでエリアを確認中の匠輝を少しだけ邪魔してみます。
実は彼、この7月から初の部下となる依澄がついたんです。どのように関係を育んでいるのか、気になったので聞いてみました!!
「部下の面倒、ちゃんと見ている?」
「ロープレ、見てますよ」
「あとは?」
「1日の振り返りに付き合います」
「当たり前だ」と利由喜のツッコミ。
「仕事以外の話はしないの?」
「しないですね」
「しろよ」と、またもや利由喜のツッコミ。
なかなか息の合った上司と部下です。余談ながら、匠輝は某スナックのママに人気があると営業管理部 水戸支局担当の大輝から情報提供があったので、確認をしてみると…。
「そんなことないです」と即否定。ここでまたまた登場の利由喜、「ムチャクチャ気に入られていたじゃん」と本日3本目のツッコミが飛びます。
でも異性に気にいられるのは嬉しいものでは… と、そういえばママっていくつくらい?
「50・60くらいじゃないですか」
黙りこむ匠輝。一体、何を思う?
「いや、地図をたたみたいので、そこをどいてほしいなと」
マップの上で作業する直上を、まさかの邪魔者扱い(笑)。そして、無視する利由喜。
エリアの分析を終えた匠輝が「ロープレ、お願いします」と、利由喜のもとに歩み寄ります。「よっしゃ、こい」と応える直上。穏やかな空気が一変、ピリッと引き締まります。
営業メンバーは外回りに出る前に、お客様を前にした時の対応などを想定した予行演習を行います。どのような場面でも自分のペースにもち込むには、的確な返しを身につける必要があるのです。そのため営業メンバーたちは回答内容を暗記し、実際に会話を再現することで暗記した知識を自分のものにしていきます。
今回は匠輝が、お客様役の利由喜に挑みます。それはまさに勝負、火花が散った瞬間でした。
どんなに厳しいお客様が相手でも動じることなく、笑顔を見せながら伝えるべきことをしっかり伝える、匠輝の日頃の成果が試される時がきたのです。気になる結果は…。
「70点」
まずまずの点数にも思えますが、匠輝は足りない30点が気になる様子。でも、きっとこういう姿勢も大事なんだろうなって感じます。
その後は立場を代えて、今度は匠輝がお客様役になり、利由喜が説明を行います。
…が、さすが上手いです!!!
溢れる余裕と丁寧な説明、ソフトな口調と、さすが6月に100万の売り上げを達成したプレイヤーだけあります。
ロープレ終了後は、声に出して荷物確認を行い、匠輝は一足先に営業に出ます。
行ってらっしゃい!!!
「土浦の駅って、何だか俺の地元の駅に似ているんです」
その後方でなぜか思い出にひたる直樹(笑)。
ぉーぃ、ロープレはじまるぞー。
直樹が利由喜に、暗記したトークを披露します。
終わると「いいじゃない」と、利由喜が素直に褒めます。「あとは思い通りにいかなくても、イライラしない。平常心でいるように」と一言アドバイス。
大貴が頼もしいと言っていたNo.2の存在。そして、No.2を支える心強いメンバーたち。このピラミッドのような安定した構図が、組織を盤石なものにしているのでしょう。
利由喜と直樹の見送りを受けながら、妙に納得した気分で水戸支局を後にする広報部スタッフでした。
本社に戻ると、召集されていた大貴と依澄が事務所に顔を出してくれました。
せっかくなので写真を1枚と、お礼に土浦のみやげを分けてあげます。
「いや。俺、これからその土浦に戻るんですけど」
笑う支局長。持ち前の明るさで、これからもどうか水戸支局を盛り上げてください。
広報部も全力で応援していきます!!
※右が支局長の大貴、左が依澄です。180cmと長身の依澄は、「おい、お前しゃがめよ」という支局長命令に従い、撮影中はずっと中腰で対応してくれました。がんばれー、新人・゚・(つД`)・゚・