2019/11/19
さて、リバラボは全国に9つの支局をもちますが、地域性があるように各支局にもカラーがあります。
今回は、組織ランキングで静岡支局と火花を散らす埼玉西支局が一体どのような支局なのか、読者の皆様にご紹介すべく、10月某日、広報部スタッフは最寄りの駅である川越駅に降り立ちました。
埼玉西支局は、営業部 雄太・涼・智文・亮太・寛斗、そして営業管理部 竜太の6名で構成される支局です。
※9月期決起会の組織表彰から。左から、寛斗・智文・涼・亮太、そして支局長の雄太です。
おそらくリバラボNEWSでは、初公開となるのではないでしょうか?
これが埼玉西支局の事務所です!
ジャジャジャジャーン♪
広報部スタッフが訪問した時に事務所にいたのは、智文と寛斗と竜太の3人でした。それから、少し遅れて雄太が出社します。
「えーっと、終わっていないエリアは…」と確認作業中の竜太の手前で、鼻歌交じりに支度をする寛斗。
「あれ、あいつ、どこのエリアを回っていましたっけ」
営業のルート選定でしょうか… 智文が部下の名前を挙げると、「昨日は〇〇か〇〇のどちらか、今日はその回っていない方」と支局長の雄太が答えます。それを聞いた智文、スマホに何かを入力しました。
「何を記録しているんですか?」、寛斗が不思議そうな表情を浮かべます。
「どこに誰が行って、どれくらいの基準値で売り上げにつながったかを記録していて」と淡々と説明する智文に、「そこまでやっているんですか!?」と寛斗が驚きます。「うわ、助かるー!」と、傍らで感謝感激の雄太。
うん、その追求の姿勢は素晴らしい!
「前に拓弥さんと話をしたんだけど、自分のことだけをやるんじゃダメだって思って」とあくまでクールな智文ですが、その正体はかなり独特なセンスの持ち主です。間違いなく、変わり者です(笑)。
「おはようございます!」
エレベーターのドアが開き、涼と亮太が登場します。
一気ににぎやかになる事務所。
さて、ここで仕事をしないといけません。
なぜ埼玉西支局が、高い売り上げを取ってくることができるのか?広報部としては、なんとかしてその謎を解き明かさないといけません!
早速、支局長の雄太を直撃しましょう!
「いやー、そんなこと聞かれても難しいですよ」
いやいや、支局の魅力を熱く語るのが支局長の役目だと思うのだが…。(それも違うかな?)
「僕というよりかは、他のメンバーに聞いた方がいいんじゃないですか?」
あ、逃げた(・ω・)
「下の子たちががんばってくれているので、僕は何もしてないです」
「逃げたなー」と、寛斗。
そうか。
やはりお前もそう思うか、寛斗よ(°ㅂ°╬)9
「ただ、支局の魅力については、ぜひ両脇(涼と智文のこと)に聞いてほしいですね」
なるほど。それでは、涼、頼んだ!
「やっぱり雄太さんですよ。この圧倒的な支局長感!誰よりも売り上げ取れていますし」
あれ、雄太の順位低くない?
そう指摘すると、
「いやいや、雄太さんに限ってそんなことは(笑)」
「…お前、これ記事になるんだぞ。事実を言えよ。事実を」と、涼と寛斗をにらむ雄太。
事務所に響く控えめな笑い声。
ここで雄太が体勢の立て直しを図ります。
「まぁ、このふたりは(涼と智文のこと)長くいるので、むしろ支局の魅力を知りたいのであれば、日が浅い寛斗に聞くのがいいかと」
あ、逃げた(・ω・)
(※本日、2回目)
えぇーい、このままでは埒(らち)が明かないので、誰か答えてくれー!!!
まさかの、竜太!!!??Σ( ̄ロ ̄lll)
まぁ、誰も語らないので、やむをえまい。竜太ここは頼んだ…!
「仲がいいですね。皆、周りのことを気づかって対応していますし、先輩・後輩関係なく雰囲気よく接してくれます。自分も8月からきている新参者なのですが、最初の頃は自分の性格的に関係値を築くことができるのか不安だったのですが、杞憂だったかなと。居心地がいいですよ」
そっか!竜太、どうもありがとう!!
雄太に聞いてみたい!!!!!(笑)
ということで、広報部スタッフは再び支局長の下に向かうのでした。皆、やっぱり支局長の言葉で、魅力を語ってほしいのですよ!
「えー!?」
と、少し面倒そうな雄太ですが、少し考えて話しはじめました。
「僕の感覚ですけど、僕も含め言いたいことを言いやすい空気感だと思います。僕の悪口もそうですし」
「悪口なんて言うはずないですよ」
「まったく。言うはずがない!」
寛斗たちが声を大にするも、雄太完全無視(笑)。
「自分が思っていること、支局をより良くしていこうという提案だったりとか、とにかく言いやすいですね。風通しの良い支局になっているんじゃないかなって感じています。どうでしょう、皆さん?」
「いいんじゃないですかね!」
「さすが、支局長!!」
ここで、沈黙をしていた智文が口を開きました。
「動こうとする時は、皆で動くようにしています。他の支局のことはよくわからないのですが、トップダウンな部分があると思うんですよ。ここは強制されるのではなくて、皆が自然に動いているって感じで…うまく言うのが難しいのですが」
ここぞとばかりに雄太がまとめます。
「いい意味でお互いを頼っているって感じですね」