INTERVIEW 2019/01/29

【MANAGER INTERVIEW】見た目だけのカッコよさよりも泥臭いカッコよさを/Shota、探究のその先に

≪自分が何をした時にどうなるかとか、他人にどう見られるかとか、そしてどういう評価をもらうかとか常に考えていました。子どもの頃も、大学3年くらいからはじめたビジネススクールの講師をやってた頃もそうでした。
ただ、見られ方を重視するということは、見えない部分で手を抜くということでもあって…。仕事で稼げる人間ってカッコいいなって憧れてリバースラボに参加しましたが、「綺麗すぎる。もっと泥臭くやれ」って怒られた時は、自分の中でかなり意識が変わりましたね≫


今回MANAGERに昇格したShotaのインタビューは、モノローグからはじまりました。
あえて試練の道を行く彼の昇格ストーリー、ぜひ最後までお付き合いください。

■スマートに生きることが好まれるこの時代に、あえて泥臭い選択を。

-「仕事で稼げる人間ってカッコいいなって憧れて」って、どういう意味?
【翔太】ビジネススクールの講師をやりながら投資をやっていたので、キーボードをカシャカシャやっているだけでお金を稼ぐことはできたんです。
でも、真っ当な仕事で (足を使って、汗を流して)お金を稼いだっていう経験、誰かに話をする時に辛い思いをしてきたからこそ伝えることができる何か、そんな何かが欲しかったんです。

-そっか、何でも楽に済ませてしまおうとするこの時代に、あえて挑戦する道を選んだんだね。
で実際、苦戦しているよね。入社してから9カ月、LEADERからMEMBER・TRAINEEに降格もしているし。
【翔太】そうですね。先月までずっと辛かったです。LEADERまでは3カ月とスムーズに上がれたのですが、そこから売り上げが思うように上がらなくて…部下もいるので自分さえ上がればいい訳でもなく、両立するために時間がいくらあっても足りないと思うほどでした。

-部下の育成は、MANAGER昇格の壁だよね。どうやって乗り越えたの?
【翔太】愚直にやるだけですね。良い時もあれば悪い時も当然あるので、何が良かったか、どうすれば良くなるか、色々試行錯誤をしつつ、結果がついてきたことを繰り返していきました。
それと、本当に部下に支えられました。「部下が頑張っているのに、俺がやらなくてどうする。情けない姿なんか見せられない、やってやろう!」って前向きにさせられましたね。

-そんな部下を育てるために、直上として意識したことってある?
【翔太】ABC(Adviser・Bridge・Customer)の関係を常に意識して、自分から伝えるべきこと、常に部下の味方でいるようにしてますね。
自分はAの経験もBの経験もあったので、こいつ(部下)は今こういう状態だから、こういう話をしてほしいんだろうな、こういう状態に上げるためには誰に繋げばいいかなとか…考えて、まぁ、これは部下がついた時から自分の中にあった意識なんですけど。

-個人を分析する時に、本人のことを知らないとできないよね? 部下と接する時に気をつけていることってある?
【翔太】上司と部下って、割り切った関係にしないことですね。あと話をする時に、自分が辛かったこととか隠さず話して知ってもらう、こちらが心を開かないと相手も開いてくれないので。

-見られ方重視だった昔とは真逆だね(笑)
【翔太】そこは変わりましたね。見られ方だけ良いように…なんて生きてきたところがありましたが、(この仕事は)本気で取り組まなきゃ結果が出ない、本気で気持ちを伝えなきゃ部下も育たない、最初の頃の自分じゃ考えられないほど今の自分は泥臭くやっていると思います(笑)。
ただ、部下のことを優先してしまって、自分の分析とか満足にできていなかったりしているところは課題に感じています。睡眠時間を削ってとかまではできてなくて、そう考えるとまだどこか自分に甘いところがありますね。

■苦しんだその先に、忘れられない一生の思い出を。

-それではあらためて、Shota、昇格おめでとう!
【翔太】ありがとうございます! ただ、前の月には同期がMANAGERに上がっていますし(広太のこと)、1月の誕生日までにはSECTION MANAGERになるって目標からも遅れているので、ようやくって感じですね。
でも、メンバーと一緒に上がらないとなれない役職なので本当に嬉しかったですし、自分が上がりたいという気持ちも当然ありましたが、それ以上に幸一さんをSECTION MANAGERに上げたいと思っていたので、支局全員で表彰されたあの瞬間は忘れられない一生の思い出になりました。

-幸一との翔太はどんな関係?
【翔太】自分の直上で一から教えて頂いた方で、強くて人情に厚いですね。埼玉に配属されてからずっと一緒に上がってきました。
オンとオフがはっきりしていて、業務面での発言は有言実行がほとんどだし、部下につく時も幸一さん自身は崩さないし、かと思えばプライベートでは結構抜けていることもあって(笑)。でも、いつも明るくて皆元気づけられています!

-そっかー。じゃぁ、日頃の恩を、最高の形で返すことができたって感じだね!!! これからSECTION MANAGERを目指していく上で、自分には何が必要だと思う?
【翔太】圧倒的な実績、誰からも慕われる人間性、乗り越えた修羅場の数、自分への自信、まだまだ足りないものがいっぱいあります。
この仕事って、何も考えないでやれば作業的になってしまうのですが、課題や目的を持ってやるだけで毎日違った経験・発見があるので好きです。辛いこと・やりたくないことにも「やってみよう!」って挑戦できるようになりました。この調子でSECTION MANAGER昇格も、組織のマネジメント、会社経営の基礎とか、欲しいものすべてを手に入れたいです。

■≪おまけ≫恩返しの舞台で、少し浮かべた苦笑い。

12月28日に開催されたリバースラボ忘年会プログラム内の昇格者表彰、SECTION MANAGER昇格者たちに対し各支局のメンバーからはサプライズでプレゼントが手渡されました。
その模様を眺めながら、少し焦ったのがエリア埼玉支局のメンバーたち。

・エリア埼玉支局 メンバー→直紀に大きな包み紙のプレゼント!

・千葉支局 メンバー→駿悟にお祝いのプレゼント!!

・埼玉西支局 メンバー→雄太に現金(笑)をプレゼント!!!

・埼玉支局 メンバ→幸一、なし!!!(笑)

【翔太】幸一さんが表彰された時、プレゼントの用意ができてなかったのは「やべぇッ!!」って思いましたね(笑)
-まぁ、年末は皆追い込みで忙しかったし、その埋め合わせは別の機会にしたら?(笑)

結果、安藤執行役員が一肌脱いで(3分前に聞かされたよう…)、身につけていたネックレスをプレゼント。
続いてエリア埼玉支局のメンバーが気まずそうに感謝を述べ、最後はガッチリ肩を抱き合い結束を確認しました。
これにて大団円♪

ただカッコいいだけの殻を破った彼は、泥臭くもタフで在り続ける日々に身を投じました。
この選択の果てに、Shotaは何を掴むのでしょうか?
己の目標に妥協しない MANAGER Shota、その活躍にどうぞご期待ください!!


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