高卒でニートをしていると学歴や職歴がマイナスに評価されて、就職は厳しくなるばかり。
「このまま一生、キャリアアップや高収入は見込めないのでは…」と考える人は少なくありません。
1年半前、土木作業員の北野さんもまさに同じような悩みを抱えていました。
しかし高卒・元ニートであった北野さんは、プログラミング学習半年でWEBエンジニアに転職を成功。
2020年10月現在、社内の新規プロジェクトを任され、WEBエンジニアとしてバリバリ活躍しています。
「WEBエンジニアに転職して180度人生が変わった」と話す北野さんは、どのようにWEBエンジニア転職を成功させたのでしょうか。
あわせて転職の成功率を飛躍的に高める、おすすめのプログラミング学習方法を聞きました。
工業高校に入学したけど、クラス最下位レベルでした
兵庫県出身で23歳の北野さんは、現在リバラボインターンシップを運営する株式会社3Backsの社員として、社内の新規プロジェクトに参画するなど、WEBエンジニアとして目覚ましい活躍をしています。
そんな輝かしい北野さんですが、実は高卒でニート経験があり、工業高校時代はクラス最下位レベルの学力と、学歴や職歴にハンデを抱えていました。
高校卒業後の1年間はニート生活、何社就職しても続かなかった
部活や趣味を楽しむわけでもなく、ただただ毎日つまらない生活を送っていた高校時代。
進路もギリギリになっても決め切れず、高校を卒業することになったそう。
受験勉強を3ヶ月で挫折してから、9ヶ月間は実家で自堕落なニート生活を送った北野さん。
「さすがにこのままではやばい…」という焦りから、就職を決意。
学歴や経験が問われない仕事の中から、ホテルで料理人の仕事を開始しました。
なんとか2年半ホテルで働くものの、長時間労働や体力仕事、休日の少なさに体は悲鳴をあげていたといいます。
その後土木作業員に転身するも、体力的にきついのは変わらず、仕事を楽しめない日々が続きます。
IT業界に挑戦するきっかけは同級生の存在
「もっと自分がワクワクする、楽しくて、体力的に苦しくない仕事に転職したい!」と情報収集を行うものの、高卒で何のスキルもないと、どうしても転職先は今まで同じような仕事しか見つけられなかったといいます。
現状を変えたい思いと、高卒だからと諦めの思いを抱えながら、モヤモヤを抱えて過ごす日々。そんなある日、工業高校時代のクラスメイトと集まる機会があったそう。
そこで同級生が有名なゲーム開発会社に就職したことを耳にした北野さん。
実は北野さんが工業高校で初めに勉強したのは、プログラミング言語の中でも難易度が高いとされる「C言語」。
HTMLやCSS,Ruby,PHPといったWEB言語であれば、C言語ほど難しくありません。同級生に刺激を受けた北野さんは、WEBエンジニアへの転職を目指し始めます。
一念発起してWEBエンジニア転職を目指し始めた北野さんは、土木作業員の仕事と並行してオンラインのプログラミングスクールに入学しました。
もともと絵を描くことや料理が好きな北野さんは、WEB言語の勉強は夢中になれるほど楽しかったそう。
もっと勉強する時間を確保したい思いから、学習を開始して3ヶ月で仕事を辞め、プログラミング学習に専念しました。
50社応募してWEBエンジニア職に転職成功
その後、プログラミングスクール入学から半年で広告代理店にエンジニア転職を成功させた北野さん。
半年ほど勤務した後、2020年8月から株式会社3backsに入社。
自身も学歴や職歴にハンデを抱えている北野さんは「学歴や職歴にハンデを抱え人でも活躍できる社会に」という企業理念に共感し入社を決意したといいます。
入社早々、WEB開発エンジニアとして、社内ポータルサイトの新規開発を担当している北野さん。
もの作りが好きな自分にとって、WEBエンジニアは、まさに天職です。
しかも、入社早々に大きな仕事を任せてもらって、とてもやりがいを感じて仕事ができています。
もしあのままずっと土木作業員のままでいたら、今頃不満ばっかり言って生きていたかもしれません。WEBエンジニアに転職したことで、180度人生が変わりました!」
最後には「将来はフロントエンドやインフラの知見も伸ばしてフルスタックなエンジニアになりたい」と将来の展望を語ってくれました。
過去の自分におすすめしたいリバラボインターンシップ
今では社内の新規プロジェクトに参画し、活躍している北野さんですが、改めてWEBエンジニアになるまでに苦労した点や後悔している点を振り返ってもらいました。
高卒・ニート経験がある中、プログラミングスクールで学習を行いWEBエンジニア転職を成功させた北野さんですが、WEBエンジニアを目指す中で一番苦労したのは最初のエンジニア転職だったそう。
業務未経験だと、それだけで門前払いされることが多くて…。
学習面でなく転職活動で挫折しそうになったことは何度もありました。
もしあの時に戻れるなら『就職面もしっかりサポートしてくれる、リバラボインターンシップのような環境でプログラミング学習を始めるのがベストだよ』と、昔の自分に伝えてあげたいですね。
リバラボインターンシップとは株式会社3backsが運営する、学歴・職歴に自信のない若者のために、給与をもらいながらプログラミング学習ができる、無料キャリア支援プログラムです。
プログラミングスクールでは、プログラミングを学ぶことはできますが、実務経験にはなりません。
仮に就職できたとしてもスキルアップやキャリアアップできない職場だったり、プログラムを書かせてもらえない職場すらあります。
またプログラミングスクールは、基本的に現場経験はできません。しかしエンジニアやプログラマーは現場で仕事してこそ実力がつきます。
勉強では起こらないエラーの対処、設計の提案、など実際に仕事を考えている方なら必ず経験しておくべきことが経験できないまま就職先を決めることになります。
その点、リバラボインターンシップでは、研修生として現場で仕事をしながら学んでもらうプログラムなので現場経験を積むことができます。
さらにこの現場経験は実務経験として職務経歴書に書くことができるので、改めて転職を考える時に非常に有利になります。
リバラボインターンシップを卒業してからフリーランスとして独立したいと考えている方は、実務経験が非常に有利に働きます。
フリーランス向け案件は1年以上の実務経験を条件にしているものが多く、実務経験が1年以上の案件の単価は月額報酬50万円以上のものばかりです。
一般的にプログラミングスクールを卒業しただけだと、実務経験がないので案件獲得には苦労しやすいです。しかし実務経験があるとその分信頼と実績があるので案件の獲得も行いやすく、より高単価な案件を獲得できます。
このように学歴や職歴にハンデを抱えた人でも、リバラボインターンシップを活用することで、キャリアアップすることは十分可能です。無料相談も行なっていますので、ぜひ今すぐお問い合わせください。