工場勤務あるあるを仕事・恋愛・人間関係・趣味の4視点での全50項目をまとめました

工場勤務をしたことのない人にとってみれば、職場の雰囲気や特徴はあまり想像ができないものです。

就職先として工場勤務の仕事を検討されているのであれば、実際に働いている人の生の声を聞き、仕事や職場環境の特徴を知っておくことはとても大切です。

今回は、工場勤務あるあるを、仕事・恋愛・人間関係・趣味の4つの視点でまとめてみました。

 

ユーくん
求人で目にすることが多い工場勤務、確かにその実態ってあんまりイメージつかないかも‥。
ダルマちゃん
そうだよね!今回は「工場勤務あるある」をなんと50個も紹介していくよ!面白いものもたくさんあるから、楽しみながら読んでみてね!

 

目次

工場勤務あるある20選 | 仕事編

工場勤務の仕事にはどのような特徴があるのか、この章では工場勤務あるある「仕事編」を紹介していきます!

 

1.毎朝朝礼がある

工場勤務は毎朝の朝礼からスタートするのが一般的です。

主な目的は連絡事項の共有です。

個人個人がそれぞれ任された作業を行う工場勤務では、皆が集まって話をする場面が少ないため、朝礼をきちんと行ってチームの団結力を高め、メンバーが意思疎通を図る目的もあります。

朝礼前にラジオ体操を毎朝行う工場も多いです。

 

2.時計を何度も確認してしまう

同じ作業をしていると時間の経過が遅く感じられるもの。

工場勤務をする人の多くは、「業務中に時計を何度も確認してしまう」と言います。

「ああ、まだ昼休憩まで2時間もある‥」

「さっき時計を見た時から1時間しか経っていないなんて!」

と時計を見てはガッカリしてしまうのも工場勤務あるあるですね。

 

3.単純作業で自分が何をしているか分からなくなる

工場勤務の仕事は基本的に同じことを何回も繰り返すため、その単調な作業で頭の中がぼんやりしてきて、何をしているのか分からなくなる感覚に襲われる人も多いです。

これはゲシュタルト崩壊の症状と言えます。

ゲシュタルト崩壊とは

全体性が失われてしまい、各部分に切り離された状態で認識されるようになる現象のこと。

例として、同じ文字がいくつも並んでいるものをしばらく眺めていると、もはや文字ではない何かの記号のように見えてくる、というものがあります。

食品工場で毎日弁当に梅干しを乗せていく作業を延々と行なっていると、梅干しが梅干しに見えなくなってくる、これがゲシュタルト崩壊の症状です。

 

4.何を作っているのか分からない

先ほどのゲシュタルト崩壊と同じことですが、工場勤務で何か一つのパーツをひたすら取り付ける作業をしていると、「結局これ、何を作ってるんだったっけ」と分からなくなることがあります。

工場勤務の経験がなければ、「そんなバカな!」と思うかもしれませんが、これも多くの人が経験している工場勤務あるあるの一つなのです。

 

5.毎日虫が高確率で出現する

街のど真ん中に大きな工場があるわけではなく、工場があるエリアはほぼ郊外です。

となると、必然的に虫が多いのが特徴。

今では衛生面に力を入れている工場が増えてはいるものの、汚い工場も実際多く存在します。

虫が高確率で出現する条件が揃いすぎていますね。

「虫を見ない日がほとんどない!」というのも、工場勤務のあるあるです。

 

6.工場内が寒すぎor暑すぎる環境

工場内が快適な気温に保たれているのはかなりレアケースです。

夏は暑く、冬は寒いのが工場勤務の特徴。

外仕事と比較すればまだマシではありますが、夏の暑さと冬の寒さにうんざりするのが工場勤務です。

 

7.死角になる秘密のサボり場所を知っている

工場は広く、至る所に死角を見つけることができます。

ちょっとした時間にこっそりサボりにいく「秘密のサボり場所」があるという工場勤務者はとても多いですよ。

お手洗いに行くついでに秘密のサボり場所に寄って小休憩する、というのが日課になるのも工場勤務あるあるです。

 

8.作業が止まるレベルのトラブルだとホッとする

工場勤務には、時に機械の不具合などで一時的に作業ができなくなる時間があるもの。

本来であれば「仕事が進まないじゃないか!!」と思うべきところですが、作業する側からしてみれば、「ラッキー!ちょっと休憩できる!」と心の中でガッツポーズをしたくなる気持ちになるものです。

 

9.クリーンルーム内の便意は地獄

「トイレに行きたい!」というのは、生理現象なので人間誰しも「いつどのタイミングで便意をもよおすか」なんて予測することはできません。

工場勤務の内容にもよりますが、食品工場や半導体の製造工場など、「一切のホコリの付着も許されない」工場内にはクリーンルームがあります。

 

ダルマちゃん
クリーンルームは空気清浄度が確保されている清潔な部屋で、作業員はクリーンウェアという特殊なウェアを着用するんだ。

 

クリーンウェアを着てクリーンルームで働いている時間に便意をもよおしたらもう大変!

衛生管理が徹底されているクリーンルームから出るまでには着替え時間も含めて10分ほどかかります。

最悪間に合わない、なんてケースも実際にはあるようですね‥。

 

10.新人は工場内で迷子になる

工場は広く、中が複雑になっていることも多いもの。

新人のうちは、工場内で自分がどこにいるかが分からなくなり、持ち場に戻れなくなってしまうこともよくある話です。

職場の中で迷子になるなんてあり得ない!と思うかもしれませんが、これも工場勤務あるあるです。

 

11.耳栓のありがたみを知る

爆音を出す機械が一日中相当な音を立てて稼働している工場もあります。

ある程度長く勤めていれば慣れる部分もありますが、とは言えやはりその音に耐えられないと感じる人も多いです。

工場勤務になって初めて耳栓のありがたみを知ったという声は少なくありません。

金属加工業などの業種では、会社が耳栓を支給するケースもあります。

 

12.耳栓を貫通してくる音もある

耳栓をしていれば騒音が全く聞こえなくなるかといえばそうではありません。

耳栓である程度防ぐことができる音もあれば、そうでない音もあります。

「耳栓をしていてもおかまいなしに入ってくる嫌な音がストレス!」

と苦痛を訴える従業員も多いです。

 

13.◯◯さん専用の工具がある

ベテラン勢がやりがちなのが、「共用の工具を自分専用にする」というパターン。

「ある日工具を取りに行ったらあるべき場所になくて相当探した。結局先輩がまるで私物のように自分だけが分かる場所に隠し持っていた。」

こうなってしまうと、使いたい人が使いたいタイミングで見つけられないのでとても困りますね。

工場勤務ではよくある話です。

 

14.工場内の匂いはキライになる

たとえどれだけ愛してやまないお菓子の匂いであっても、毎日同じ匂いを工場で嗅いでいれば、嫌になってくるのは当たり前のこと。

「好きだった匂いが嫌いになった」

というのも工場勤務あるあるです。

 

15.本社勤務の社員が口出してくる

たまに本社から、現場を全く知らない社員が工場へ視察に来ることがありますが、このときに起こりがちなのが、「現場にそぐわない提案をしてくる」というケース。

現場の作業員からしてみれば、「そんなやり方だとかえって効率が下がってしまい無意味」であることは明白でも、本社勤務の社員はそれを知る由もありません。

おまけに口出しをしてくる人が課長や部長などの役職付きの人であればさらに厄介。

「頼むから知らないくせに指図しないでくれ」と思わずにはいられません。

 

16.休憩時間が決まっていて頑張れる

 工場勤務のいいところに、「時間をきっちり守って仕事をする」という点があります。

どれだけキツい作業や単調で面白くない作業を繰り返しても、時間さえ経過すれば休憩はしっかりと決められた時間に取ることができます。

「休憩時間だけはしっかり取れるのがいいところだよね」、と感じている従業員はとても多いです。

 

17.防毒マスクや手袋を使わない猛者が現れる

本来であれば、危険を防ぐために着用することが決められている防毒マスクや手袋を必ず着用するのが当たり前。

しかし、ベテランになればなるほど、そのルールを守らない人が出てくるのが工場勤務の特徴です。

「もし何かあったらどうするの?!」とヒヤヒヤしてしまいますが、本人は何食わぬ顔で素手で作業をしている様子。

このような、ある意味「猛者」と言える人が工場内に1人や2人はいるものです。

 

18.ヘルメットに助けられる場面が何度もある

「ヘルメットなんて形式的に被っているだけで、仮に被っていなくても別に危険性はないだろう」

と思う人も多いかもしれませんが、工場勤務ではヘルメットに助けられる場面が実際に何度も起こり得ます。

高いところから物が落ちてくると、軽い物でさえかなりの危険性を伴います。

「あのときヘルメットをしてなかったら‥」と考えただけでもヒヤリとしてしまう経験のある人は少なくありません!

 

19.真似できない体勢で仕事する人がいる

作業の仕方は人それぞれで、誰しもが「自分のやり方」を見出していくのが工場勤務。

中には、「え?その体勢ってキツくないの?なんでそうなる?」というような不自然極まりない体勢で作業をする人もいます。

 

20.牽引車の移動に見合わないBGMが流れる

工場内で牽引車が動くときには、周りの人に注意喚起を促す目的で牽引車から音楽が流れます。

このBGMの選曲がかなり面白く、全くその環境にそぐわない可愛らしい曲が多いのです。

無表情で牽引車を操る職人が、なんとも可愛い音楽を流しながら工場内を移動する様子は、シュールそのもの。

笑うに笑えず、心の中で必死に笑いを堪える瞬間ですね。

 

工場勤務あるある10選 | 恋愛編

さて、ここからは工場勤務あるあるシリーズの恋愛編です。

工場勤務と言えば恋愛とはかけ離れた世界であるようなイメージを持つ人も多いでしょう。

実際には割と職場恋愛が多いのが工場勤務!

詳しくみていきましょう。

 

1.工場内の同じ女の子を好きになる

工場に勤務する女性は基本的に少数!

そのため、同じ女の子を複数の作業員が好きになることも多いのです。

もくもくと作業にうちこむ工場勤務で、実は恋の火花がバチバチ!なんてちょっとミスマッチで笑えますが、珍しい話ではありません。

 

2.あまり可愛くない女の子がモテる

こう言っては失礼かもしれませんが、工場勤務では「大して可愛くない女の子」がモテるケースが多いのです。

もともと女性が極端に少ないこと、そして作業服とヘルメットなどの着用で体型や顔がしっかり見えないことが理由だと考えられます。

女性が工場勤務に就けば、恋愛のチャンスが見込めるため、その点ではある意味おすすめでもあります。

 

3.チームリーダーは女の子にモテる

工場勤務でモテるのは決まってチームリーダーです。

これも工場勤務のあるあるですね。

周りのメンバーを取りまとめて的確な指示を出す姿に、心の中で「リーダー格好いいな!」と憧れの眼差しを向ける女性作業員は想像以上に多いもの。

やはり女性は「仕事のできる男」に弱いのです。

 

4.上司を好きになる工場内の女の子が多い

直属の上司に恋をする女性作業員は多いです。

他の作業員と比べて、会話する機会も多く、何かあれば相談する相手でもある上司。

「特別な存在」のように見えてくるのも不思議ではありません。

 

5.事務のかわいい女の子が入ると盛り上がる

工場勤務では、作業員のほかに事務員がいます。

この事務職で入社する女性は年齢的に若いことも多く、工場勤務の男性従業員たちのアイドル的存在になることが多いのも工場勤務あるあるです。

ただでさえ女性が少ない職場ですから、「いてくれるだけでテンションが上がる」神様的存在になるのは、女性にとって難しいことではなさそうですね。

 

6.事務に出入りする社員が増える

事務の女の子とちょっとした会話を楽しむために、または一目見るためだけに、無駄に事務所に出入りする作業員は少なくありません。

単調な作業の繰り返しで飽きてしまいがちな工場勤務において、「可愛い事務の女の子」の姿を見ることができるのは、ちょっとしたご褒美なのでしょう。

 

7.仕事の合間にキスをしている人もいる

作業員同士でカップルになるケースも少なくありません。

中には、業務時間内に工場の死角でイチャイチャしたり、キスをしたりする強者もいるとか!

せめて仕事終わりまで我慢してもらいたいものですね。

 

8.作業服の女の子が私服に着替えた時にハッとしがち

制服のある仕事でありがちなのが、私服のときとのギャップに萌える、というもの。

工場勤務で着用する作業服は「可愛らしさ」とは無縁のデザイン。

そのため、私服に着替えた時のギャップは相当なものなのです。

作業中は何も思わなかったのに、私服姿を見て一気にその女性の株が上がるなんてことは工場勤務でよくある話です。

男はギャップに弱いので無理もありませんね。

 

9.女性工場社員は作業服でも良い匂いがする

作業服を着ていてもやっぱり男性と違って良い匂いがする女性作業員。

男が多い職場だからこそ、女性の良い匂いに敏感になるのが工場に勤務する男性たちです。

バレない程度に近寄って女性の良い匂いを嗅ぐことが密かな楽しみになっている人も少なくありません。

やりすぎると不快に思われるため注意が必要ですね。

 

10.バレンタインデーで少し期待する

女性の作業員がいると、どうしても密かに期待してしまうのがバレンタインデー。

義理チョコだと分かっていても、一つももらえないよりもマシですよね。

「こっそりと本命チョコを渡されたらどうしよう!」なんて要らぬ想像をしてニヤニヤしてしまうのも、工場勤務のあるあるです。

 

工場勤務あるある10選 | 人間関係編

工場勤務は個人の作業で成り立つ仕事ではありますが、やはりそれなりに多くの作業員が同じ工場で仕事をする以上、人間関係についても知っておく必要があります。

ここでは、工場勤務あるある「人間関係編」を紹介します。

 

1.上長よりもベテラン社員の方が権力を持っている

工場勤務で権力を握るのは、上長よりもベテラン社員であるケースが多いのが、工場勤務の特徴です。

単純に役職がついていることで地位の高い上長と、作業歴が長く高い技術を持っているベテラン社員なら、ベテラン社員の方が「偉い」と見なされるというわけですね。

工場勤務がいかに職人気質の仕事であるかを物語っている事例です。

 

2.職人気質の社員は怒ると気絶するぐらい恐い

職人気質が多い工場勤務の仕事ですが、職人は非常に扱いが難しいのが特徴です。

ちょっと怒らせてしまうと、あり得ないくらいの恐ろしさを感じさせる職人気質の社員もいます。

「今日は機嫌が悪そうだから気をつけなきゃ」と、職人気質の社員の顔色を伺うのも工場勤務あるあるです。

 

3.缶コーヒーをおごると仲良くなれる

工事現場などの仕事でも同じことが言えますが、休憩時に缶コーヒーは工場勤務の定番アイテムとして欠かせません。

そして、缶コーヒーをおごることで、他の作業員との親睦を深められるというのも、昔ながらの伝統!

缶コーヒーをおごったことで仲良くなり、そこから飲み友達にまで進展した、というのはよくある話です。

 

4.タバコをおごるともっと仲良くなれる

作業系の仕事をする人の喫煙率が高いのは、昔も今も変わりません。

缶コーヒー以上に効果があるのが、タバコをおごること。

一度タバコをおごれば、それだけで相手との距離感はぐんと縮まります。

 

5.喫煙者というだけでコミュニティが広がる

工場勤務では、昼休憩以外に、10時と14時などに10分ほどの小休憩があることが多いです。

このとき、喫煙者はこぞって喫煙所へ向かいます。

非喫煙者はそのあたりに座って体を休めます。

喫煙者と非喫煙者では行動パターンが異なるので、喫煙者であれば喫煙者グループに一気に溶け込むことができるのです。

タバコによるコミュニケーションは馬鹿にできませんね。

 

6.その結果、喫煙者が多い

タバコを辞めようと考えていても、「タバコを辞めたら喫煙者グループとの関わりがなくなってしまうしなぁ」という思いが頭をよぎるのが工場勤務の作業員。

結果、「みんなと仲良くするためにもタバコは辞めないでおこう」と決める人までいます。

中には、「喫煙者グループと仲良くなりたいからタバコを始めてみよう!」と思う人までいるというのですから驚きです。

そのような理由から、工場勤務の作業員の喫煙率はずっと高いままなのです。

 

7.仕事ができないと仲良くなれない人がいる

仕事ができないという理由だけで他の作業員から仲良くしてもらえないという事例も多いのが工場勤務。

やはりこのあたりは工場勤務が職人気質であることを表していますね。

「あいつは何をやっても遅い」

「いつまで経ってもミスばかりで足を引っ張る」

などと思われているうちは、他の作業員となかなか良い関係を築けないことが多いため、何よりも早く「真剣に仕事を覚える」のが大事です。

 

8.意外とヤンキーは多くない

「工場勤務=ヤンキーの集まり」だとイメージされているところがありますが、実際にはそうでもありません。

中には、「明らかにヤンキー」的な人もいますが、真逆の人だってそれなりにいるのです。

工場勤務は、人との関わりやコミュニケーションに苦手意識のある人が選びがちな仕事です。

そのため、ヤンキーではなく単に大人しい性格の人やシャイな性格の人も多いのです。

 

9.誰ともつるまないキャラがいる

常に休憩時間に集まって世間話で盛り上がるグループもいれば、誰ともつるまずどのグループにも属さない一匹狼タイプの作業員がいます。

一匹狼タイプの作業員は、昼ご飯も1人で食べ、休憩時間はスマホでひたすらYouTubeを見るなど、徹底して「1人で過ごす」ことを譲りません。

 

10.恋愛ネタで盛り上がって絆が深まる

なんだかんだで学生ノリのような雰囲気のある工場勤務の作業員。

話題になるのは「あの女の子が可愛い」などの女ネタ。

「最近おまえ、事務の○○ちゃんと良い感じじゃない?」など恋愛ネタで盛り上がることも少なくありません。

恋愛ネタは特に絆が深まるきっかけになりがち。

仮に同じ女の子に好意を持っていることが分かっても、それで関係がいきなり悪化するというよりは、「それすごい分かる!」など、共通の恋のお相手の魅力についての話題で盛り上がることが多いのが特徴です。

 

工場勤務あるある10選 | 趣味編

工場勤務の人たちは、どのような趣味を持っているのかも気になるところ。

イメージでは、「工場勤務の作業員=ギャンブル好き」という図が出来上がってしまっているものの、実際にはどうなのでしょう。

最後は工場勤務あるある「趣味編」をお届けします!

 

1.仕事後にパチスロに行きがち

工場勤務上がりの作業員が趣味としているものの一つがパチスロです。

作業員同士で、「今日はあそこの店が良さそう」など、どの店に行くのかを決めて一緒に仕事上がりに直行!というのはよくある話です。

 

2.パチスロに勝ったらご飯おごる

同じ職場の作業員と一緒にパチスロに行ったら、「勝った人がおごる」というのが暗黙のルール。

負けても「勝った人におごってもらえる」のは嬉しいポイントですね。

ですが、中途半端に勝ったことで結局食事代を多く支払い、勝ち分がほぼなくなってしまうのも日常茶飯事。

言ってみれば自分の趣味としてパチスロに行くというよりも、「付き合い」の要素が強いのが工場勤務の作業員から見たパチスロの位置付けなのかもしれません。

 

3.年配の社員は競馬派

年配の人たちは、パチスロよりも競馬を趣味としている率が高いのも、工場勤務のあるあるです。

競馬は大人の趣味、パチスロは若者の趣味、と言ったところでしょう。

何にしても工場勤務の人たちがギャンブルを趣味としているのは、イメージだけでなく事実だということですね。

 

4.後輩も混ぜて競馬に行きがち

「競馬やってみるか?」と後輩を競馬に誘うのも、工場勤務のベテラン年配者によく見られる傾向です。

競馬に誘われた後輩は「うーん、自分はちょっと競馬はいいかな‥」と思っていても、ベテラン年配者には逆えず、「行きます!」と即答しがち。

こうして、工場勤務の作業員の趣味はあるときからパチスロと競馬の二刀流になっていくわけです。

 

5.スマホゲームでコミュニティができがち

工場勤務の作業員たちが休憩のときに揃ってスマホに向かい、スマホゲームを一斉にやり出すというのもありがちな光景です。

同じスマホゲームの話題で盛り上がることが多いため、話題についていくためにそれほど興味のないスマホゲームを始める作業員もいます。

人間関係を良好に保つために、タバコを始めたりギャンブルをしたり、スマホゲームまで‥。

工場勤務で人と仲良くするにはいろいろな歩み寄りが必要ですね。

 

6.新しいスマホゲームを誰かが始めたら流行りがち

例えば1人が新しいスマホのゲームを始めて、そのゲームの話をしだしたら「俺もやりたい!」と次々に他の人にまで流行していくのも工場勤務あるあるです。

流行に乗り遅れると、「え?まだそのゲームやってんの?○○の方が面白いのに」などと言われる可能性もあるため、なんとなく乗り遅れてしまったような気になるものです。

 

7.キャバクラや風俗に行く人も多い

これもまたイメージが根強いですが、キャバクラや風俗に行くのも工場勤務でありがち。

特に職場の仲間で飲みに行ったら、その流れで「じゃあ2軒目はキャバクラだな」と誰かが言い出せば仮に気乗りがしなくても「自分はやめときます」とは言いづらいものです。

工場勤務は男社会。

付き合いが悪ければ「あいつはいつも付き合いが悪い」とだんだん誘われなくなり、人間関係に影響してくるため、定期的に付き合う必要があると言えます。

 

8.キャバクラや風俗の失敗話がウケる

男性の作業員の話題にのぼりがちなのが、キャバクラや風俗での失敗談。

飲みに行った流れでキャバクラに行けば、次の日の話題は主に前夜のキャバクラでのエピソード。

店の女の子にあまりにもベタベタしすぎて挙句の果てには軽く避けられてしまった、などの話は100%ネタにされるでしょう。

 

9.バイクや車が好き

工場勤務の人たちの中には、バイク好きや車好きが多いのが特徴です。

もちろん、全員がそうであるわけではありませんが、工場の作業員の中に必ずバイクや車に毎月相当な費用をかけてカスタムに明け暮れるような人がいるもの。

ギャンブルにハマるよりは良いかもしれませんが、やはり趣味にお金を使いやすいという点は工場勤務あるあるだと言えます。

 

10.バイクや車がカスタムされてお金がかかっている

バイク好きや車好きが多い工場勤務の作業員。

当然、ものすごく凝ったカスタムをしている愛車を持っている人も多いです。

何よりも愛車を優先し、給料が入るたびに何かしらのパーツをカスタムするのがパターン化している人の率は少なくありません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

工場勤務あるあるをたくさん紹介しましたが、あなたのこれまでのイメージと比較して、「やっぱり思った通り!」というところもあれば「そんなこともあるんだ!」と意外に思ったこともあったのではないかと思います。

今回の記事で、工場勤務の仕事や、人間関係、恋愛や趣味において、より理解が深まったことでしょう。

これから工場勤務を検討される場合には、ぜひここで紹介した「あるある」をしっかり理解した上で考えていってくださいね!

 



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