ニートが脱ニートして就職することは容易ではありません。
しかし、脱ニート後に大きく成長し、考えられないほどのキャリアアップを実現しているケースも実際にあります。
一体どうすればニートが就活を成功させることができるのでしょう。
この記事では、
- ニートの就活成功率をUPさせる方法
- 時代に合った「将来性のある人材」になる方法
の2つについて解説していきます。
ニートだから就職できない、というのは思い込みです。
やり方さえ間違えなければ今からでも十分挽回できますよ!
ニートが就活を成功させる確率を高める方法4ステップ
今ニートになってしまっているあなたが、今後就活を成功させるためには、何をどうすればいいのでしょう。
まずはこの章で、ニートが就活を成功させるための4つのステップを紹介します。
これなしにあなたの就活は成功しないと言っても過言ではありません。
しっかり頭に入れておきましょう!
1.努力がダサいと考えるのをやめる
「努力してる人ってなんかダサい」
「あんなに頑張ってるのに上手くいってない、とか思われたくない」
あなたはこのように考えていませんか?
「努力=ダサい」という考えを持っているニートはとても多いです。
ですが、一体誰にダサいと思われると想定しているのでしょう。
実際のところ、人は他人の努力をバカにすることはほとんどありません。
むしろ頑張っているけれど失敗して、それでも負けずに何度もチャレンジする人に勇気をもらっているのです。
まずは、何の行動を起こすよりも先に、「努力すること」に対する根拠のないネガティブなイメージを捨ててください。
なぜなら、あなたはこれから努力をして成功を掴み取るのですから。
2.毎朝7時には起きる
ニートの多くは昼夜逆転の生活を送っている、もしくはそこまでないにしろかなり夜型になっている場合がほとんど。
これから脱ニートして社会復帰をするにあたり、生活サイクルを整えることは必須です。
朝の7時に起きましょう。
朝無理して起きれば、夜は必ず眠たくなるはずです。
どの企業に就職するにしても、夜中に働くようなことはまずありません。
今定着しつつある「フレックス制」を取り入れている企業でも、コアタイムは朝から昼の時間帯です。
一定期間についてあらかじめ決められた総労働時間の範囲内で、始業や終業の時間を労働者が自由に決められる制度のこと。勤務時間が固定されず、働く人たちが自分の都合に合わせて働き方を柔軟に調整できます。
3.就活を始めることを誰かに宣言する
ニートが就活をスタートする場合、その決意を第三者に伝えておくことがとても有効です。
なぜなら、宣言することによって、
- 簡単にあきらめられない
- サボってられない
などの危機感が生まれるからです。
人知れずこっそり就活をスタートしようとしたところで、「やっぱり無理かも」と気が変わってしまう可能性は高いです。
もしも今後の就活を宣言したくても誰も相手が見つからないときや、一人で就活を始めることに不安がある場合にはリバラボインターンシップのカウンセリングがおすすめです。
リバラボインターンシップのカウンセリングは無料で、しかもオンラインで受けられます。
就活のアドバイスは早めに聞いておくに限ります。
今後の参考のために、一度就活のプロと話してみられてはいかがでしょうか。
4.いきなり正社員を狙わない
はっきり言って、採用担当者側から見たニートの印象は最低に近いです。
なぜなら、
- なぜニートでいるのかが分からず不信感がある
- ブランクがあるのに働けるのか疑問
- スキルのないニートを雇うメリットがひとつもない
と考えているからです。
ニートがいきなり正社員を目指して就活をすることが、いかに無謀であるかお分かりでしょうか。
というわけなので、ニートからいきなり正社員を目指す方法はおすすめしません。
だからと言って、正社員にならず、そのままずるずるニート期間を長引かせてしまうと、どんどん就職率は下がる一方!
▼フリーター期間別に見る正社員になれた者の割合(20~29歳)
フリーターから正社員になる場合にも、フリーター期間が長いと就職率が下がるデータがあるのです。
ニートなら尚更状況は厳しいものと考えるのが自然ですよね。
ここで紹介したいのがリバラボインターンシップです。
- まず、リバラボで働く
十分な給与(平均年収400万円)や社宅完備等の福利厚生も充実 - スキルと実績を積み上げる
スキルと実績を積む環境が整っている - 高収入/高待遇な優良企業に転職
平均年収490万円以上の企業に就職することが可能
中卒、高卒、大学中退などの学歴や職歴に不安を抱えている方に特化したスキルアップの場所としてリバラボインターンシップを提供しています。
逆に学歴や職歴に不安がない方だと判断した場合は、お断りさせていただいております。
まさに脱ニートに使わない手はない!と言えるリバラボインターンシップ。
この方法なら、すぐに働き始めることが可能。
しかも、ただ働くのではなく、インターンとしてスキルと実績を着実に積んでいくことができるのです!!
リバラボインターンシップは「有給インターン」です。
給料をしっかりもらいながら、経験値を上げていくことができるのも大きな魅力。
このように、正社員と同等、もしくはそれ以上に稼げるケースまであるのがリバラボのすごいところ。
しかもインターンで終わりではなく、インターン後にはもちろん憧れの企業の正社員就職を目指して就活をスタートするのです!
すぐに脱ニートできて、かつ将来の就職に備えた準備ができるリバラボインターンシップ。
気になる方はこちらもあわせてご覧くださいね!
ニートが就活をきっかけに将来性の高い人材になる4ステップ
せっかく脱ニートするのなら、今からバリバリ活躍できる「将来性の高い人材」を目指したいですよね!
この章では、今の時代の傾向を見ながら、現代に合った「価値の高い人材になる方法」について詳しく解説していきます。
1.現代の需要と供給を考える
今、最も求められている人材とはどのような人材なのか、について考えていきましょう。
以下はIT業界の人材について、需要と供給の数を示したものです。
▼IT人材需給に関する主な試算結果
引用:経済産業省委託事業みずほ情報総研株式会社「IT人材需給に関する調査」
この試算結果から予想すると、IT業界では人材不足が進み、2023年には50万人以上のIT人材が不足する予測が出ています。
これだけの不足が予想されているとすれば、IT業界は今こそ狙うべき業界であると考えて間違いありません。
どれだけあなたが興味のある分野でも、その業界自体に勢いがなく、この先伸びていく見通しがたっていないのであれば狙うべきではありません。
このように、時代の流れに合った業界を狙っていくことが非常に重要なのです。
2.平均月額給与の伸びを確認する
給与が業界全体で伸びていれば、それだけ業界が成長しており、利益を生み出している証拠でもあります。
以下は、業界別の平均月額給与が、2017年から2020年の4年間どう推移していたかを示したものです。
▼平均月間給与額(業界別)
平均月間給与 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 |
調査産業計 | 313,801 | 315,590 | 319,442 | 323,547 |
情報通信業(IT業) | 483,730 | 487,441 | 490,647 | 498,227 |
参考:総務省統計局ホームページ第19章労働・賃金「産業別常用労働者1人平均月間給与額」
このデータから分かることは、
- IT業のみ着実に4年間給与額平均を上げている
- 平均に比べて断然IT業の給与の上がり幅が大きい
ということ。
つまり、IT業はこの先も給与が上がる可能性が極めて高く、かつ人材も不足していることがここまでですでにあきらかになっています。
3.IT業界の中で特に将来性の高い職種を選ぶ
IT業界には、様々な職種があります。
- エンジニア系
プログラマー、システムエンジニア - 営業系
営業職、ITコンサル - マネジメント系
プロジェクトマネージャー - マーケティング系
データアナリスト、Webマーケター
ざっと紹介するだけでもこれだけ多くのジャンルに分けられるのですが、中でも狙うべき職種があります。
それは、エンジニアもしくは営業です。
理由はシンプルに、エンジニアも営業も、経験した後のキャリアアップやキャリアチェンジがしやすい点にあります。
IT業界の中で、さらにどの職種をまず目指すのかまでしっかり決めておくことが大事です。
4.スキルと実績を積むことができる環境を選ぶ
IT業界で価値の高い人材になり、将来性を高くしたいのであれば、スキルと実績を積み上げることからスタートすることです。
やみくもに「未経験OK」のIT企業に就職したとしても、
- 経験者ばかりが実際の業務にあたり雑用ばかり任される
- 下積みが長く1年間ろくに学べなかった
などとなれば、時間を無駄にしてしまいます。
ここで思い出して欲しいのがリバラボインターンシップ。
中途半端に就職して大したスキルも実績も積み上げられないなら、就職は後回しにして確実にリバラボでスキルと実績を積んだ方が断然あなたのためになります。
スキルと実績が身につくかどうかは、あなたがどの環境に身を置くかにかかっています。
確実さを求めるなら、リバラボインターンシップ一択だと思いませんか?
まとめ
ニートが就活に成功するために必要なことは、
- 努力することを恥ずかしいと思わないこと
- 今の時代に合った業界を選ぶこと
- いきなり正社員を狙わないこと
以上の3つです。
たしかに、ニートからの逆転就職は容易なことではないかもしれません。
ですが、方法さえ間違えなければ確実に就職先は見つかります。
一歩ずつ、着実に前に進んでいきましょう!