大学中退が親不孝と言われる4つの原因と5つの対策

 

「中退なんてしてしまった自分は親不孝だ」

そう考えてしまうあなたは、将来に真剣だからこそ悩んでいます。

確かに大学中退することで親に心配や迷惑をかけてしまうことはあります。

しかし、これからどうするのかちゃんと親に説明して、行動を起こすことができればきっと親不孝と思われることもないはずです。

それには以下の本記事で分かることをよく読んで実行する必要があります。

 

本記事で分かること
  1. 大学中退がなぜ親不孝と言われるのか
  2. 大学中退後にただの親不孝で終わらせない方法

 

ユーくん

せっかく入学させてもらった大学なのに中退してしまうって、やっぱり親は悲しんでるだろうな。

ダルマちゃん

それはそうかもしれないが、今からでも十分逆転できるぞ。

 

大学中退するには親の同意書が必要

これから大学中退をすることを視野に入れている人に知っていただきたいことがあります。それは、「大学中退には親の同意書が必要」だということ。

中退する際に提出する退学届には親の署名欄があり、これがなければ退学届が受理されません。

親の筆跡を真似て署名したとしても、手続きの上で確認の電話が入ることもありバレてしまう可能性は非常に高いです。

 

大学中退を決意した子供に対する親の気持ち3パターン

我が子が大学を中退すると決めたとき、親はどのような気持ちになるのでしょうか。

ここでは自分の子供が大学中退を考えていることを知ったときの親の気持ちとして考えられる3つのパターンを紹介します。

 

子供を尊重したいパターン

 

ダルマちゃん
中退したいと言う子供に対して、意思を尊重したいと考える親たちもいます。

 

子供の意思を尊重する理由
  • 無理に大学に通わせてストレスになるのはよくない
  • 子供がやりたいようにさせてあげたい
  • 大学を中退してまでやりたいことがあるならそれを優先させてもいい

 

中退を手放しで喜ぶことはしないでしょう。しかし根底には「子供の人生は子供が決めること」だという前提がしっかりあるということです。

 

大学卒業はして欲しいパターン

 

ダルマちゃん
多くの親たちが「せっかく入学したのなら卒業まで頑張ってほしい」と思うものです。

 

大学卒業はしてほしいと考える理由
  • 今後の就職活動を考えると大学中退は確実によくない影響を及ぼすだろう
  • せっかく学費を払ってきたのに途中で投げ出されたら無駄になってしまう
  • 始めたことはやり遂げるべきである

 

などの思いがあるからです。子供のことを思うあまり、将来の心配をして中退をよくないとする親はたくさんいます。

さらには子供が途中で投げ出してしまうことを許せない親も少なくありません。

 

進路に対して放任主義パターン

 

ダルマちゃん
親たちの中には、放任主義で子供に対してそもそも「期待」すらしていない人もいます。

 

放任主義となってしまう理由
  • これまでの子供の言動や行動を見てきて信用できなくなっている
  • 結局アドバイスしても言うことを聞かないと思っている
  • 子供が成功する/出世するとは思っていない

 

などの思いからです。放任主義と言うと、「子供に自由に選択の余地を与える親」と思われがちです。

しかし実際は「無関心」であることが多く、子供の意思を尊重するのではなく「どうせだめだろう」と思う気持ちが強いケースがほとんどです。

 

大学中退は親不孝と言われる4つの原因

「大学中退=親不孝」のイメージは多くの人が抱いています。しかし、大学中退がなぜ親不孝と言われるのか、その原因については「なんとなく」しか分かっていないケースが多いです。

この章では、なぜ大学を中退することが親不孝につながると考えられているのか、その原因を4つの項目に分けてまとめています。

 

親が払ってくれた学費を無駄にしてしまう

親が学費を払ってくれているのに中退することでそれを無駄にしてしまうことが親不孝につながるという考え方です。

大学の学費は決して安くありません。そしてその学費を出してくれているのは多くの場合親であり、その額は以下の通り。

 

▼大学の学費・授業料の比較

入学料 1年あたりの授業料
国立大学 282,000円 535,800円
公立大学 393,618円 538,633円
私立大学 249,985円 904,148円

出典:文部科学省「国公私立大学の授業料等の推移」

 

仮に2年次まで通ってその後中退するにしても

  • 国立大学の場合…入学金282,000円+授業料535,800円×2年分=1,353,600円
  • 公立大学の場合…入学金393,618円+授業料538,633円×2年分=1,470,884円
  • 私立大学の場合…入学金249,985円+授業料904,148円×2年分=2,058,281円

これだけの学費がすでにかかっていることになります。一番授業料の安い国立大学でさえ1,353,600円ですから、無駄にしてしまうとなるとかなり親に悲しい思いをさせてしまうとも考えられます。

 

最終学歴が高卒になることで就職が難しくなる

大学中退は就職に大きく影響を及ぼします。

最終学歴は高卒になり、おまけに中退したとなると単なる高卒よりもイメージが悪くなってしまうこともあり得るのが現実です。

大学を卒業するのと中退するのとではその後の正社員雇用率にも大きな違いがあることが分かっています。

 

▼正社員雇用率の比較

大学・大学院卒 大学・大学院中退者
2012年正社員雇用率 57.8% 26.4%

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 「大学等中退者の就労と意識に関する研究」『図表1-13 現在の有業・無業の状況』

 

このように、中退することにより就職活動が難航し、なかなか正社員として就職できなくなってしまうケースが多いため、親を心配させてしまうことになってしまうのです。これが親不孝と言われてしまう理由の一つです。

 

大卒の場合よりも年収が低くなる

大学を中退することで、その後社会人になってからの年収が減ってしまう可能性が高くなります。これもまた大学中退が親不孝と言われる原因です。

 

▼男女・学歴ごとでの年収の比較

男性(20~29歳) 女性(20~29歳)
大学・大学院卒者の年収 273.9万円 235.7万円
大学・大学院中退者の年収 183.9万円 151.8万円

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構による「大学等中退者の就労と意識に関する研究」『所得、労働時間、時間あたり収入』

 

このデータからも分かるように、大卒と中退者では年収に大きな差が見られます。男性女性ともに80万円から90万円もの違いがありますね。

せっかくなら我が子にはきちんと大学を卒業し、稼ぎのいい仕事に就いて豊かな生活を送ってほしいと思うのが親心なのです。

 

奨学金の返済が始まってしまう

大学生の中には奨学金を受け取っている人も多くいます。中退すると奨学金の受け取りはストップし、返済がスタートします。

まだ安定した仕事に就けていない中から奨学金の返済が始まり、自分の力ではどうしようもできずに親を頼ってしまうケースも少なくありません。

奨学金の返済は、自分の子供が中退しただけでもその後の進路が心配でたまらない親たちに、さらに負担をかけてしまうことになりかねません。

 

大学中退をただの親不孝で終わらせない5つのやるべきこと

ここまでは大学中退がなぜ親不孝なのかについて詳しく解説しました。ですが、ここで終わりではありません。これから中退する人も、すでに中退している人も、今から親に何ができるかを考えましょう。

この章では、「大学中退をただの親不孝で終わらせないための5つのやるべきこと」を紹介します。少しでも親に心配をかけないよう、できることはしておくに限ります。

 

大学中退の理由を明確にして親を説得する

一つ目は中退する理由をきちんと親に伝えて理解を得ることです。

大学中退の理由を伝える際には、以下のポイントに沿って伝えることが重要となります。

  • 今後の予定(中退して何を始める予定なのか)
  • 中退しなければやりたいことが始められない理由
  • 今中退しなければならない理由

具体的に説明することで親の理解は得やすくなり、親の心配も解消されやすくなります。

しかし、上記のポイントに沿って大学中退の理由を考えるのも難しいことです。

今後の予定が決まっている大学中退者なら問題ないですが、今後の予定が決まっていない大学中退者の方が圧倒的に多いです。

そこでおすすめなのは、大学中退後にインターンシップの参加することを決めることです。

 

インターンシップとは

  • 給料をもらいながらお仕事体験できる
  • スキルと実績を積み上げる
  • 職歴としてアピールできる

 

ユーくん
だけど、どんなインターンシップがいいんだろう。。。
ダルマちゃん

ユーくんのように悩んでいる方も多いだろう。。

インターンは基本的に学生が行うものだから、大学中退した人が参加できるインターンはかなり少なくなってしまう。

しかし、大学中退者にこそおすすめできる間違いないインターンシップが「リバラボインターンシップ」というものだ。

 

リバラボインターンシップの特徴
  1. リバラボで働く
    高水準な給与と社宅完備等の福利厚生も充実
  2. スキルと実績を積み上げる
    スキルと実績を積む環境が整っている
  3. 高収入・高待遇な優良企業に就職
    平均年収490万円以上の企業に就職することが可能

 

ユーくん

親を説得するには十分なインターンシップだね…!

 

 

 大学中退する前にある程度お金を貯めておく

大学中退では、これまでに親が支払ってくれた学費を無駄にしてしまうことになります。

中退後に金銭面で困ってしまうことで、親を頼ることになるようではそれこそ親不孝になってしまいます。

中退後に困らないようにある程度お金を貯めておくのが賢明です。中退後にはどのような点にお金がかかるのかというと

  • 生活費(一人暮らしの場合には仕送りなしに生活していくだけのお金)
  • 就職活動にかかる交通費などの費用

特に、大学に通うために一人暮らしをしていて毎月親から仕送りをもらっている場合、実家に帰るかそこにとどまるかの選択肢があります。

実家に帰ることにしても、毎月の生活費は親に支払うのがベストです。

 

払ってくれた学費を親に返す

大学中退により親が支払ってくれた学費を有効に使えなかったとなれば、それを償う方法はただ一つ、「学費を親に返す」ことです。

もちろん、学費は高額なため「じゃあこれ返すね!」と簡単に返せるケースはほぼあり得ません。そのため、段階を経て徐々に返せるようになることが大切です。

学費を親に返すまでのステップとしては

  • まずは就職先を探す
  • 就職し安定収入を得る
  • 毎月無理のない額を親に支払い返済する

という流れになるでしょう。

時間はかかっても学費を返すことであなた自身の気持ちも楽になり、罪悪感を感じることが少なくなっていくはずです。

 

借りた奨学金も自分で返す

大学で奨学金を受け取っていた場合には、中退後に返済がスタートします。

この際に親に迷惑をかけることがないよう、自力で奨学金を返すようにしましょう。

奨学金の返済は、最後に奨学金を受け取ってから7ヶ月後にスタートします。これまでに就職先が見つかっていればベストですが、現実にはそううまくいかないケースも多いため、その際には救済措置をうまく利用していきましょう。

以下の2つの制度は条件に当てはまれば適応できる救済制度となります。必ずしも収入が十分にないうちから返済をスタートする必要はありません。ここでは細かな条件に関しては割愛しますが、このような奨学金返済救済制度があることは知っておいてくださいね。

返還期限猶予制度とは
災害、傷病、経済困難、失業などの事情が生じた際に、一定期間返還を猶予し先送りにすることができる制度
減額返還制度とは
最長15年間、毎月の返還金額を2分の1、3分の1に減額できる制度

 

最後は自分の決めた進路を進む

最終的にはあなたが決めた「進むべき道」を突き進むことがベストです。

進むべき道を決めるためには何から始めれば良いのかというと、

  1. 自分がやりたいことは何かを考える
  2. やりたいことと結びつく職業は何かを考える
  3. その職業に就くためには何の対策が必要かをリサーチする
  4. 就職に向けて準備する(資格取得や採用試験対策)

これらを一つ一つ丁寧に行い、目指す職業に就くことができるように進んでいきましょう。

大学中退をバネにして成功した人たちはたくさんいますし、あなたがそのうちの一人になれる可能性だってもちろんあるのです。

その一歩として最適な近道となるのが、リバラボインターンシップです。

上記の1番~4番までを正しく行いたいと考えているのであれば、リバラボインターンシップのカウンセリングを受けるのが間違いないです。

リバラボインターンシップのカウンセリングを受けることで、あなたが進むべき道が必ず見えてきます。

 

 

大学中退しても親不孝にならないよう努力が必要

今回は、大学中退が親不孝と言われる原因、そして親不孝で終わらないための対策についてでした。

今回お伝えしたことの中で、特に重要なポイントをまとめると以下の通りです。

  • 大学中退は親に支払ってもらった学費を無駄にしてしまうことになる
  • 我が子の大学中退後の進路が心配で親が心を悩ませてしまう
  • 大学中退後に学費を返すこと、奨学金を自分で返すことを目指すべき
  • 自分が信じた道を突き進み幸せになることが親孝行になる

大学中退は親に迷惑をかける以上に、心配をかけてしまうことが親不孝になるとも言えます。

親を安心させるためにも、あなた自身がこれからの進路をきちんと考え努力し、目指す未来を手にしましょう。

 

執筆者
キャリアゲ編集部
学歴職歴を理由にキャリアや転職に悩む全ての若者を対象に、学歴がなくてもできるスキルアップや転職ノウハウを提供することで、読者の皆様にご自身の"選択肢"を発見して頂き、新たな道へ一歩踏み出せるような記事を発信している情報メディアです。


こんにちは、キャリアゲ編集部です。

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