中卒でも通える専門学校とは?高等専修学校を選ぶ時の失敗しない選び方

 

ユーくん

友達が「高校じゃなくて高等専修学校に行く」と言ってたんだけど、どんな学校なの?

ダルマちゃん

多くの人が一般的に『高校』と言われる高等学校に行くから、ほかの選択肢があることがあまり知られていないんだよな!

実際中学卒業後の進路選びに失敗したとしても、『リバラボ』のようなサポートも存在するので問題ありません。

リバラボインターンシップとは、学歴・職歴に自信のない若者のための無料キャリア支援プログラムです。

 

しかし、将来のビジョンが明確で職種や会社などが具体的に決まっている場合は遠回りせずに資格取得や実務経験を得られる学校へ行くべきです。

『高等専修学校』は3年制の学校に通うことで国家資格が取得できたり国家試験の受験資格が得られます。

さらには、学校によっては企業内実習や外部の団体と連携して実務経験を積めるようになっているので、就職したい人にはぴったりなんです。

ぜひこの記事を読んで、自分の将来に必要な学びとは何かを考えてみてください!

では、みていきましょう!

 

中卒でも通える専門学校(高等専修学校)とは?

この章では中卒でも通える専門学校『高等専修学校』についてご紹介します。

中学卒業者が社会へ向けた実践教育を受けながら、3年制で所定の基準を満たせば高卒資格が得られる学校です。

『高等専修学校』以外に中学卒業後に考えられる進路としては以下のような種類があるので、一度目を通してみてください。

中学校卒業後の進路
  • 高等学校
    中学校における教育の基礎の上に、心身の発達及び進路に応じて高度な普通教育や専門教育を施すことを目的としている3年制の教育課程。
  • 高等専門学校
    一般科目と専門科目をバランスよく配置した5年制の教育課程で、技術者に必要な豊かな教養と体系的な専門知識を学ぶ。
  • 各種学校
    和洋裁、簿記、珠算、自動車整備、調理・栄養、看護師、保健師、理容、美容、タイプ、英会話、工業などをはじめとする各種の教育施設を含む学校のこと。
  • 就職
  • フリーター

 

ユーくん

高等学校にいく人が多いけど、こうやってみると以外と選択肢があるんだな〜

ダルマちゃん
そうなんだよ。

実は色々な選択肢があるから、当たり前のように高等学校(高校)に行く前に立ち止まって考えて欲しいんだ!

 

この章では『高等専修学校』に関する基本的な情報を詳しく説明していきます。

進路に悩んでいる中卒の方やこれから中学校を卒業する人は必見ですよ!

 

全国にある高等専修学校の特徴

『高等専修学校』とは社会へ向けた実践教育を受けながら、3年制で所定の基準を満たせば高卒資格が得られる学校です。

授業数や有資格の教職員数、設備などの一定の基準を満たした場合、都道府県知事の許可を受けて設置される教育機関です。

設立の目的は「職業もしくは、実際生活に必要な能力を育成し、または教養の向上を図ること」とされており、学べる分野は様々なものが用意されています。

学べる分野
  1. 工業(自動車整備など)
  2. 農業
  3. 医療(准看護師養成)
  4. 衛生(理容・美容)
  5. 教育・社会福祉(介護士)
  6. 商業実務(簿記など)
  7. 服飾
  8. 文化・教養(公務員試験対策など)

 

ユーくん

結構色々な分野が学べるんだ〜!

でも入るのって試験がいるよね?

ダルマちゃん

入学試験は『面接』『作文』『書類選考』が中心なんだよ。

実際は合格へのハードルはそんなに高くないから、あんまり心配いらないぞ。

 

高等専修学校の学校数や生徒人口、就職率のデータ

ここでは『高等専修学校』に関する様々なデータをご紹介します!

 

▼高等専修学校に関するデータ

高等専修学校学校数 424校
高等専修学校生徒人口 38,962 人
就職率(専門学校卒業者) 81.3%

参照:文部科学省「数字で見る専修学校

 

就職率(専門学校卒業者)とは以下全ての総称

  • 専門学校卒業者
  • 高等専修学校卒業者
  • 一般過程卒業者

 

ユーくん

卒業した多くの人が就職しているんだ!

ダルマちゃん

そうなんだよ!

『高等専修学校』は社会で通用する技術・知識を学べるのが大きな特徴だからな!

 

企業や団体と連携した実習は行われているか

『高等専修学校』では卒業後に就職する割合が高いことから、意識的に企業や団体と連携した実習が行われています。

早期から職業に就くために必要となる知識・技能や、社会人として一般に必要となる基礎的な素養を身につけられるよう外部の組織・団体と連携した教育を行なっています。

具体的な教育
  • 企業内実習 (法令義務、必修)の実施
  • 企業内実習 (法令義務、非必修)の実施
  • 企業内実習 (非法令義務、必修)の実施
  • 企業内実習 (非法令義務、非必修)の実施
  • 職場体験授業・ 職場見学の実施
  • 企業等からの講師派遣
  • 教材・教育資材等の企業等からの提供
  • 授業内容に対する 企業等からの助言
  • 指導方法に対する 企業等からの助言
  • 学習成果に対する 企業等による評価

参照:文部科学省「未来をひらく高等専修学校

 

ユーくん

専門的なアドバイスなどが受けられそう!

ダルマちゃん

そうなんだよ。

学校でプロフェッショナルから指導を受けられるのが魅力的だぞ!

 

教育環境を向上させるための取り組みはあるか

また、『高等専修学校』での学びがより充実するように、教育環境を向上させるための取り組みにも力が入れられています。

具体的な取り組み
  • 少人数指導の実施
  • TT(チーム・ティーチング)の実施
  • 習熟度別指導の実施
  • 義務教育段階の学習内容の確実な定着を図るための指導
  • 資格取得のための指導
  • 専門技能に関する全国大会への参加
  • 部活動の実施
  • 生活指導の実施

参照:文部科学省「未来をひらく高等専修学校

様々な取り組みが行われていますが、中でも『少人数指導』『資格取得のための指導』『生活指導』については多数の学校にて実施されています。

 

ユーくん
結構工夫されているんだな〜
ダルマちゃん
高等専修学校は3年間しかないから、より充実した教育を行うために色々各学校が取り組んでいるんだよ。

 

資格取得に最適な環境は用意されているか

『高等専修学校』では生徒が資格を取得するのに最適な環境が用意されており、独学で資格取得を目指すより良い環境です。

学校を卒業することで国家資格を得られる場合もありますが、多くは国家資格の受験資格を得ることが可能になります。

学校に通うことで得られる資格
  • 卒業と同時に得られる国家資格
    ・調理師(衛生分野)
  • 卒業と同時に得られる国家資格などの受験資格
    ・自動車整備士3級(工業分野)
    ・准看護師(医療分野)
    ・製菓衛生師(衛生分野)
    ・理容師・美容師(衛生分野)

国家資格の受験資格を得た多くの卒業生が国家資格を受験することになるので、学校は国家資格に合格するために様々な支援を実施しています。

支援内容
  • 教員による授業時間中における指導
  • 教員による授業時間外(補習等)における指導
  • 授業時間外の教室・実習室等の開放
  • 外部講師による指導
  • 模擬試験等の外部サービスの活用
  • 企業内実習の実施

参照:文部科学省「未来をひらく高等専修学校

 

ユーくん

3年間と聞いて結構不安があったけど、色々なサポートが用意されているんだね。

ダルマちゃん

3年間で専門的な知識や技術を身につけて、すぐに社会に出て働けるのがこの『高等専修学校』の特徴かな。

でも資格の多くは国家試験を受けないと取得できないし、どれだけ3年間で頑張れるかが大きなポイントだぞ。

 

中卒で専門学校に通うべき人・通わない方がいい人

 

ユーくん
ねー、じゃあ俺って結局専門学校は向いてないのかな?
ダルマちゃん

ユーくんのようにわからなくなってしまう人が多いと思います。

実は専門学校に通うべき人と通わない方がいい人って別れるんだよ。

 

この章では、以下2つのタイプについて詳しく説明いたします。

  • 中卒者で専門学校に通うべき人
  • 中卒者で専門学校に通わない方がいい人

中卒でご自身の進路や就職に迷っている方は、ぜひご覧ください!

 

中卒者で専門学校に通うべき人

ここではまず、中卒者で専門学校に通うべき人の特徴をご説明します。

特徴
  • なるべく早く就職したい人
  • 希望職種が明確な人
  • 一生使える資格が欲しい人
  • 分野に特化したスペシャリストになりたい人

『高等専修学校』は就業に役立つ知識・技術を学ぶ場所であるということを忘れてはいけませんよ!

 

中卒者で専門学校に通わない方がいい人

次に、中卒者で専門学校に通わない方がいい人の特徴をご説明します。

特徴
  • 大学進学の可能性が高い人
  • 希望職種が固まっていない人
  • 資格取得を目指さない人
  • 中卒で就職するのが嫌で専門学校へ行こうとしている人

『大学進学』の可能性が高い場合には一般の高校へ行くことをおすすめします。

また、就職が嫌で専門学校へ進学しようとしている場合は結局途中で学校に通う意味を見いだせなくなりフェードアウトしてしまう場合があるので、専門学校へ行くことはおすすめしません。

そして、希望の職種が固まっていない場合や特に資格取得を目指さない場合であれば専門学校へ行く理由があまりありません。

職種が定まらないのに専門的な勉強をするのはあまり意味がないし、資格取得を目指さないのであれば中卒で就職した方が有益と言えます。

 

ユーくん

たしかにな〜

でも、俺は興味のある分野でスペシャリストになりたいから専門学校あってるかも。

ダルマちゃん

それなら良いな。

特に理由もなくなんとなく専門学校へ行くと途中で辛くなるケースが多いから、注意が必要なんじゃ!

 

中卒者が専門学校選びで失敗しないための選び方

この章では、専門学校に通いたい中卒者が学校選びで失敗しないための選び方をご紹介します。

ポイント
  • 就職したい業種や会社を決める
  • 必要な国家資格と学校の関連
  • 企業内実習の有無
  • 部活動の有無
  • 専門技能の全国大会への参加

学校によって様々な特色があるので、様々な要素から考えてみることが重要ですよ!

 

自分が就職したい業種や会社を決めよう

まず最初は、自分が就職したい業種や会社を具体的に決めることが学校選びの第一歩です。

業者や会社が想像できない場合には、『高等専修学校』で学ぶことができる分野を参考に考えてみると良いですよ。

学べる分野
  1. 工業
    電気・電子の学校、自動車整備の学校、建築の学校
  2. 農業
    農業の学校
  3. 医療
    准看護の学校
  4. 衛生
    理容・美容の学校、調理の学校、製菓の学校
  5. 教育・社会福祉
    福祉の学校
  6. 商業実務
    ビジネスの学校(簿記、税務会計など資格取得に向けて勉強)
  7. 服飾
    服飾・家政の学校
  8. 文化・教養
    英語の学校、芸術の学校、体育の学校

 

ユーくん

分野をみるとイメージしやすいなあ・・・

俺はビジネスの世界で働きたいから、商業実務かなあ。

ダルマちゃん

分野をみると結構将来がイメージしやすいよな。

あとは、入りたい会社や憧れている会社があるならその会社がどの分野に精通しているかをチェックして、その分野を学ぶことだな。

 

自分に必要な国家資格が取得できるか

専門学校を選ぶ場合には、自分に必要な国家資格が取得できるかどうかも非常に重要な決め手となります。

実際どの専門学校も就職するために通っている生徒が多いので、就職率は高い数字を出しています。

そのため、就職率ではなく自分に必要な国家資格を取得するためのサポートが整っているかどうかをしっかりチェックしましょう。

チェックすべき内容
  • 教員による授業時間中における指導
  • 教員による授業時間外(補習等)における指導
  • 授業時間外の教室・実習室等の開放
  • 外部講師による指導
  • 模擬試験等の外部サービスの活用
  • 企業内実習の実施

参照:文部科学省「未来をひらく高等専修学校

学校を卒業するだけで国家資格がもらえる調理師の場合は別ですが、そのほかの場合は学校卒業後に国家資格を受験しなければなりません。

なので、その受験に向けてしっかり手厚いサポートがある学校を選びましょう!

 

企業内実習はあるか

また、『企業内実習』を行なっているかどうかも学校選びにおいて大きなポイントです。

実際就職してから「あれなんか違うかも・・・」と感じると、働く側も雇う側にも良いことはありません。

ミスマッチ
  • 職場のイメージが違った
  • やりたい仕事とかけ離れている
  • 自分の学んだ知識や技術があまり使われない

在学中に企業内実習を体験することで、実際の業務や会社の雰囲気などを知ることができます。

実務経験をすることで就職のミスマッチを避けることができるので、なるべく企業内実習が行える学校を選んだ方が良いでしょう。

 

【番外編】部活動はあるか

実は部活動と学力には関係性があり、なるべく部活動がある専門学校を選ぶべきです。

部活の活動時間と成績の関係を示した以下の表をご覧ください。

 

▼部活にかける時間(月曜~金曜)と正答率(中学3年)

中学校(単位%) 回答割合 国語A 国語B 数学A 数学B
3時間以上 11.4 73.0 66.5 58.9 43.3
2時間以上、3時間未満 43.3 78.9 74.2 66.7 49.7
1時間以上、2時間未満 29.0 80.4 76.0 69.1 52.1
30分以上、1時間未満 3.4 77.5 72.2 64.7 48.9
30分未満 1.0 75.4 69.8 62.9 47.9
全くしない 11.7 72.8 65.8 56.8 42.6

参照:文部科学省・国立教育政策研究所「平成29年度全国学力・学習状況調査報告書

 

部活動の時間が『1時間以上、2時間未満』と長すぎず短すぎない学校の生徒の成績がもっとも優れています。

『専門学校=勉強だけの場所』となってしまうと集中力は続かないので、部活動があり部活に打ち込みながら勉強できる学校を探してみましょう!

 

【番外編】専門技能の全国大会への参加

専門学校の中には専門技能の全国大会へ参加している学校もあるので、モチベーション高く学びたいという人は全国大会へ参加している学校を選びましょう。

文部科学省の「未来をひらく高等専修学校」によると全体の3割程度しかないので選ぶのが難しいかもしれませんが、全国大会に参加している学校にはメリットがあります。

メリット
  • 学ぶ目標ができる
  • 自分のレベルを知るきっかけになる
  • 周囲との競争でよりレベルアップできる

 

ユーくん

なんだか色々なことを考えないといけないんだな〜!

この記事を読まなければ知らないことがたくさんあったよ。

ダルマちゃん

そうなんだよな。

結局は知っているのと知らないのではかなりその後の人生変わってくるからな。

この記事を読んだことがその人の進路を考えるきっかけになっていたらとっても嬉しいな。

 

まとめ

ここまでご覧いただき、中卒でも通える専門学に関する理解は深まりましたか?

学校選びで失敗しない選び方も紹介したので、自分にあった学校選びをしてくださいね!

それでは最後にこの記事をまとめます!

まとめ
  • 中学卒業後には高等専修学校という進路がある
  • 3年制で資格取得や就職に有益な学びが得られる
  • 様々な分野で別れていて将来に必要な分野を選べる
  • 学校によっては国家資格取得のサポートが整っている
  • 企業内実習など実務経験を積める学校もある

大学進学ではなく就職を希望している場合には、より実践的なスキルや知識を学べる専門学校がおすすめです。

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