高卒が就職しやすい業界・職種リスト公開!高卒のメリット・デメリットから就活の進め方まで徹底解説

高卒で就職することに不安や就職活動の仕方に疑問を抱えている人も多いと思います。大卒で就職することが有利と感じがちですが、実は高卒でも活躍できる業界や職種はたくさんあります。

今回は高卒就職で狙いやすい業界、職種の紹介から、高卒就職のメリット・デメリット、就活の進め方まで紹介します。高卒で就職を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

高卒と大卒の内定率

令和2年に文部科学省が発表した調査によると、高校生の就職内定率は92%。一方大卒の就職内定率は、厚生労働省が令和2年に発表した調査によると69.8%となっています。

就職内定率だけで見ると、高卒で就職した人のほとんどが何かしらの仕事に就くことができると言えます。学歴があると就職しやすいと感じるかもしれませんが、数値だけで見ると、学歴と就職率は比例しないと言えます。

参考:令和2年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(令和元年12月末現在)に関する調査について
参考:令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況(10月1日現在)を公表します

高卒が向いている業界・職種

学科別の就職率を見ると、工業科が97.2%商業科が95.2%情報科が94.4%という結果になっており、専門的な知識や技術を学んでいると就職に有利であることが分かります。では具体的にどのような業種や職種が高卒に向いているのでしょうか。

高卒が就職しやすい業界リスト

公務員

安定的なイメージがあるため、高卒の就職先として人気の公務員。景気に左右されることが少ないため、長期的に働くことが可能です。中には定年まで働く人もいます。一度入社すると、一定水準以上の月収と賞与を得ることができることも魅力の1つです。

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参考:高卒で公務員を目指す前に知るべき3大事実 | 高卒で目指せる国家・地方公務員やメリット・デメリット

建設業界

労働者の高齢化が進み、若手人材採用を積極的に行っている建設業界。ビル建設や新興住宅地の開発など、建設業界は衰えることがないので安心して働くこともできます。自分が携わった建物が完成したのを見ると、大きな達成感も感じることができるでしょう。

また、「施工管理技術検定」など特別な資格を取得すると、建物を立てるための現場監督として施工計画やクライアントとの打ち合わせなど幅広く携わることができます。未経験からでもスタートできて、色々なスキルを身につけていきたい人にはピッタリの就職先です。

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参考:未経験からでも転職はできる?企業の選び方とおすすめの業界・職種

IT業界

IT業界にはインターネット・Web業界、通信業界、ソフトウェア業界、ハードウェア業界などさまざまな業界が存在します。専門的な知識とスキルを身につけられることが魅力の1つです。プログラミングやインターネットに関する知識は現在のネット社会においてとても重要なため、転職もしやすいでしょう。

競争が激しく人気の業界ですので、入社してからすぐ活躍したい方や、よりスムーズに就職を進めたいという方は、プログラミングスクールなどに通うのも良いでしょう。

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参考:高卒でも年収1000万稼ぎたい!必要な資格とキャリアアップへの道筋

福祉・介護業界

福祉・介護業界は常に人手不足にあります。未経験でかつ体力がある若手人材のニーズは高まっていると言えるでしょう。働く上で必要な資格も特にないため、学歴や職歴に関係なくチャレンジできます。

製造業

製造業は工場で作業系の仕事になります。ほぼ全ての工程がマニュアル化されており、その通りに仕事を行えば良いので、学歴やスキルに関係なく、高卒で就職する方にも人気があります。繁忙期以外は定時で帰ることができることが多いため、仕事もプライベートも充実させたい人にはピッタリの職種です。

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参考:工場勤務社員として採用される志望動機に必要な6つの条件と5つの例文

飲食業界

飲食業界はおもてなしをするサービス業になります。高卒での就職では社会人経験がないことがハンディになりがちですが、飲食店であれば高校でのアルバイトの経験をアピールして入社することができます。

また、体力が必要な仕事が多いため、人の入れ替わりが激しく、時には労働時間が長くなってしまったり、働く飲食店によっては生活が昼夜逆転してしまうこともありますが、マネジメント力やコミュニケーション力、調理まで幅広く学ぶことができるでしょう。

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参考:飲食業界への就職に役立つ資格6選|必須でなくても取得すべき理由も解説

運輸業界

条件を満たした運転免許さえあれば働くことができるため、高卒の方でも応募しやすい運輸業界。運転だけでなく、配送、荷下ろし、集荷、伝票の作成など業務は多岐にわたります。長距離運転の場合、長時間起きて荷物を運ぶ必要があるので、部活などをして体力に自信がある人高卒の方にはおすすめの業界です。

高卒が就職しやすい職種リスト

ここからは具体的にどんな仕事が高卒の就職に向いているのかを紹介します。

営業

営業は自社のサービスや商品を顧客に売り込む仕事のことです。そのため学歴よりもコミュニケーション力や提案力、臨機応変に対応できるスキルが求められます。また、営業職は売上や実績で評価されることがほとんどのため、結果によっては高いインセンティブも得ることができるでしょう。

営業職について詳しく知りたいならこちらをチェック
参考:営業職は未経験でも転職しやすい。その理由とおすすめの業界を解説

プログラマー

未経験歓迎の求人で人気の職種でプログラマーがあります。主な仕事はシステムエンジニアが作成した設計書に沿って、実際にコーディングを行うものが多いです。一見難易度が高い仕事に見えますが、スキルさえ磨けば着実にキャリアアップを目指せる職業です。

プログラマーについて詳しく知りたいならこちらをチェック
参考:ITエンジニアとは?活躍するために求められる能力や将来性を解説

接客・販売

接客・販売職は学歴よりもいろんな人と話せるコミュニケーション力が重視される傾向にあります。日々の仕事の中でさまざまなお客様と出会い、人脈も広げられるでしょう。入れ替わりが激しい職種なことから、人材育成制度も整っているところが多く、早くから店長などの役職も目指すことができるでしょう。

介護職

介護職も未経験者や若手人材を歓迎する求人が多く、高卒の方に人気があります。採用や人材教育に力を入れている企業も多く、働きながら福祉・介護関連の資格を取得することもできることも人気の理由です。高卒から未経験で就職しても、こうしたサポートがあるためしっかりキャリアアップできるでしょう。

高卒で就職するメリット

高卒で就職すると、「社会人として早く自立できる」「大学などの進学費用を抑えられる」などさまざまなメリットがあります。「高卒で就職すればよかった…」と後悔しないために、メリットを理解しておきましょう。

早く自立できる

社会人として周りより早く自立できることは、高卒で就職する大きなメリットの1つでしょう。進学する人に比べ、早くから社会人経験を積むことができます。自分の力で稼いだお金で生活費をまかなったり、趣味や好きなことにお金を使ったりと、若いうちから自立することができるでしょう。

進学費用を押さえられる

文部科学省が平成30年度に発表した学生納付金調査結果によると、地域内の学生が初年度に納付する金額は、国公立の場合平均約70万円~80万円地域外の学生だと約90万円~100万円となります。私立大学の場合、これらの倍以上を支払うことも。

進学した学生の中には国から奨学金を借りたり、アルバイトで稼いだお金を学費にあてる人もいますが、学業との両立が難しくギリギリの生活を余儀なくされることもあります。高卒で就職すると、こうした費用を心配することなく、安定した収入を得ることができるでしょう。

参考:公立大学基礎データ

手厚い研修

新卒採用を行っている企業では、若手の教育に力を入れている傾向にあります。先輩や同僚から手厚いサポートがあるので、ゼロから仕事やビジネススキルを学ぶことができるでしょう。

転職しやすい

高卒で就職しても、「やっぱり合わなかった…」となることがあるかもしれません。若手人材はとても貴重なので、企業の中には未経験や第二新卒の人材を募集しているところもあり、新卒と同じくらい手厚い教育体制を受けることができます。

高卒で就職するデメリット

次に、高卒で就職するデメリットをご紹介します。

大卒の求人にエントリーできない

学歴が原因で、就ける仕事が限られてくることはデメリットの1つです。転職したいと思ったときに、応募要件が大卒の求人にはエントリーしても書類選考の段階で不合格になってしまう場合があります。高卒という学歴では、できる仕事の選択肢が狭くなることは理解しておく必要があります。

自由な時間がない

高卒で就職すると、進学した学生に比べて自由な時間が少なくなることも理解しておく必要があります。進学した学生は時間に融通がきくだけでなく、長期休暇があることで旅行など自分が好きなことに時間を費やすことができますが、働いていると学生ほどの長期休暇をとることは難しいでしょう。

初任給が低い

厚生労働省によると、学歴別の初任給は以下の通りとなっています(男女計)。

  • 大学院修士課程修了 2387,000円
  • 大学卒 2067,000円
  • 高専・短大卒 1814,000円
  • 高校卒 1651,000円

参考:平成30年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1 学歴別にみた初任給

実績や結果に応じて報酬が得られる営業職などにつくと、これよりも多く稼ぐことは可能ですが、最初のスタートでは高卒の給与が1番低くなってしまうことを理解しておく必要があります。

生涯年収が大卒より低い

独立行政法人労働政策研究・研修機構が発表した統計によると、高卒の生涯賃金は男性が2億1,280万円、女性が1億5,230万円。大卒の場合は男性が2億6,910万円、女性が2億1,730万円です。高卒と大卒とでは、男性で5,630万円、女性で6,500万円の差があります。あくまで平均的な数値のため、必ずしも当てはまるとは言えませんが、学歴によって収入に差が生まれてしまうことは現実です。

参考:ユースフル労働統計 2019 労働統計加工指標集

高卒就職の進め方

ここからは、高卒で就職を決めた時の就職活動の有効的なやり方をご紹介します。

資格を取る

未経験募集の求人にエントリーすることも可能ですが、より専門的なスキルを身につけたい、企業に入ってからもすぐ活躍して稼いでいきたいと思う方は、資格をとると良いでしょう。資格を取得すると企業からも「この人は意欲がある」と高い評価を得られる場合もあります。

詳しくはこちらの記事をチェック
参考:高卒でも年収1000万稼ぎたい!必要な資格とキャリアアップへの道筋

学校から仕事を紹介してもらう

在籍する高校に届く求人から自分の適性に合った企業を選び、エントリーすることができます。過去に卒業生が就職した企業だと、より具体的な面接対策などを受けることもできるので、安心して取り組めるでしょう。

ハローワークに行く

就職したいと考えている人のために全国に設置されている「ハローワーク」に行ってみても良いでしょう。ここでは就職に関する相談から求人探し、面接対策など多くの就職サポートを無料で受けることができます。

中高卒専門のエージェントを利用する

第三者にアドバイスをもらいながら、自分に合った就職先を見つけたい人は中高卒専門の就職エージェントを利用すると良いでしょう。エージェントではプロのアドバイザーが1人ひとりの強みや適性に合わせて企業を紹介してくれます。面接対策から履歴書の書き方、入社後のフォローまで手厚くサポートするエージェントもあるので、自分に合ったエージェントを見つけましょう。

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参考:リバラボインターンシップ

高卒でも希望の仕事に就職できる!

「高卒で就職すると希望の仕事につけないのでは…」「高卒はそんなに稼げないのかも知れない…」など感じる方も多いかと思いますが、高卒だからといって過度に心配する必要はありません。紹介した通り、高卒でも就職できる業界や職種はたくさんあります。

理想のキャリアを歩めるように、事前にメリット・デメリット、高卒就職の現状、対策をしっかり知り、行動していきましょう!



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